ぽみょさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぽみょ

ぽみょ

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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

良すぎる、、、
ここ最近観た映画の中でいちばん良かった。

親子、恋愛、人生、成長、出会いと別れ、映画、戦争、、、こんなにも沢山のテーマがあったがそれら全てが不自然なく親密に絡まりあって美しい一本の映
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

2.9

くるりが主題歌ってことで期待が膨らみすぎてたかも。

正直内容はそんなにだったかなぁ。(個人の感想です。)

個人的にちょっと冷めちゃうような演技やセリフが多かった。

エンディングのくるりだけは最高
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さよならエリュマントス(2023年製作の映画)

3.0

まぁまぁまぁまぁ
けっこう茶番感強かったかなぁ

嫌いじゃないんだけど。

エンディング良かった。

女っ気なし(2011年製作の映画)

3.8

和歌山のcinema203にて鑑賞

冴えない、やるせない、女っ気ない男たちの共感性羞恥映画。

登場人物みんなが可愛くて愛おしい。

繊細な人間を描くのが上手いなぁ。
心に刺さるセリフもいくつかあっ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソン監督舐めてました。
すみません。

かなり難解。何度も振り落とされそうになりながらも必死にしがみついてた。

ポップで可愛い映像に隠されたメッセージ性、メタファーが何なのかずっと考
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

こんなん良いに決まってるやん。良すぎる。

アン・ハサウェイ可愛さ異次元バグってる。顔の半分くらい目なんちゃうか。

原作があるらしいけど、ファッションって視覚的な嗜好だし映画の方が良さそう。(原作読
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

アステロイドシティが公開されたということで視聴。

めっちゃ良いやん、、

これがウェス・アンダーソンか。彼の強烈すぎる個性的な世界観にどっぷり浸かりました。
初見でもひと目でわかる"ウェスっぽさ"。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

タランティーノ9作目

流し見だったけどうーんなんだこれ、といった感じ。
でも役者豪華すぎるし、、何かあるはずと思って最後まで見終えたけどよく分からず。

レビュー見に来たら、なにか背景があるらしく、
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

個人的には好き。
やはり露伴先生の言動や佇まいがカッコ良い。高橋一生が好きってのもあるけど。
でてくる建築物だったり泉くんの服装だったり、どこか明治時代を感じさせるようなこの岸辺露伴シリーズの世界観が
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

ニューヨーク旅行の前に見ておこうということで鑑賞。

ヘプバーン演じるホリーはかなり面倒臭い女。
でもこの面倒くささ、ややこしさを真正面からねじ伏せてしまうヘプバーンの可愛さよ。可愛い女だから成り立つ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

ジャケ写の感じから最強おじいちゃんの話を想像していたけど、見てみたら全く違った。
いい意味で期待を裏切られた。

派手なアクションシーンなど無しでこんな緊張感があり、深みのある映画を作り出せる彼は天才
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

見た人全員が口を揃えて良かった面白かったと言うので気になっていた。なかなか見るタイミングがなかったが、ようやく時間が出来たので何気なく視聴し始めたら面白すぎて目が離せなかった。

特にジャズに興味があ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

またもやA24

貧困、LGBTQ、人種差別、薬物、いじめ、様々な繊細な問題を扱いながらもうまく映画に仕上げているといった印象。

扱っているテーマがテーマなだけに派手な面白さはないが、見終えたあと色
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

久しぶりのキューブリック作品

遂に鑑賞。
ただのホラーサスペンスではなくて、作品として非常に面白かった。まだまだ初見では謎が多く考察のしがいがありそう。

人間の興味や好奇心をそそるのが非常に上手い
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

アメリカ軍の話だからって全く敵だと思わなかったし、そもそも今を生きる僕らにとって戦争には善も悪も、敵も味方も無い。本当の敵は戦争そのものなんだと思った。

人と人が殺し合う残酷さ、頭ではわかっていても
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

なんだろう

是枝監督の映画って、情景とかいいよなぁ

なんでもないシーンがとても印象に残ったりする

内容に関してはまぁまぁまぁ、って感じ

赤ちゃんの命を売買するって言う踏み込んだ内容にあまりつい
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

面白かった!

普段あまりSFやアクションものは見ないけどとても楽しませてもらった。

設定が難しくてよく分からんところがあっても、しっかり楽しませてくれる、そのバランス感が天才的。

無意識や潜在意
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

最高でした。
まさに自分が求めていたものでした。

「よく分からんけどなんか良い」
これが僕のジブリ作品のイメージで、まさにそれを感じた。
最近は、起承転結の綺麗なストーリーや気持ちのいいオチがある映
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.3

静かで美しい映画でした。
初のベトナム映画。

一緒に見た友人は寝てました。
それくらい心地いい映像と音楽ってこと。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

2.5

うーーん
ファンタジー強い。この時代こういうゴースト映画流行ってたんか?
なんでもありやんって思ってしまう。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

ひたすらに情景が美しい

北イタリアに憧れる

最後の父親の言葉が素晴らしかった。息子にこんな言葉をかけてあげられる父親に自分はなれるんだろうか。

-2度目鑑賞後-
やっぱりこの映画、素晴らしい。ま
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.2

何度か意識が飛びかけながらも見きった。

正直今の自分にはなぜこの映画が映画史に残る不朽の名作と言われるのかが理解できなかった。
でもたまに共感できることだったり良いセリフがあったりした。
最後のシー
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

オープニングが癖になるくらい好き。

ヘロイン中毒のレントンの声で「Choose life」と言われると妙な説得力がある。

失うものは無く、自分の欲望のままに毎日を過ごす彼らにどこか羨ましさを感じた
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普通じゃない(1997年製作の映画)

4.0

最高!

正直設定に戸惑う人は沢山いると思うけど、僕はすごく好きです。
純粋に楽しませてもらった。

映画ってこれくらい自由でいいんじゃないかな。

ポスターがとてもかっこいい

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

幸せとはなにか、考えさせられる映画。
頭ではわかってる、当たり前のことなんだけれど、いっときの感情でそうではない道を選んでしまうことがあるかもしれない。
仕事と家庭、自分の時間、どこに幸せはあるんだろ
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

映画のポスターや予告編を見て、かなり構えて臨んだつもりだったが、思わぬ角度から、全く無防備だった部位に痛烈なボディーブローを食らった感覚だった。
少年時代の純粋さや自らの信念を曲げないための反骨心、そ
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