なんだったっけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

冒頭で三國連太郎の文字があったので楽しみだったが、出ているようで出ていない役だ

人間関係や相関図を理解するのに時間がかかるが、ゆっくり読み解いていく感覚が面白い。色味や須賀のロケーション、あの曲は愛
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.5

Twitterで見かけた「ジブリっぽいヒロインじゃなくて超生意気で口も悪いからジブリのヒロインを思い浮かべて見ると、えっ?!ってなるんだけど、コロナ禍でしんどかった時に絶対負けないアーヤがたまらなく元>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

4.0

「何かを欲しがると人生は複雑になる」というスナフキンの言葉をずっと考えている

軽蔑 60周年4Kレストア版(1963年製作の映画)

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カプリ島に外階段
ロケーションや建物が美しい。カミーユ!なんて可愛い。私はブロンドも黒髪もどっちも好き。「さっきまで機嫌良かったのに」という態度を私もとってしまう時がある。穏やかでありたい

夏への扉(1981年製作の映画)

5.0

終始美しい 最高で最悪だ
4人の姿を会話をもっと見せてちょうだい… ああ、うっとり

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

装幀に惹かれ数年前に読んだ
鷲尾佳範という文字が出てきた時、胸のドキドキが止まらなかったことを思い出す
坊主の言葉はトゲがあるが優しい

サントラがすごく好きで
本を読む時のプレイリストに入れている

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

なるべく映画を観ている時に痛い苦しい悲しい気持ちにならないものを選んでしまうので、サスペンス・ホラー等(単純に苦手でもあるが)を観る機会が少ない

強制的に観なければならない!という環境がなかったら、
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本日休診(1952年製作の映画)

4.5

喜劇と共に残される戦後背景
スーさんや千利休の姿しか知らない私は、「三國連太郎だったの〜〜〜〜!?」となった なんてかっこいいの

ねらわれた学園(1981年製作の映画)

4.0

主題歌が 守ってあげたい ですよ
そしてカルピスがすごく良い

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.0

バイトや学校、もうずっと通っていても一人じゃ不安になる時があって。緊張でお腹が痛くなってしまうけれど、ぬいぐるみを1つポケットに忍ばせていると、頑張れます。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.5

らでんさんと同時視聴

古代ローマの文化や価値観を語ってくれるので、初めて観た時よりも学ぶ形で観れて楽しかった〜〜〜〜

劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

5.0

主題歌NYCってだけで泣けてしまうのよ〜 私の小学生だった頃の全てがココに詰まっている

ジブリがいっぱいSPECIALショートショート(2005年製作の映画)

4.5

線も色もあたたかい
日常に溶け込んでいた頃の、まだ見ぬジブリがここにある ハウス食品,読売新聞イイね

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

原作またはアニメ履修済み向けな気がした
約90分ほぼ試合のみの作品なので、どうしても省かれてしまう部分が多い。音駒との初試合の部分だけでも観てから行くと、もっとググッ!となれそう

そして研磨にスポッ
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綿の国星(1984年製作の映画)

4.5

ちびねこ 終始美しく可愛い
母が抱きしめるところに心が

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

クセの強いキャラばかりだからこそ、「金カム実写化だなんて…誰が演じられるんだ…」と思ってはいたけれど、ャ〜〜〜!すごい!!!!鶴見牛山なんてもうそのまんまじゃないか…

長いエンドロールを見て多くの人
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

W杯カーボベルデ戦のラスト、第ゼロ感が流れたあの空間を観た瞬間から「ああ、観たことないから面白くないよなとか思わず観るべきだった…!」と、興奮と後悔

絶対に取れないと思っていた復活上映のチケットを手
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

鬼太郎,目玉の親父,水木の関係性
血桜が散りゆくシーンが儚く美しかった
「世界は片目で見るくらいがちょうどいい」
欲深くならず謙虚に生きていきたい

かなり大人アニメだな〜と感じたので、横に座る弟は理
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映画 ギヴン(2020年製作の映画)

5.0

叶わなかった思いも、途絶えた関係も
終えた恋はすべて苦しい

春樹が幸せな世界線だけを願い続けていたから、なんだか、もう。

次回作も楽しみだ〜〜〜早く見たい、

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

アーニャかわいい〜〜〜!
みんな、声出して笑ってて
ちびっ子がキャッキャはしゃいでいて可愛かった 平和な空間だった

星をかった日(2006年製作の映画)

5.0

ジブリパークで上映されることを知り、このために行ってきた

ノナくんのわんぱくな姿が愛しい。ずっと笑顔でいてほしいよと願うばかり。

星を買う。土に埋める。水をやる。育てる。星が生まれる。全ての行為が
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少年、機関車に乗る 2Kレストア版(1991年製作の映画)

3.5

デブちんが愛おしい
映画の真似をするシーンが好きだった
流れる曲の歌詞が気になる

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

昼から夜までバイトだったので、後日行こうと思っていたがウォンカチョコがもらえると聞き、眠い目擦り朝八時駆け込み

起きていられるか心配だったが、ティミーのニコニコ笑顔を見たらもう眠たいどころか前のめり
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市子(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶付き先行上映にて

予告もキャストも情報を入れていなかったので、私の好きな方達がたくさん、ほんとうにたくさん出ていて、うおー!が止まらなかった

 何も知らないということは、知っている人と比べ
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

苦しくなった
寅さんも周りのみんなも、
かける言葉はどうであれ
愛や優しさが溢れ出ている

序盤、周りに迷惑ばかりかけての寅さんに不満が募っていたが、私自身が器用とは言えない人間だからこそ、さくらほど
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花のお江戸の釣りバカ日誌(1998年製作の映画)

4.5

じっくりと楽しんでいた釣りバカシリーズをついに完走した

時代劇となった釣りバカ日誌はバカ殿のようだった。ダチョウ倶楽部が出てきた瞬間、もうまさに!で涙が。小学生の頃見ていた、お茶の間でのあの笑いがこ
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釣りバカ日誌スペシャル(1994年製作の映画)

4.5

スペシャルは本編を見終わってからにしようと温めておいた 石田えり最後の作品

ああ、この笑顔が見たかったのです
愛くるしい笑顔です 石田えり

ブルーハーツが流れたところ、たまらなくよかったな 私も目
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