駄作。
駆け込みだけで良いよ。甘利さんの家族ドラマとか誰が嬉しいんだ⁉
佐々木大尉も扱いが残念。多分喜八の事は庵野の方が理解してる。
ドギマギ、ハッピー、不穏、恐怖、哀愁。全て入ってる。構成の妙や森田くんの慟哭に胸を打たれた。
「トウキョウソナタ」再鑑賞
改めて見返すと、凄く面白かった。
やっぱり黒沢清大好きだな。
この映画の家族団欒は常に階段の手摺や食器棚、窓、庭の草木越しに撮られている。
これによって「東京のありふれた家>>続きを読む
最高オブ・最高。
家の立地を魔法陣に仕立てたダークファンタジーだと思う。
故に西野さんの計画は彼が移り住んだ段階で峠を越えている。だからちょっと杜撰に見える。
CUREの間宮が「伝道師」ならクリーピー>>続きを読む
「めまい」オマージュな作品。
主人公たちは終始混乱から逃げるために互いを抱きしめる。最初の窓越しに重なる手がロマンチック。
マイベスト黒沢清映画。
多分この映画そのものが、観る人への催眠を促してる。だから怖いし面白い。
あぁ!世界なんぞ壊れてしまえ!
ラストの「アレ」に恍惚。
ディスコ映画だと思う。
骨のソファが出てきた瞬間のアゲ感、悲鳴のアンサンブル!
奥の壁に広がる赤の不気味さ。追いかけっこは最早ロマンチック。
レンタル再鑑賞。
追跡のプロであるLTと殺人者ハラムが使うトラッキングの技術は写真や映像を撮る時に必須な「要素の分解」だよね。そうやって分解した過去、足跡、かつて温もっていたに違いない擬似家族などの痕>>続きを読む
余り怪獣を格好良い!と感じた事のない俺の為に作ってくれた映画だと感じる。異形殺しに挑む人間共がアツい‼
夢のような、現実のような。
主人公もそれ以外も画面内を漂うような。それでも己の実在をはっきりさせる為に痕を残そうとする話。
家族(役所広司含む)以外の人物と一度だけ視線を切り返す場面があるんだけど。滅>>続きを読む
凄まじく幼稚に、かつ面白可笑しくバイオレントに、ピザールに作られた一作だと思います。
恋愛映画とも解釈出来るし、高橋和也演じる刑事に視点を絞ると「セブン」のフォロワーにも見える。
「グロいだけ」って意>>続きを読む
うーん
埼玉を舞台にSFをやる!ってのはアガるし、工夫しているのも解る!
でも、演技は大袈裟だし展開は多分冗長じゃないですかね?
129分が140分くらいに感じた。
古川雄輝さんっていう新しい才能が観>>続きを読む
オイ!オイ!
皆あの「ピヨーン」で納得するのかよ!
冗談だろ⁉
おばあさんの歌も最低そのものだよ!
無理矢理歌わすこの映画がどーしよーもないよ!
群像劇も後だしじゃんけんじゃんよ!
タランティーノ、ガ>>続きを読む
BS再鑑賞。
リアル以降の黒沢映画の中でも一番編集が格好良いと思う。
「スッと現れる幽霊」と
「フッと消える幽霊」を撮る事に全力であるからかな?
やっぱり白眉はピアノを弾く女の子の幽霊の場面で彼女が現>>続きを読む
とにかく石井隆節全快という印象
ピンとこない人にはかなり腹立たしいだろうし否定的な人が多そうだけれど
ラスト手前の地下シーンは主人公たちを旧作の亡者として表現したものであろうし今作に関しては前作のよう>>続きを読む