全シーンパソコン上の画面で進むアンフレンデッドの続編。
前作が霊的なものが相手だったのに対し、今作は暴力に魅せられた人間たちが相手。
前作テイストを期待した人などは賛否が分かれそうだが、緊迫感と次>>続きを読む
マフィアに夫と娘を殺された妻が、数年の時を経て復讐鬼として帰ってきた……。
家族を手にかけたマフィアや関係者を次々と殺していくなか、捜査官たちの手も迫る。
この手のあらすじの作品としては目新しさは>>続きを読む
ドニー・イェンのイップマンシリーズ完結作。
4作にわたって描かれたイップマンの半生のまさに完結編といった雰囲気で、第1作から第3作までの雰囲気をそれぞれいいとこ取りしたように感じた。
ブルース・リ>>続きを読む
ある黒人ピアニストのコンサートツアーで運転手を務めることになった白人との友情ロードムービー。
白人の救世主的描写などで批判が挙がっているようだが、物語を通じて描かれる2人の関係性が心地いい。
互い>>続きを読む
アメリカ空軍精鋭トップガン入りを果たした将校の成長と空軍の活躍を描く作品。
続編が公開され、数年ぶりに鑑賞。
以前観た時は何故かあまり思わなかったがF14の格好良さに溢れた作品である。
空戦の迫>>続きを読む
シャマラン監督のヒーロー映画。
電車の脱線事故で唯一生還した男は傷ひとつ負っていなかった。
一方生まれた時から骨折しており、ミスターガラスと呼ばれた男はコミックの超人を求め続けていた……。
シャ>>続きを読む
白人至上主義、ネオナチ組織にテロ準備の疑いあり。
FBI捜査官の主人公は潜入捜査官として組織に入り込む。
組織の奥深く浸透し、信頼を勝ち取るために彼らを「理解」する必要がある。
実在した捜査官を>>続きを読む
17年ぶりのシリーズ最新作。連続で観たので時間の隔たりは感じないまま観た。
17年も空いたにも関わらず、なおかつベイ監督の手を離れているにも関わらず全二作と雰囲気があまり変わらないのはすごいなと思っ>>続きを読む
劇中歌が話題になったディズニー作品第一作をようやく鑑賞。
今となっては目新しさはなかったが、当時のディズニー作品の中では展開やテーマなど良い意味で異端だったのではないかと思った。
新しさはあっても>>続きを読む
マイケル・ベイの凸凹捜査官コンビアクションシリーズ第二作。
第二作では大人しめだったマイケル・ベイテイストが本作ではしょっぱしから全開で楽しめた。
随所のカメラワークや雰囲気がトランスフォーマーシ>>続きを読む
生でのラジオドラマ放映で巻き起こるドタバタ改編劇を描いた三谷作品。
監督デビュー作とのこと。
ここ最近三谷作品は肌に合わなくなってきていたのだが、久しぶりに最後まで観れた。
唐沢寿明の仕事人ディ>>続きを読む
空輸中の現金を強奪し、トラブルで不時着した強盗団は、脱出のため山岳救助を要請。
彼らを相手に過去に確執のある2人のガイドが奮闘する。
図らずもB級映画のあらすじのようになってしまったが、低予算っぽ>>続きを読む
2022年映画はじめはこちら。
シリーズの一作だが、特に前後作を見てなくても問題ない。
標的を救われ、メンバーの弟を殺されたことからIRAテロリストに狙われることになった主人公。
家族が襲われた>>続きを読む
鑑賞時フィルマークス未登録作品だったもの。
ファイトクラブ電子SF仕立てを目指したような雰囲気の作品。
設定など面白いが、低予算作品並みに盛り上がりきらないところがあったのもまた事実。
いずれ再>>続きを読む
2021年映画納め(感想は日付越え)。
ある施設の看守を殺害し逃亡した男は、山奥で芸術家夫婦に助けられる。
男を信じる夫と、怪しむ妻。
やがて迫ってきた追っ手から、3人ともに逃げることになるが…>>続きを読む
本能の赴くまま、快楽の満たされるままに犯罪を繰り返す男を追ったドキュメンリー(風)の作品。
モノクロでbgmもなく映し出される犯罪は、モノクロだからこその生々しさと現実感を持って迫ってくる。
決し>>続きを読む
凸凹警官コンビが麻薬を扱う悪を追う!
マイケル・ベイ監督デビュー作。
マイケル・ベイにしては爆発が少ないというか、大人しめな印象。
しかしながらスタイリッシュなアクション表現はこの頃から片鱗が見>>続きを読む
2人の息子と妻と暮らす牧場主の主人公。
牧場は経営難で、地主から取り立てで何度も襲撃を受けていた。
ある日、借金の相談に地主の元へ向かうとき、強盗団の金庫馬車襲撃現場に居合わせる。
生き延びた警>>続きを読む
夫は高校フットボールのスター選手、妻は州ミスの美女。家庭は中産階級で誰もが羨むような家庭。
その娘は吃音があったが、元気に育ち、やがてベトナム戦争の反戦運動のエネルギーに飲まれていき、政治に無関心な>>続きを読む
FBIと有力詐欺師による政治スキャンダル摘発を、実際にあった事件をもとに描いた作品。
クリスチャン・ベイルは最初からギリギリまでクリスチャン・ベイルだと信じがたかったのだが、ラストシーンの表情できち>>続きを読む
かつて特殊作戦で戦友を失い、隠居生活を送っていた主人公に、大統領暗殺阻止の依頼が来る。
しかしそれは容疑を主人公にかける罠だった。
ずいぶん前に一度観ていて、その時は結構低予算映画の雰囲気であまり>>続きを読む
スーサイドスクワッド後、ジョーカーと別れ、心機一転の一歩を踏み出そうとするハーレークインの活躍を描くアクション作品。
女性陣が楽しそうで何よりな痛快アクション活劇。
ユアン・マクレガーの珍しいよう>>続きを読む
ニューヨークで事件を起こし、護送先の日本で逃走した犯人を追うアメリカ刑事と日本刑事。
追うマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシア、高倉健はさることながら、追われる松田優作の存在感もかなり強かった。>>続きを読む
ベトナム戦争で戦闘中行方不明となった息子。
情報を集め続ける父は、ラオスの捕虜収容所で「アメリカ兵捕虜」の目撃情報を知り、仲間たちと共に独断で救出作戦を行う。
昔観た時はあまり気づかなかったが、戦>>続きを読む
治安の悪化していた1980年代アメリカ。石油事業で富を築きながらも、自社の輸送タンクが襲撃され続けている事態に悩む主人公。
あくまで合法の範囲で解決を図ろうとする主人公と、手段を選ばないことも必要と>>続きを読む
キューバ、グアンタナモ基地で米海兵隊員の死亡事件が発生。
主犯として2名が起訴され、若き内務士官たちは事件の真相を追う。
軍という巨大組織の闇と、職務の真っ当の是非。
全てを悟った被疑者の表情や>>続きを読む
米軍特殊部隊ネイビーシールズの活躍を、実際の隊員が演じて描いた作品。
シールズのプロモーション的要素も強いが、現役隊員によるアクションは様になっており見どころとなっている。
2度目の鑑賞で今回は吹>>続きを読む
児童古典文学ドリトル先生シリーズを原作とする映画。
同名のエディー・マーフィー版があるが、タイトルからはそのイメージが強すぎてどうしてもそちらとの比較になってしまうのが残念なところ。
どちらかとい>>続きを読む
ホワイトハウスがテロリストに占拠された。
大統領警護官志望の主人公は、娘と共に面接のためホワイトハウスを訪れていた時に巻き込まれ、流れで救うことになった大統領と共に脱出とテロリストの打倒を図る。>>続きを読む
アメリカ先住民との戦争が続くアメリカ。
間も無く退役を迎える騎兵隊大尉の退役までの数日間と騎兵隊隊員たちの人間模様を描いた作品。
耳に残る良質なテーマ曲。
牧歌的なユーモアを交えながら描かれる西>>続きを読む
主人公ネリーはナチス強制収容所から奇跡的に帰還。顔の修復手術を経て、夫を見つけだすが、夫は妻と気づかないどころか、遺産の相続のため妻のふりをしてくれと頼む。
自分と気づかない夫に対してつのる疑問と同>>続きを読む
アガサ・クリスティー原作のミステリー作品。
ある富豪の主人が殺された。調査をすることになった私立探偵の主人公。真相に近づくにつれ、新たな殺人も起こり……。
古典作品らしく?いかんせん淡々としている>>続きを読む
リュック・ベッソン監督によるスパイアクション。
ある事情でロシア情報機関KGBに雇われることになった主人公が、自身の自由のために葛藤し、戦う物語。
女性版ジェイソン・ボーンの雰囲気を感じた。
主>>続きを読む
日本における軍事クーデター未遂事件2.26事件を元に描かれる物語。
史実通りではなく、主要な登場人物は大半が架空となる。
あくまで事件を題材に男と女の物語を描こうとしたものではあるようだが、5.1>>続きを読む
フランスで実際に行われた脱獄事件を元にした脱獄映画。
脱出そのものではなく、脱出に伴う人間模様に重点を置いた作品。
看守の目を盗んでコンクリートに穴をひたすら穿つ。
監督は現金に気をつけろのジ>>続きを読む
悪の法則は善人に容赦しない。軽い気持ちで闇取引に手を染めてしまった弁護士が迎える結末は……。
リドリー・スコット監督で淡々と悪を描いた作品。
キャメロン・ディアスが他の映画ではあまり見ない雰囲気で>>続きを読む