夏しい子さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

夏しい子

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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.8

チャウとアランの友情物語にいつもの狼軍団が最後の巻き込まれ大事故旅行。
シリーズの中では何故か一番安心して観られた。
そしていつもはイラっとくるアランを少し応援したくもなる楽しい映画だった。
このシリ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.4

前作より更にやり過ぎちゃった感が凄かった。
しかも取り返しつかないだろ、それみたいな。
前作の変な中国人チャウがお友達みたくなってるのも楽しかった。
冗談通じないとちょっとキツイけど、前作よりパワーア
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.3

小学生男子か!の行き過ぎおふざけが突き抜けていて凄かった。
最後までどうなるとドキドキだけど、ほっこりすることもある。
中々に楽しい映画だった。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

4.6

#鑑賞
やっとレガシーに辿り着く。

思いっきり3作目が関係してくるので観といて良かった。

「アーロン、にげてー」

のシーンはすごく良かった。

CIAを欺いた時の爽快感。けれどツレが死んじゃうん
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.6

#鑑賞

なるほど2作目のエンディングシーンが
あそこに繋がるのかと、途中で分かる。

ジェイソンもだけど、パメラ・ランディを応援したくなる。
書類送りシーンでは銃撃戦よりドキドキした。

このシリー
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

#鑑賞
一作目より辛い話。
とはいえ、このボーンシリーズはジェイソンの無敵に近い強さに少し安心して見ていられる。

パメラ・ランディに最初はイライラするものの
終わりの方は正義感に救われる。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.7

#鑑賞
ボーンレガシー観たいがために今更ながらに
初鑑賞。面白かった。

パニッシャーを観て日がたって無いので、極力殺さない対応にボーンの記憶喪失前の誠実さを感じた。
マリーのヒロイン感は薄いかと思っ
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.8

#鑑賞
良かった。
木村紅美さんの『夜のだれかの岸辺』を読んだ影響で視聴した。

ベニグノが可哀想だった。
マルコも。

深過ぎる究極の愛の物語。

純文学好きな人向けの映画だと思う。

CASSHERN(2004年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

これはアニメでやった方が評価が高かったのではないだろうか。

伊勢谷さんや唐沢さんより
宮迫さんと麻生さんの方が、そっちが主役かというぐらい目立っていた。

結局ありがちな「人間なんてサイテー」の展開
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アンノウン(2011年製作の映画)

4.8

めっちゃ面白かった。
最後まで飽きる事なく楽しめた。

ドキドキも嫌な感じはなく、ただ「え、この人死んじゃうの?」という人たちが死んじゃうのがちょっとだけモヤモヤ。

カーチェイスの部分は目が回りそう
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セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

#鑑賞

『ダウンサイズ』のような、新たな人生の始まり
ワクワク、何が起こるのかな?

というような話ではなく
もっと犯罪的な話だった。

ダミアンがいい奴で良かった。
親友もいい奴だな。

アナとの
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

#鑑賞
原作見た後だからだろうか、今村夏子さんの描く「あみ子」の方がリアリティを感じた。
子役の子は頑張っていると思うが、あみ子のナレーションを入れた方が「あみ子目線」が分かりもっと良かったように思う
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コドモのコドモ(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を持っているので観てみた。
結構、原作なぞっててそこは良い。

ゆったり世界観もそれっぽい。

ただ、原作と違うところが「それいる?」と思うところばかりだった。
上野樹里のスナックや夏祭り入れるな
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.8

横道世之介の原作に少し似ている気がした。

「あんな奴いたよな」

と今現在はつるんでいないいないのに
忘れられない学生時代のツレ。

けれど佐々木は「あんな奴いたよな」で思い出で終わる奴じゃない。
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.5

#鑑賞

コメディなのは分かるんだけど
さほど笑えないコメディ映画。

だからといって悪くはなかった。
ツッコミどころ満載だけど、それもひっくるめて
大人のおふざげ映画という事なんだと思う。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

4.3

#鑑賞
楽しかった。
ケビン日誌、地味に面白かった。
動物が出てくる作品は動物が酷い目に合うんじゃないかと嫌なドキドキを感じるので苦手だが
この映画は別物として楽しめた。

配達されない三通の手紙(1979年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

八甲田山好きな私には音楽が芥川也寸志さんだというところでテンション上がったり
新藤兼人さんの脚本家時代の作品で乙羽信子さん出てるところにテンション上がったり
二百三高地ファンなので稲葉義男さんが出てき
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

#鑑賞
はちゃめちゃ過ぎるが面白かった。
殺し屋の2人組が結構良かった。

日本人だからこそ、色々突っ込みたくあるところはあるけれどそれはそれで面白い。

これはコメディアクションという感じだね。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すっごく昔の映画に感じるのに、私の生まれる5年前ぐらいなのに驚いた。

冷蔵庫や掃除機を一般家庭が持つようになった
まさに高度成長期だったんだなと改めて感じさせられた。

戦中の人々の雰囲気が全くなく
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
カメラワークが独特だった。

指輪外して、女性と仲良くなろうとした最初のシーンで、主人公を軽蔑した。
あれいらなかったのでは。

そしてそれを覗いてた女の子も。
何か意味ありげな女の子か
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デアデビル(2003年製作の映画)

3.5

主人公が不幸な目にあうんじゃないかと
変にドキドキしてしまう。

バレないでー。
それ忘れていかないでー。
早く逃げてー。

などなど、保護者のようにヤキモキしてしまった。

グレムリン2017 ~異種誕生~(2017年製作の映画)

3.5

全然、グレムリンじゃないやん!

という感じでしたが

主人公のクズっぷりの心理が
妙にリアルで
レビューの低さの割に
個人的には嫌いじゃなかったです。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

コレジャナイ感が(汗)

最初の辺りは
巨大蜘蛛に襲われるパニック映画か
ミラジョボビッチとトニージャーを
闘わせる映画がかと思ってしまったぐらい
モンハン感が薄かったです。

砂漠ならハプルボッカだ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

可愛くて、たまにクスリっと出来て
普通に面白いアニメ映画だった。
失礼ながら中国さん、アニメ頑張ってるな
という見方もしながら観ていた。

あれだけ、意味ありげなキャラがいるのに
この映画だけで終わり
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明日の食卓(2021年製作の映画)

5.0

とても良かった。
内容以上に俳優さんたちの演技バトルのような凄まじさを感じた。
主演の3人の女優さんたちはもちろんだけど、ほんの少し出ていた藤原季節さんの食事の仕方は凄いと思った。
そして大東駿介さん
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

紀子に救われた映画だった。

個人的には好きな映画だ。
けれど現代人には人の細かな機微を読み取るのが難しいのでは無いかと感じた。

本音と建前も多い。
志げは口は悪いが悪い人では無いのだろう。
それが
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

面白かったです。
戦時中を描いた映画とは思えないぐらい色彩豊かで

ちょっとクスっと笑えるところもあり

けれど戦時下のドイツなんだ、という
悲しい出来事や怖さ等

引き込まれる映画でした。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

5.0

岡崎京子さん、原作の
「チワワちゃん」

観ました。
これはただのパリピの映画じゃなく

何度も見て深めたくなる映画だな
と思いました。

最初は「ヘルタースケルター」の
真似で色彩にこだわってるのか
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.5

前半は少し退屈なものの
進むにつれてどんどんおもしろくなっていく。
後半は特に引き込まれていく。

ギャッツビーは可愛いが、アシュレイは田舎のおぼこいビッチだな。

セレーナゴメスも相変わらずキュート
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恋人たち(2015年製作の映画)

5.0

ガツンとくる忘れられない映画。

瞳子が良かった。
Theオバサンなのに、どこかキュートで
愛おしい。

篤は痛々しかった。

四ノ宮は、嫌な奴なところもあったけど
同情した。

野菊の墓(1981年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

淡々としていたけれど
まぁ、良い映画だった。

主人公の2人がどうこう
というより

希林さんの役が良かった。

彼女も正夫が好きだったが
結婚を承諾した
民子を心配して、民子の傍に行ったところに
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his(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

これはとても素晴らしかったな。
渚がパイプオルガンの職場の面接事に
「正直な人だ」と言われていたが

渚が正直過ぎるから迅や奥さんを傷つけるし
正直で、真っ直ぐだからこそ
とても人に優しい。

和解を
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。

確かに趣里ちゃん素晴らしかった。
けれど、脇の仲里依紗ちゃんも良かった。

すごい厚化粧で、最初誰か分からなかったけれど
彼女も怪演だった。

彼女、本当は趣里ちゃんの役やりたかっ
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48時間PART2 帰って来たふたり(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

せっかくのパート2なのに、二人が仲悪いのがつまらない。

前回仲良くなったところを活かし
更に絆を深めて、お互い好プレーをし合う
という展開を望んでいたのにレジーはジャックから離れたがるばかり。

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48時間(1982年製作の映画)

3.8

女性からすると、「だから男って嫌いなのよ」と思ってしまう映画。
けれど映画が面白くないというわけではない。

ジャックは嫌な奴かなと最初は思っていたけど
話が進むにつれて、案外いい奴じゃんと思えた。
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

フラッシュがドラマ版とキャラがかなり違っていたが、こっちはこっちでおとぼけ感が可愛かった。

やっぱりワンダーウーマンはカッコいい。

ビクターはディーンタイタンズのサイボーグだよね。

どうせ3つと
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