老人XYさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

日本暴力団 組長(1969年製作の映画)

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深作欣二監督による「仁義ある戦い」
メチャおもろかった。
というか、基本的に映画ってメチャおもろいよ、やっぱり。人間っておもしれぇ

エイリアンVSジョーズ(2020年製作の映画)

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レンタル屋で「あ、サメ映画の新作だ~」と何も知らずにホイホイ近寄り、パッケージを見て絶句!!!!からの爆笑でそのままジャケ借りしたら、なんと名匠マーク・ポロニア監督の作品だったという。

画像をクリッ
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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

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人情を引いてオシャレを足された寅さん

犬が!!!犬がもう、かわいくてかわいくてね。うにうにうにうにしたい。
犬がその辺駆けずり回ってるシーンを延々観ていたい。人間はどうでもいいが犬には幸多い毎日であ
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ウォー・マシーン:戦争は話術だ!(2017年製作の映画)

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2009年のアフガン

風邪引いて鼻水だらだらのアフガニスタン大統領が、ベッドで寝転がりながらジムキャリーのMr.ダマーのビデオ観て大笑いしてるシーンが好き。
4年前の映画だけど、2021年現在の状況
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アフガン(2005年製作の映画)

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1988年のアフガン
ソ連側から見たソ連侵攻

フルメタルジャケット、スターシップトゥルーパーズ、ハクソーリッジ等、前半は鬼教官による夏場の体育会系部活動の10倍ツラい地獄のシゴキからの、後半それを上
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君のためなら千回でも(2007年製作の映画)

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1978年と2000年のアフガン

パシュトゥーン人とハザーラ人という言葉?単語?人種?概念?分け方?を初めて知った。
なんだかあんまりピンと来なかったのは、俺が平和ボケしまくってて想像力が欠如してる
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タイガーハンター 水滸外伝(2020年製作の映画)

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どんなB級映画だと思って借りたら、わりと悪くなかった。
武松は素手で虎を倒せる、その設定一行+αだけの潔い作品。
恋愛の描き方?人と人の惹かれ合い方みたいのが好きだった。さりげなく…はないんだけど、あ
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

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めっちゃオシャレな変なおじさん
メッセージ性薄めのチャップリン

映画ってやっぱり映像がすべてで、その他の要素は映像を補完するものに過ぎないのかな?

おじさんが出てくるまでは豊かな画面にホクホクして
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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主に上林について。
先にノベライズ版を読んでたからなのか、文章から想像した恐怖感を上回ることはなかった。
原作、ではなく本作の脚本ほぼそのままのノベライズで、多少話が前後する部分とか短くなってる箇所は
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よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

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タイトルとジャケ裏だけ見て、こんなの俺のための映画じゃねぇかよと即レンタルした。セミマゲドンも借りたかった。

ふた昔前のオタク感と触れてるのか触れてないのかよくわからない社会問題を混ぜ込みながら、ち
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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ん~~~~~
ん~~~~~~~~~

ん~~~~~~~~~~~~こっぷっぽ!!!

なんか老害じみたことしか言えそうになくて、そんなこと言いたくないなってブレーキが働くくらいには、やっぱりクレヨンしん
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グローリー 消えた腕時計(2016年製作の映画)

5.0

これこそ「ガンジーも助走つけて殴るレベル」の映画。観れば意味はわかる
フィルマークスで115件、AmazonでもYahoo映画でも3件しかレビューないっていくらなんでも知名度低すぎるよ!
こんなに優れ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ナナウエが人間を真っ二つに引き裂くショットが一番好き。
ハーレイクインが超雲になってた。
最底辺にみられてる生物はGだと思うんだけど、ネズミじゃないといけない理由があるんだろね。
帰りは天使の潮吹きを
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

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本来なら笑い転げて観るのが正しい姿勢だろうに、なんか普通に悲しくて泣きそうになってしまった笑

勘違いを笑い飛ばすには精神的な余裕が必要なんだなって、感想考えながら今気付いた

殺人狂時代(1967年製作の映画)

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最近、十数年ぶりに夏目漱石の「こころ」を読んで、おらぁ本当におでれェた!!!!おらが読んでンのは現代語訳版なのかと思わず調べちまう程のその圧倒的な読みやすさによォ!!!!
こころの初版は1914年(大
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マイル22(2018年製作の映画)

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イコ・ウワイスをボールにしたアメフト。
アクションのカット割りすぎで目がチカチカする。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

それでは老人XYZさんによる長渕剛「しあわせになろうよ」です!張り切ってどうぞ!

「ンでぇぇえええええええ





麦が提示する未来に絶望しか感じませんでした。
たぶん僕が大人になれてないからだと
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

「花束みたいな恋をした」を観たら、もう何度考えたかわからない、大人になるってなんだろう?とか
理想の夫婦、理想の結婚生活ってどんなだろう?とか
あの時ふたりはどうしてれば良かったんだろう?とか、なんか
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コンジアム(2018年製作の映画)

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そこそこ面白かった。一人で観てたけど、怖くはなかった。むしろ爆笑した。

なんかのホラー映画のレビューで見掛けたのですが「ホラー映画観て全然怖くないとか言うの、イキってる中学生みたいだから恥ずかしいし
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ある母の復讐(2012年製作の映画)

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・無駄に時系列バラバラにするの、観てる側の感情の流れがいちいち途切れて気が散るからやめた方がいいと思う

・地獄のデンタルクリニック描写怖すぎ。ガチでやってるようにしか見えない(そんなわけない‥‥‥よ
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拷問男(2012年製作の映画)

5.0

なんだこれは!!!!誰か観てくれ!!!!って震えた映画であればあるほど、逆に人にあまり紹介したくない、という思いがある。
一つは、俺が紹介することによって「俺から紹介された」という属性がほんのわずかで
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白いから余計な事前情報を入れずに観たらいい。めちゃめちゃのくちゃくちゃに面白かった。でも途中で5回くらい寝た。これは俺が悪い。嘘はついてない

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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クッソ面白い。前半のアクション面白すぎて涙出そうだった。

中弛みは結構感じた。あと、格闘シーンの「段取りっぽさ」をたまに感じた。ここまでアクションしてもらって言うことがそんな重箱の隅をつつくようなこ
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アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

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ケイト・ベッキンセール、相変わらずめちゃくちゃ綺麗なんだけど、途中からなんでもいいから口閉じてくれってずっと気になってた。
今後も口開けっぱなしにしてないか注目する、クソババアみたいな見方になると思わ
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

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吸血鬼vs人狼の話って聞いてたのに、いきなり銃撃戦から始まって面食らった。
序盤の雰囲気こそマトリックスやリベリオンを感じるも、だんだん状況が判明するにつれて独特の世界観が好きになってきた。
バイオハ
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

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端的に言って主人公グーパンで殴りたくなった
愛してるじゃねぇよ
ラストで冒頭まで逆再生されて、実はすべてが飛び降りてから地面に激突する瞬間までの妄想でしたENDだったらまだ納得できた

デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

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138億年前、ビッグバンにより宇宙誕生
46億年前、地球誕生
38億年前、単細胞生物出現。生命誕生
7億年前、複雑な多細胞生物出現
5億4100万年前、「目」を持つ生物出現
4億年前、サメ現れる
2億
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

俺は!ザックスナイダーの!!新作ゾンビ映画を観たぞおおおお!!!と15年前の俺に言ってやりたい。
S・クレイグ・ザラー並にグロに気合い入ってて良き。
登場人物どいつもこいつも漢気があるって言うか、たと
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ぼくたちの奉仕活動(2008年製作の映画)

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「くだらないからって台無しにすることないだろ!僕にとっては大事なんだ!」

ホムンクルス(2021年製作の映画)

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人間は脳の10パーセントしか活用出来てない云々でルーシーみたいな話だ!ワクワク
だったのに終盤は「愛されるよりも~~~愛したいマ・ジ・で~~~~」で終わった。
言ってることは良かったんだけど、イースト
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

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「旅に出させてくれてありがとう」

PG-13のフォールアウトって感じ。
っぽい所を挙げればキリがないくらい。
とはいえNetflixのカテゴリでもファミリー向けコメディに分けられてる程の温度。
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ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

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人がシんだ後どこに行くのか、の話。

まだ20代半ばだった頃。友人と酒を飲んでいて、古今東西あらゆる物語の中で1番何が好きかって話題になった。自分がパッと浮かんだのが星新一の「殉教」という話だった。
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悦子のエロいい話 あるいは愛でいっぱいの海(2011年製作の映画)

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「ゴリラってたまに正常位でやるらしいよ」
「もうやだぁ‥‥‥濡れてきちゃった」
「えっ冗談でしょ?」
「…冗談だよ」

今ならNetflixにあるので
ぜひ舐めくさった感じで観てみてください。
男性も
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レプリカズ(2018年製作の映画)

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みんな大好きキアヌリーヴスが碇ゲンドウになる話。

自分が観測してきた中ではキアヌ史上最低最悪な人でなしの役かも。
真面目に観てたら終始「こんな時、どんな顔をすればいいか分からないの」って気分になる展
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飢えた侵略者(2017年製作の映画)

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おしゃれな鬼ごっこ&だるまさんが転んだ
りんごジャム、食べちゃえば良かったね

舞台がカナダのケベック州であるってだけで何かピンと来るモノがある人は、よっぽど教養があるというか世界情勢に詳しい人なので
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エイリアンとの交信を追い求めて(2020年製作の映画)

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宇宙人との交信に人生をかけるオッサンの話。
16分じゃあ足りないよ!
人間って面白ぇなぁ。他者がいるって面白い。面白いってなんなんだろうなぁ



アアアアアアもう最悪です。
数年間ネット無しの慎まし
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