老人XYさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サマリタン(2022年製作の映画)

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通り雨でずぶ濡れになって帰宅。
金曜の夜に特に予定もなく、独りでいることに慣れすぎていて普段はなんとも思わないのに、時折ふと寂しく思う。
うら若き女性、悩み多き青年ならそれもまた絵になろう。
しかし、
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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知識・教養、社会の常識が欠落してる自分では半分も理解できてない自覚がありつつ、そこはスピルバーグ、アホにも親切なエンタメに仕上がってた。
逆にそのわかりやすい面白さが恐ろしくもあって、実話っつーか実在
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「必要なものは?」

「ロープ、それとチーズバーガー3つ」
「オニオン抜きで!」
「アップルパイもね」

あのトレーラーの一連の流れ、絶体絶命都市でまんま見た気がするぞ!

映画観てて無意識に、生きて
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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映画ウォッチングを趣味として十数年。初めて観ました超有名作。感動するくらい面白かった。涙を流さないタイプの感動。
この声、もしかしてサミュエルか?と思ったらやっぱりサミュエルLジャクソンでビックリ。ロ
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透明変態人間(2013年製作の映画)

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アホだなぁ(そうだよアホだよ)

人間には2つの自由がある。
やりたいことをやる自由。
やりたくないことをやらない自由。
この映画は自由だ。

トレジャー・ハンターズ/進め! 笑撃冒険王(2004年製作の映画)

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「お金は必死に働けば取り戻せる。だがな、時間は浪費したら取り戻せないんだ」
「生き延びることがお宝なんだ!」

あらすじだけ読んだら、すわファンダンゴかワールズエンドか、はたまたハングオーバーかと期待
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

夢は抑圧からの解放だという。
映画とは意識的に見る夢。

無敵の人が観たら泣きます。アクションシーンで俺は涙が出そうでした。近年観たホラー映画の中では「ゴーストランドの惨劇」と「劇場版呪怨2」に並んで
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シン・感染恐竜(2021年製作の映画)

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WASH YOUR ASS

これ観てたおかげで燃えるゴミ出し忘れた。ふぁっく

恐竜じゃなきゃダメ度★☆☆☆☆

カリスマ(1999年製作の映画)

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…つまり、どういうことだってばよ!?

檸檬堂まろやかうま塩レモン7%を飲みながら観ていたからそうなったわけではないはずだ。
それこそわかったような気になれたのは全体の7%ぐらいなもんで、あとはわから
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

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歴史に学べ。それにより人の行動が読める。何が変わって、何が変わってないかがわかる―――吉田茂

人間が歴史から学んだ唯一のことは、人間は歴史から何ひとつ学ばない、ということだ―――ウィンストン・チャー
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ジュラシック・シティ(2014年製作の映画)

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あんたは狼?それともバカ女?

所長の退場の仕方がホントにひどい。あーだこーだ言って実際のところチープなB(~Z)級映画を求めてしまうのは、こういう2秒くらいのGIFで済みそうなアホアホ脱力展開の一瞬
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ジュラシック・リボーン(2016年製作の映画)

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俺たちはいつも
汗まみれで薄汚れてる
大してカネも持ってないのに
彼女を誘うなんて失礼だ

いやいやいや!結構な快作じゃん!終始楽しかったよ!栄養は全然ないけどかなりイケる口のお菓子!85点のポテチ!
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ジュラシック・アイランド(2020年製作の映画)

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すぐ戻るって、言ったろ…

恐竜映画お散歩シーン多すぎ問題を、いくつものアクシデントを起こすことによってなんとか回避しようと試みてるのは素晴らしいサービス精神。特に青い蝶々のくだりは良かった。恐竜と虫
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ダイナソー・プロジェクト(2012年製作の映画)

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モケーレ・ムベンベを追え!

父さん!父さん!!父さんったら!!!父さんはいっつもそうだ!全然話を聞いてくれないじゃないか!!父さん!ちょっと父さん!!うわあああああああああああ!!!父さん助けて!!
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ジュラシック・サバイブ(2018年製作の映画)

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俺たちにリーダーはいない…
全員がサバイバーなんだ!!!

ホントしょっぱい映画だよ。2018年製作でこのC級っぷりかよチクショウと思うよ。ツッコミ所なんて数え上げたらキリがないほどあるよ。退屈だし、
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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人間の握手はこう!
アスガルド人の握手はこう!
ヘビが出てきたぞ!油断するな!

一緒に観に行った友人とは40代、50代、60代になってもこのネタこすり続けると思う(笑)
印象的な握手シーンがある映画
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ちりも積もればロマンス(2011年製作の映画)

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金がなかろうと無職であろうと「他人が大事にしているモノや人や想い」を大事にできる人はそりゃどうあがいても人生ハッピーエンドになるって。

はちどり(2018年製作の映画)

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久々に見返してもやっぱり塾の先生が良い。
こんな人が恋人だったらなと思う。
ニュートラルなところが好き。

ウニが言った「好きだったことはない」ってあれ、どのくらい本音なんでしょうか。恋愛強者の方教え
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前科者(2022年製作の映画)

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申し上げたいことがそれはもう山のようにあるのではございますが、この度は2点に凝縮させていただきました。とんだ御目汚しですが素人の感想ということで
何とぞ御容赦願います。


・べらべらべらべらしゃべっ
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

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NHK教育テレビが作ったスターウォーズ感。
リュックベッソンは人類の愛を信じてるんだな。
俺だって『ヴァレリアン』の『カールじいさん』ばりに涙を搾り取る冒頭数分で涙腺バチボコに刺激されたけどさぁ、人間
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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前半:このマッチポンプ感はエイジオブウルトロンのトニーと同じやな。なんかことごとくアホみたいな展開だし、俺もさすがにMCUの対象年齢から外れちまったんだな…エターナルズもシャンチーもブラックウィドウさ>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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人間ってなんだろう?
人間性ってなんだろう?

憎悪や悪意に怒りを覚え、誰も傷付けたくはないと言った所で、ヴォーレが言う通り「人間は自分以外のすべてのものを自分のために利用する寄生生物」であるという一
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プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(2019年製作の映画)

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減点法で観たらスコア4.9
極上のケツにボカシが入ったので-0.1
加点法で観たらちょうど5千億9百万15兆億千点
2022年暫定1位
タコピーの原罪読んで大泣きした後に観たからめちゃくちゃ癒された。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

5.0

自信を持て、だって?
んなもん、なんっっっの意味もない、当たり障りのない、ろくに考えられてもいない、何もわかっちゃいない奴の、ありきたりでつまらない出来合いの言葉だ。気にすんな。
言葉を変えて、自己肯
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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本作には何の文句もないけど、ぼんくら的にはダイハード3が恋しくなった

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

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三大・高速道路でムチャクチャなことする映画
マトリックス リローデッド
テネット
ララランド

次点バッドボーイズⅡバッド

狂乱の日々 デス・ロードの戦い(2017年製作の映画)

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ジョージ・ミラー監督、どうかご安心ください。
あの映画に限っては30年どころか一生涯にわたって忘れることはないです。

美しき野獣(2005年製作の映画)

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「本当に愛してるから結婚したいの?」

「愛なんか知らない
お前のメシはうまいし 気楽に話せる
暮らせば楽しそうだ
それが結婚じゃないか?
幸せになってみたい
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アリスのままで(2014年製作の映画)

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映画を観て泣くことがほぼ毎回のことになってきたいま、改めてわかったことがある。それは、泣くことにも種類があるということ。涙は、たまったり、こぼれたり、あふれたり、流れたり、落ちたり、出たり、浮かんだり>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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「表現」という言葉を使うとき、芸術方面に意味を限定しがちだけど、なんだか違う気がするんだ。
人が行うすべての行為・行動はその人の何かを表現している、という見方も出来ると思う。意識してようが無意識だろう
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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良い奴とか勇気ある行動とか、フィクションではありふれてるかもしれないけど、そういうものに触れられて、なんか、なんというか元気になった。
視野がギュ~~ッと狭くなってて、世界がクソに思えてそれ以上に自分
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.9

号泣メーン😭😭😭😭😭😭😭
と言っても、号泣したからという理由で普段は付けないようにしてるスコアを付けて、なおかつ高評価、ってわけではなくて。
基本的にどんな映画を観ても最近はだいたい泣くしね笑
この作
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望み(2020年製作の映画)

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世の中には3つの映画がある。
『満足のいく映画』と
『不満が残る映画』と
その『どちらでもない映画』だ。

私が観たい映画は3つ目である。
(例えば、玄関前に群がってたマスコミをブルドーザーで全員肥溜
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プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで(2018年製作の映画)

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童貞はこれを観て頃されよう。オレはころされた
ビッチはこれを観ていっぺんしんでくれ。そして生き返れ
ヤリちンは女性から0.01ミリ離れてください

日本暴力団 組長(1969年製作の映画)

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深作欣二監督による「仁義ある戦い」
メチャおもろかった。
というか、基本的に映画ってメチャおもろいよ、やっぱり。人間っておもしれぇ