ジョディ・フォスターのこのハードな人物像がたまらない。『メア・オブ・イーストタウン』のケイト・ウィンスレットを想起した。HBOドラマは本当に水準が高くシビれる。
シーズン1よりややこしい。面白い場面、面白くなりそうな要素はたくさんあるけど、何が主目的なのかが分かりにくかった。アランの儚げで情けないキャラクターが好き。
ナターシャ・リオン製作主演ドラマ、やはり面白い。ポーカーフェイスのチャーリーよりは、こちらのナディアの方がやさぐれてて刹那的に生きているような女で、この感じもカッコいい。
ミステリーも凝ってて良かったけど、なんと言っても、行く先々で出会う人みんなに好かれるチャーリーのキャラクターの素晴らしさ。「また仕事を探すのは面倒だけど、でもきっとそこでも楽しくやるよ」とあっけらかん>>続きを読む
原作との違いに最初ちょっと戸惑うが、そんな懸念はすぐに消え失せた。人間、寄生生物それぞれに葛藤、揺らぎがあり、その闘いを経て相互に影響を与え合っている。単純に善と悪という構図に割り切れない真摯さがあり>>続きを読む
『バツイチ男の大ピンチ』でも思ったけど、やはりクレア・デインズのこういう役いいなぁ。神経質でプライドが高くて自分で自分を追い詰めているような女性。
うまく言葉にできない。いろんな悲しみが詰まった大変な傑作だった…すごかった。
どうしょうもなくバカでデリカシーもなく脳みそが筋肉でできているような男が、さまざまなことを学び、乗り越えていく成長譚。めちゃくちゃ良い。
実話ベースの地味めなドラマだけど、それぞれ俳優がいい演技をしている。スーターが悲しい。
ややこしく手の込んだグロテスクな運命劇にくらくらする。“天才”の造形やスケール感、そのおぞましさが凄い。続きが観たいなー。
5、6話ぐらいまであまりノレなかったが、後半はグッとシビアな雰囲気になり良かった。
最終話こんな展開とは…シーズン3待ちどおしい。
ローズ・バーンとセス・ローゲンのやりとりずっと観てられる。
大人になりきれない大人の焦燥とか寂しさ。ありのままを受け入れてくれるかつての親友。身につまされる話だった。良い。
心霊オカルト部分もそれなりに不気味で怖く描かれていて、若者の青春ものとしてもなかなか良い。続編に期待。
この世界観好きだが、もう一息突き抜けてほしい感もある。
ポール・ウォルター・ハウザーの演技が凄い。あと、ボロボロの父親を演じたレイ・リオッタが最高でした。
シーラ、ジョエル、アビー、エリックの主要キャラクターの良さでずっと見れてしまう。楽しい。
1話完結なので出来不出来それぞれあるが、個人的には、やっと『ウォーキング・デッド』を終え、新たな役柄を演じていたアンドリュー・リンカーンの姿が新鮮でした。これからもっといろいろな役やってほしい。
テンポの小気味良さと、かなり攻めてるブラックユーモア。面白い。
“たくさんの霊が漂ってる”みたいな台詞があったと思うけど、本当にいくつもの亡霊、幻影、時間が重なり合っていた。アサイヤスの描くそういう混沌が好きだ。良かった。
よくよく思い返してみれば、嫌な思い出ばかりでもないし、当然幸せな瞬間ばかりでもなかったけど…でも、そういった“人生”が今の自分を形作っているんだと改めて気づく&向き合うというか。いいドラマだった。
信仰は救いにもなるが、強い強い呪いにもなる。その逃れ難さ、拭い難さ、失われていく人間性…シンドいドラマだった…。
悲しい物語だが、ブレンダ役のデイジー・エドガー=ジョーンズ、ダイアナ役のデニース・ゴ>>続きを読む
粗野でデリカシーなくてそれぞれ自分勝手だけど、同じ街の同じ店の仲間っていう。底の底にはリスペクトがある、というか。めちゃくちゃいいなー。
そして、またバーンサルがくっそニクい役やってるな〜。こんなん>>続きを読む