mykさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.3

JOKERからこちらへ。デ・ニーロ強烈。ポジティブな自己中の恐ろしさたるや。
ジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズ、ポール・シムノンが出てたのをエンドロールで知る。どこで出てたのか?

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

映画を見てる間、重力が5倍くらいになったように椅子に沈みこんでいたけれども、CreamのWhiteRoomが流れた瞬間、ぶわっと体浮いた感じ

神様メール(2015年製作の映画)

3.5

エアちゃん10歳の大人っぽさね。そして神以外、愛らしい人たちばかり。人間であること、生きてることをがんばりたくなる。
会話、仕草、表情、どれも含みがあって、夜はしっかり暗いのも好きだし、建物や風景や車
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.6

五島列島に行ってみたいなと思っていたけれど、この映画を観た今はとても無理。

裏切り、拷問、罠、誘惑、自己保身、人間のありとあらゆる嫌なところが見られるが、更なる絶望は、命がけで伝えようとした信仰が伝
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

建物の造形。制服や小物の色、デザイン。雪景色。ずっと見ていたい絵のような映画。
ほわっとしたストーリーかと思ってたら、意外にスピード感あるサスペンス、重たいテーマも含んでいてずっしりきた。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

難しいと聞いてたから、よそ見せず見たけども、人名が覚えきれず苦戦した。
車がかっこよかったなー!

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

天才と凡人ではOSから違うのかも。同じアプリを動かすことはできないんでしょうねぇ。

一方で「君ならどうする?」と問われるようなシーンもあった。論理だけで正解を出せない、割り切れないのは心が絡む問題。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.3

黒人差別だけじゃなく、他の人種差別、女性蔑視も全部盛りの胸糞悪い人たち。それに対して、知的にユーモラスに立ち向かう人たち。顔つきや体型など見た目も対照的だな

クロッカーズ(1995年製作の映画)

3.3

スポーツ嫌いで甘いドリンクと鉄道模型を愛する主人公や、超真面目なお父さん、成績のいい少年と、ブラックカルチャーにいながらちょっと浮いてる人たちの生きづらさというか、なんでこうなっちゃうのかなという切な>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

今作は謎解きよりもアクション主体って感じした。

見どころは風景だったな。クライマックスシーンも建物のほうが気になったくらい。

美しすぎるフィレンツェの街、歩きたい。ウフィツィ美術館も行きたくなるな
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

話題の映画って言われるとどうもシニカルに見ちゃうんだけど、いやぁ、笑った。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

2001年宇宙の旅を思い起こした。今回のロボットはスター・ウォーズ的愛らしさもあるけど。
相対性理論がわかってたらもっとおもしろいだろうな。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

「落ちぶれても元上流階級」びんぼっちゃま的執念を見た。

絵的にもえぐいのと音の効果で2時間ずっとぞわぞわする映画だった。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

予想したような映画ではないというか、大人には感情移入できなかったんだけど、Judah Lewis少年には心揺さぶられた。無意識に追いやった何かを掘り起こされる感じ

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.5

既視感。スターウオーズとミッション·インポッシブル、DUNEも少々。映像はキレイ。乗り物とタワーが美しい。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.0

直接の被害者じゃなくても人生が狂わされていく。恐るべしゾディアック

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

どうにも思い通りにいかないとき、あきらめるでもなく逃げるでもなく、思い通りになるまで戦い抜くという選択もあるのか。それが幸せかどうかは別として。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

普通に暮らしてるだけじゃ満たされない、そんな心は隙だらけなのかもしれないな。何かすごい計画に関わってるというのが生きるエネルギーになってしまう。カルトの誕生を見るようだった

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

2.5

ラブ.バイオレンスってこういうことなのか。90年代だからいいけど今なら無理だろうな、いろいろと。音楽よかった

ボーダーライン(2015年製作の映画)

2.8

音にやられた。最初から最後まで落ち着くヒマなし。

複製された男(2013年製作の映画)

2.3

色が全然なくて、夢の中にいるようだった(私の夢はカラーじゃないせいか)。ものの立体感や時間の感覚が失われる感じ。「メッセージ」を思い出すようなシーンも。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.0

醜悪なシーンと美しいシーン、テキサスの乾いた風景と都会の夜景、荒れた小屋とモダンな邸宅、ベタな正義感と嘘で固めた立ち回り、全面的にコントラストが強すぎて、目が回りそうな。怖かった。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.3

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画が好きで見てみたら、これもよかった!血を見るのは大嫌いな私でも目を離せず、あっという間の2時間半。平凡な街に潜む狂気がすごい。
そしてジェイク.ギレンホールをもっと見たく
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

人と話せて、体感もある状態で、自分がすでに死んでいると受け入れるのは混乱の極みだろうし、それでもミッションをこなす強さ、さらには、その状況の中でもしあわせになるように働きかけてく、想像できないほどのポ>>続きを読む

モールス(2010年製作の映画)

2.0

Famme fatale運命の女と破滅してしまいたい願望かなぁ。二人だけの秘密を持って。ロマンティシズム。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

カイザー·ソゼ。人の想像力というか思い込みはものすごいなという感想。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

人工知能に対しても人間化せずにいられない人間は。抽象の世界は遠いな