mykさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ビギナーズ(1986年製作の映画)

2.4

ジュリアン・テンプルとデヴィッド・ボウイで見始めたが、レイ・デイヴィスがよろしかったな。あとシャーデー

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

2.8

経済の仕組みがわからんなりに見てたけど、邦題の「華麗なる大逆転」はおかしくないか?
ベンが謎すぎ。なんだったのか?と思いながらの最後のツェッペリン、しみじみくる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.4

長くて躊躇してたのをようやく視聴。
青春やな。もやついてる若者たちとその家族は万国共通にもみえるが、インドの価値観、社会環境も浮かび上がる。後半に出てくるインドの自然風景も新鮮だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.8

予想に反して笑えると思ったら、えええーな展開。印象深いいくつかのセリフから思うのは、人はおかれた境遇を内面化してくのかなということ。

愛の伝道師 ラブ・グル(2008年製作の映画)

2.2

うっかりレンタル購入ボタンを押してしまったので視聴、一言で言えば「なんやこれ」なんだけど、スピリチュアルや自己啓発の胡散臭さをうまいことパロってます。こういうスピなら、生真面目に盲信するより、むしろ良>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.0

出てくる車がひたすらかっこいい。美しい車が乾いた田舎を疾走するとこ好き

残酷で異常(2014年製作の映画)

2.6

他者への想像力が欠如し、勘違いしまくりの主人公に苛々させられるが、このキャラだから活きるストーリーだな。こういうループにはまったら、自分ならどうするかなと考えちゃう。

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

2.8

テネットの次にこれみて、また頭がぐるぐるしてる。同時に同じ人間が存在することについて。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

混乱してる。時間の順行と逆行の入り乱れに脳の処理が追いつかない

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

予備知識なく見始めて、最初のほうのホラー的カメラワークに見るの止めようかと思ったけど、最後まで見てよかった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.3

カサブランカのシーンが素敵だった。異国情緒にレトロかわいい車、そして美しい人。ロンドンに移ってからの重さと対照的。戦時下の愛はすべてにおいて命懸けで切ない

zk/頭脳警察50 未来への鼓動(2020年製作の映画)

3.0

50年てすごいな。ところどころ挟まれる当時のニュースがもう歴史映像だもの。
若者メンバーが加わった今の頭脳警察のライブが楽しみ。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.4

my life without me
もし自分なら、二十歳そこそこで、とてもこんなふうにできなかっただろう。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

4ヶ月ぶりの映画館、前回もここでアダム・ドライバーだったが、今回もよかったな。どっかずれてる感じが。ゾンビを殺るのにライフルじゃなく刀を持たせたのはカイロ・レンだから?
そしてティルダ様の人間離れした
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ニック・ケイヴ 20,000デイズ・オン・アース(2014年製作の映画)

3.2

想像と現実が交錯してる精神分析のような、誰かの夢を覗いているような、映像の美しさがそれに輪をかける。インテリアやファブリックもいいし、最後に映るブライトンの風景か最高。

ライブシーンは「汝、我が民に
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白い暴動(2019年製作の映画)

3.0

公開後すぐに映画館が閉まって、見そびれたのをオンラインで。

1年弱しかいなかったけど90年代ロンドンの日々を思い出した。ステイ先のキプロス移民、タクシー運転手のジャマイカン、雑貨屋のインド人、IRA
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.5

え?え?え?え!と怒涛の展開が気持ちいい、かつ、嫌な気持ちにならないのがいい

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.5

おもしろい
気を抜いて見始めたのだが、中盤からのたたみかけるような展開に引き込まれた

ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

3.3

とりあえず脱ぐよね。そして塗る。

所々に挟まれる、今までの映画のシーンに「そういうことだったのかー」と謎が解けたような。

魔術師(1958年製作の映画)

3.0

メスメリズムとか動物磁気とか興味あって、お、お、となってたら、煙に巻かれたような。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

勧めてもらって視聴。
人間扱いしなくていい人間を作り、生殺与奪を握るというのは神になった気分か。ブレードランナーのレプリカントのような

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

ところどころ不穏な空気を挟みつつ、ラストで一気にタランティーノ化するの最高

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0

おもしろすぎ。今年見た中でいちばん好きだわ。ちょいちょい現代アメリカへの風刺も入ってたり。ビジュアルも良かった。

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

2.5

カミュの異邦人のような、なんでそうなるかなぁという思いでみてたけども、ラストのあたりでそうきたかと。
ゴツゴツの岩だらけの山や、石造りの建物、砂ぼこりをあげてそうな道など、ギリシャのカラカラに乾いた風
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.5

男の欲と陰謀渦巻く中、女王として生きる凄み。今でも、女が男社会で生き抜くには、男になるのが一つの道だけども、女のまま戦って散るのもありか。
緑の丘陵を駆ける黒馬、青空をバックにシルエットで映る馬車、黒
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.0

見た目的に好きな感じ。コスチュームや小物、鏡の中の世界も。そしてヴァレンティナのキュートさ。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.3

もしかして自分のほうがおかしいんちゃうか?と思ったとき、どんだけ怖いかな。
タイムトラベルについては腑に落ちないとこもあるけど、狂ったブラピが最高すぎるから良し

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

一度転んだらどんどん転がり堕ちていくしかないのか。それでも生きてかなきゃならないってどんな地獄よ。つらい

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.3

これはあかん。心が痛すぎる。ティモシー・シャラメの美しさが悲しい

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.5

邦題、なんでこれ?タイトルから連想したのとストーリーがつながらない。
すべてストレート過ぎる気がしたが、深読みしなくてはならない含みがあったのか…

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.0

いろいろな人を知るまでは、子どもにとって親しか人生のモデルがないんだよなぁ。生活をともにしてたら、意識せずとも刷り込み刷り込まれるものがあるだろう。次の世代にどんな生き方を見せるのか、大人は責任重大だ>>続きを読む