このレビューはネタバレを含みます
中盤からジャンルシフト!配役、撮影、脚本色んな意味で捻じくれまくった狂気の一作!
●映画館で見られなかった『エスター ファースト・キル』アマプラでやっと観ました!いや、やっぱりホラーは家で観るには腰>>続きを読む
ゲームを映画的再構築!観客とジョンの一体感が増したシリーズ最高傑作!
●シリーズの2作目『チャプター2』でチャド・スタエルスキ単独監督体制になって以降、襲い掛かる殺し屋だけが構成する、ある種強迫観念>>続きを読む
くるり原点にして〈今〉の音楽。ロック・バンドを続ける意味
●くるりというバンドは、結成6年後オリジナルメンバーのドラマー森信行の脱退後、不動の岸田繁と佐藤征史はそのままに、ドラマーを固定せずにアルバ>>続きを読む
ある日森の中で会えば確実に内臓を引っこ抜かれて殺される。人間が作った白い悪夢、そう、それはコカイン・ベア!
●今作はFilmarksの皆様のレビューおよびBLACKHOLEにおける評価を目の当たりに>>続きを読む
●2011年にニューヨークで、無実の黒人が白人警官に射殺されるまでの90分間をリアルタイムで再現。
なぜ再現かというと、主人公と救急医療センターのライフガードに録音された会話や、医療用警報器に録音され>>続きを読む
オールドスタイルのロマコメ、だがそれがいい
●『オーシャンズ・イレブン』の気心触れ合った二人が、『オーシャンズ・イレブン』のように、息抜きがてらリゾート地でリラックスしながら作った(と思われる)慰安>>続きを読む
※2023/10/7 追記
https://www.youtube.com/live/04OOKX60Pa8?t=4709
↑
BLACKHOLEにて感想メッセージが読まれました!
「キラキラした青春>>続きを読む
最高のレース映画!でも期待するブロムガンプ味が薄い
TOHOシネマズ二条IMAXにて鑑賞
●いや、面白かったです。ドルビーシネマで感触しました!これが意外と真っ直ぐで熱いスポ根ドラマでしたね。主役>>続きを読む
感動を盛り上げようとする過剰な演出、ホームレスに対する偏見を助長するキャラ設定。良くない部分が有り余る一作。
●『梨泰院クラス』のパク・ソジュン主役、『エクストリームジョブ』のイ・ビョンホン監督とい>>続きを読む
『エクソシスト ビギニング』と『ドミニオン』、映画の作り方が垣間見える双子作品
※今回は『エクソシスト ビギニング』と『ドミニオン』の作品の性質上比較しながらのレビューになりますので、両作品とも同じ>>続きを読む
『エクソシスト ビギニング』と『ドミニオン』、映画の作り方が垣間見える双子作品
※今回は『エクソシスト ビギニング』と『ドミニオン』の作品の性質上比較しながらのレビューになりますので、両作品とも同じ>>続きを読む
香港SFが世界に魅せる!闘う香港!結末は自分で決める!!!
●いやーこれはスゴイ傑作を観てしまった!!香港映画界が、SF超大作で世界に挑んだ大傑作でした!いや、この、『未来戦記』というなかなか安直な>>続きを読む
見てはいけない『儀式』を観てしまった…チリの政治的暗部を映した悪夢
●『オオカミの家』の同時上映にて鑑賞。こちらの方が『オオカミの家』より3年後の作品なんですね。そして『オオカミの家』に惚れ込んだ「>>続きを読む
崩壊と再生、変容を繰り返す、恐ろしくも美しい精神世界の物語
●アップリンク京都の平日昼間回に観に行ったのですが、満席でしたね!何ヶ月か前に観たこの『オオカミの家』のわずか15秒程度の予告動画が、あま>>続きを読む
ミソジニストの被害者沈黙システムを暴け!壊せ!二人の女性の世界を変えた孤軍奮闘の物語
●今年観たい観たいと思って見逃してしまった「シーセッド」、早くもアマプラで登場。早速観ました!
結論、めちゃくち>>続きを読む
究極のハイブリッド表現!アニメーション新次元到来!
●IMAXがオススメというんで、わざわざIMAXで観てきたんですが、両端切れてる上映やないかーい!
ということで観てきました、鳥山明の『SAND>>続きを読む
●BLACKHOLEにて、高橋ヨシキさんがスパイダーバース回で「今回(の『カードカウンター』)はポール・シュレイダーバースのカノンイベントが起こります」と言っていたのがとても面白かったので、『魂のゆく>>続きを読む
最高のウェス味!そして人は喪失感とどう向き合っていくか。
●私、この映画鑑賞にあたって一つミスをしておりまして…
実はこの映画の鑑賞中、ずっと「あれー?なんかビル・マーレイ、ゴタゴタあった割には出演>>続きを読む
非戦闘民から見た究極の内戦体験!アフリカに平和を!
●映画本編とは直接繋がりのない話ですが、本日アフリカのガボンにて、クーデターを率いたグループのトップが暫定大統領に就任しました。そんな日に、この作>>続きを読む
親になって寄り添う、あの時の親の気持ち。
●今は亡くなってしまった父親の記憶を思い出すとき、「あの時父親はなぜムキになって怒ったのだろう」とか、「なぜ悲しそうにしていたのだろう」とか、子供の時のその>>続きを読む
●完全に前情報のないブラックボックス的宣伝手法が完全に功を奏したジブリ作品。ジブリを映画館に見に行ったのはポニョ以来。(というか、劇場でわざわざジブリを観た記憶のある作品って、『ポニョ』『千と千尋』『>>続きを読む
議論する、記録をとる、生活を守る。民主主義の基本がここに。
●ほとんどが女性の中で、男性としては肩身の狭い思いで映画館で観てきました。
●先ず持って、『アフター6ジャンクション』番組内におけるサラ>>続きを読む
クリヘムの休養は可能か?3はいつごろ?!?
●前作のアクションがネクストレベルに達していたNetflixオリジナルの傭兵アクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-』の待ちに待った続編です。クリヘ>>続きを読む
●『バービー』観ました!グレタ・ガーウィグ✕ノア・バームバック✕マーゴット・ロビー✕バービーという座組が面白そうとしか言いようがなかったため、男性一人でも観に行きました。
グレタ・ガーウィグの映画は、>>続きを読む
ジョジョシリーズのホラー味の抽出が成功している唯一の作品
●うーん、まさか一度の人生でジョジョの実写映画を映画館で2回も観ることがあるとは…『ダイヤモンドは傷つかない』も別に嫌いじゃなかったし、でき>>続きを読む
『トム・クルーズと運命の鍵』
●今や千葉真一、ジャン・ポール・ベルモンド、ジャッキー・チェンの系譜を継ぎ、60を超えてなお現役のノースタント俳優トム・クルーズの最高峰シリーズ、ミッション・インポッシ>>続きを読む
宣伝で面白かったところが最高潮
●信頼できる男、ジェームズ・ワン製作の最新作!
いやー!コンパクトにまとまってこの見応え!
色々と賛否があるみたいですけど面白かったですよ。ホラー好きには薄めとか言わ>>続きを読む
まだ抽出出来るところはあった。無駄なところはたくさんあった。
●あんまり頭を使わず観られるものを探してたんですが、観たあとやっぱり頭と時間を使うハメになった一作でした。
なにがダメだったのか、逆にア>>続きを読む
ガル・ガドットなら女性ジェームズ・ボンドになり得たかも
●『ワンダーウーマン』でスカヨハと並ぶくらいのアクション俳優となったガル・ガドット(ガチのセロンは次元が違う(笑))。エキゾチックで圧倒的なチ>>続きを読む
「ありのまま」でいること、「個々人の自由」を奪わないこと、最高のファミリー!有終の美!!
●ついに…彼らの物語が終わる…当然中学生の息子と映画館で鑑賞してきました!
いやもう、これ以上ないくらいの素>>続きを読む
鉄鍋一本でカリスマトップシェフに喰らいつけ!スポ根系タイグルメ
●副題がつくと、なんだかネットフリックスにありがちなグルメ系ドキュメンタリーショーと勘違いしてしまいそうですが、これがまた『バッド・ジ>>続きを読む
ベロニカ・グゥの最強ママアクション!(ギャングかどうかは置いといて…)
●最近なぜか世界中で流行している、母親は殺し屋系(以下、ママコロ系)アクション映画のベトナム製です。最近観たママコロ系ではキル>>続きを読む
その笑顔を刮目せよ!今年度ベスト・オブ最恐エンドロール!
●昨年惜しくも見逃してしまった『エックス』をアマプラでようやく見ることができ、本作の映画館での鑑賞に間に合いました!上映回数少なかったけれど>>続きを読む
清純な女子?それともビッチ?そんなもん年寄りには関係ねえ!全員ぶっ56す!
●昨年、観たかったのにどうしても都合が合わず見逃していた一作。次作『Pearl パール』公開直前にアマプラで配信されていた>>続きを読む
●北欧版『童夢』『クロニクル』という触れ込みに惹かれ鑑賞いたしました!結論から申しますと、最高のサイキックホラー&バトルです。こんなのが観たかった!そうなんです。もちろん、大友克洋の『童夢』の良さを存>>続きを読む
若かりしマッド・デイモンの、はぐれ弁護士人情派ムービー
●コッポラ作品の中でも小規模でこじんまりとした正統派ヒューマン法曹ドラマ。確かに名作でした。
●新人弁護士が大きく抜かりのない悪の企業とベテ>>続きを読む