mihaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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薔薇の素顔(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

犯人に対しては、最初からずっと
いやいやいや…
怪しさの塊でしかないじゃん…
ほらやっぱり…
なんて思っていたのに

それでもちゃんと最後には
意表を突かれて
そういうことかぁー…納得、

謎が解けて
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜか(CMで受けた印象なのかなぁ?)勝手に、コメディ感強めの映画だと思っていたので、イメージしていたのとは違うテイストの話で序盤は驚いたが、すごく胸に刺さってしまった

アニメ業界って本当に大変だな
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劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリー映画は初めて観たので
勉強になるとか記録や啓発といった
良さがあるのかと思っていたけれど

ストーリーのものとは違う意味での
「面白い」があるんだとわかった

スティング(1973年製作の映画)

5.0

お洒落な外国映画を観たぁ〜!
という満足感

時代が違うから
現代では成り立たないことも
たくさんあるはずなのだけど
古臭いとは思わず
むしろ古さもお洒落🎵と
感じた

でも、その軽やかな印象の
言葉
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詐話師 STING(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

短めでシンプルな話なので
気軽に観やすかった

詐話師はそれと気づかれず
自然な流れで終えるものだけど
最後は復讐劇なので
さすがにバレるのでは?
このあとどうなるんだろう?
というかこれで復讐になる
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キネマの神様(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生を振り返るとき

シラフでは直視できないような
うまくいかなかった出来事

ずっとそばにいてくれた人への
愛情や感謝と、罪悪感

そんなこんなが心にジンジンと
しみて、ヒリヒリ痛む

そんな、なん
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劇場版 ルパンの娘(2021年製作の映画)

5.0

ドラマスペシャルのような感覚で
気軽に視聴していたら
初めて知らされる事も多く
衝撃的・重要なストーリーで驚いた

しかも、

スクリーンから伝わる
映像のパワーも凄い!
ザ・エンタメワールドという感
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クイール(2003年製作の映画)

5.0

クイールの一生に涙

人々のクイールに対する愛情、
クイールの人に対する心、
信頼関係などが本当に
目に見えるようだった

招かれざる客(1967年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1日の出来事とは思えないほど
濃密な会話と感情の動きが
目前の出来事のように
繰り広げられてゆく

ジョーイは結婚を強引に進めて
いく楽観的で天真爛漫な女子の
ように振る舞っているけれど

本当ははじ
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科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

5.0

ドラマスペシャル的な感覚で視聴
マリコさんのストイックさが好き

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

老舗ゴジラシリーズの信念と
近年の「シン」シリーズの良さと
どちらも大切にした良き作品だ
と思った

最後のシーンは重い余韻を残す

総理の夫(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

風刺が効いてて面白かった

政治の理想と現実を生きてきた
年配の男性が総理になる時に、
「男性なんだ!」といちいち話題に
ならないのと同じように、
能力のある女性が総理になるのも
女性総理が妊娠出産す
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ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

ゴジラといえば、のメロディから始まるオープニングからずっと
ゴジラの脅威が肌で感じられる

ずっと観たかった、これが
ゴジラという映画なのだな

原爆投下から疎開してきたのに
また疎開…時代設定として
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい映像
美しい音楽
登場人物の表情も美しく
それらが相まって
とても美しい映画

もしもそのまま
会話の音声だけがなかったとしても
十分に伝わるし
場面場面に心を重ねながら
最後まで魅入ってしまう
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最初、
答えはYESのみ!ってなった時は
そのあと大きな契約とか服従などを
させられる展開を予測してしまい
とてもハラハラした。苦笑

そんな慎重派の私だからこそ
余計に響いたストーリー

たしかに、
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

5.0

事故現場の衝撃。

真実の追求とスクープを抜くことに
注ぎ込むエネルギーと時間は
まさにクライマーズハイのよう

一方で、このふたつは
常に同じ意味であるとは限らない

そんな矛盾や温度差も感じつつ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

5.0

ウツになったツレ(夫)と
ツレがウツになった妻と

夫婦両方の生活や悩みに
同じくらいの光があたるような
位置からスポットライトで照らした
ような映画

そこがなんだか良かった

AI崩壊(2020年製作の映画)

5.0

公開の2020年から
数年(3年)しか経っていないが
今の方がますますこの通りの
世になっている実感があり

近未来というより
もはや今の自分のこととして
観てしまう

AIが人を幸せにするかは
自分
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ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜(2022年製作の映画)

5.0

私に面白さがわかるかなーと
ちょっと敷居が高く感じており
今回録画を機に初視聴

面白かったし
借金の怖さもわかりやすく伝わった

ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜(2022年製作の映画)

5.0

私に面白さがわかるかなーと
ちょっと敷居が高く感じており
今回録画を機に初視聴

面白かったし
借金の怖さもわかりやすく伝わった

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

5.0

痛快!笑えるしスカッとする!

今作は特に
お互いのことを本当に
よく理解し合ってるんだなぁって
改めて脱帽

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

5.0

痛快!笑えるしスカッとする!

人情味あふれるシーンも多くて
プリンセス編は名作だな〜
としみじみ

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

痛快!笑えるしスカッとする!

ジェシーの目線表情とかに
ドキドキするシーンも
ますます盛りだくさん
…さすがロマンス編笑

とにかくエンタメ性に溢れ
ストレス発散となる作品

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

5.0

華やかなパレードの賑やかさと
その後の沈黙の連鎖

大切な人がいるから生きていけるのに
人を大切に思う心があるから憎悪が
生まれるという矛盾

対比のように時が流れてゆく中で
明らかになる悲しい真実に
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

5.0

はじめて観た日から、
ペットボトル装置を見ると
いつもこの映画を思い出す
作品中のエピソードのひとつなのに
本当に強烈に印象的で
子どもにとっての夏休みのキラキラを
心の底から感じられる素敵なシーン
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

5.0

丑嶋社長は、いつも
心の中に温かい気持ちがあるし

だけど行動は、いつも
感情に右往左往せず一貫している

そんな「らしさ」が
詰め込まれたようなファイナル

みんな殺伐とした会話ばかりなのに
根底に
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

5.0

Part3はますます、本当は誰もが街で見かけているような闇が広がっていく。
怖いもの見たさみたいなおもしろさ

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

5.0

Part1からPart2で更に踏み込み
度合いが深まってくのが良くて、
やっぱり順番通りに観るのが1番
おもしろいなぁって改めて思った
(でも単発で観ても充分おもしろい)

人がどんどん、闇金のためだ
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

5.0

ドラマスペシャルのように
軽い気持ちで観ることができた

一方で

「自分たちにとって大切なものを守るため」
そこに何を持ってくるかによって
人の数だけ正義や信念って変わってくる

その残酷さ理不尽さ
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余命10年(2022年製作の映画)

5.0

綺麗な景色と映像
彼女の瞳にはこういう風に
写っているのかな、と思った

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

5.0

怖い。濃い。

大どんでん返しというわけでは
ないのだけど、
思った通りでもない展開、
その配分具合がかなり良くて
興味深くおもしろかった

同日、もう一度見返してしまった

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

すずさんが本当に素敵

目の前で起こる辛いことや
きつい言葉も、
すずさんの柔らかい目を通して
受け止めると、
和やかな場になってしまう

そんなすずさんが好きで
年に2.3度以上、定期的に
観ている
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空気人形(2009年製作の映画)

5.0

なんと言ったらいいのやら。

こんなにファンタジーな設定で
あるのにもかかわらず、

この世界をこうも表している
現実描写にまみれているなんて。

世界の「綺麗」と「汚い」と
その間にある生温かい諸々
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下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

すっっっごく大好きだった映画

とても久しぶりに観たら、あれ、
こんな感じの話だったんだっけ?笑

改めて大好き♡を感じられました

自分の好きなもの、嫌なことを
常にはっきり口にする女の子、桃子
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

5.0

お金がない、間に合わない、
身の危険、
ヤバいヤバいヤバい…ていう時
特有の焦燥感が
ひたすら本能に働きかけてくるように
伝わってくる

華々しい喧嘩シーンよりもずっと
怖さがジワジワ込み上げてきて
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