めかさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フロンティア(2007年製作の映画)

3.4

4大フレンチホラーの中では1番
ストレートで、スプラッター見たい時には
脳死で見れる

キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

3.4

スクリーム好きだから気軽に見れて
結構楽しめた
主人公、、

カラダ探し(2022年製作の映画)

3.0

原作とは違うけど、お酒飲みながら
気軽に見る映画としては最高
怪異応援しちゃう

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

婚活の勉強になる映画
理想郷だと思い込めばそのまま住めるし、
自分も違和感を感じても生活を維持したい
と思うかも
状況を良くするためにはリスクも必要

ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.0

あー面白かった、
ストーリーはシンプルで
いいし、彼らのプロモーション長いなーなんて
舐めてたらしっかり怖い
音の恐怖もあり、安全な所から鑑賞してるはずなのに、忍び寄ってくる恐怖を感じることができた。
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N号棟(2021年製作の映画)

3.4

リスペクトが伝わるのが良かった
雰囲気もあるのに、訳わからないで終わりそうに
なるのが少し残念だけど、
考察型ホラーと謳っているので、私は好きでした

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

徐々に不穏な雰囲気好き
お金を払ってサービスを受ける消費者ではあるが、見誤らないようにしたい。
このレストランっておかしいよって言いたいね

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.1

一人称視点が面白く、楽しめるかなと
思った時にはループで少し飽きてきた
都市伝説を映画化したのにおどろおどろしさ
がなくて、別物で見たら笑えるかもしれない

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

同じネグレクト作品の子宮に沈めるが
本当にキツくて、恐る恐る見た
茂の明るさに助けられた
実際の事件はもっと酷くて驚いた
是枝監督の題材は興味深いなあ

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

タイトルとジャケットに見合わぬ鬱展開と
聞いてワクワク。
ずっと不穏な雰囲気と間がいい
説明少ないから色々わからないところはあるけど、
バルバラとの出会いが1番ぶち上がった

怪物(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

途中まで偽りなき者を見ている気分に
なったけど、多角的な見方ができていなかった
のは自分だった。
野呂さんの息子もいじめに加担してたと
知って驚いた。自分も知らないまま、大変だったね〜(他人事)とか言
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.8

一度観たら忘れられない映画って
こういうことなんだな
ラチェッドから観たのでまた印象が
変わって見えた
主人公について行きたい気持ちもわかるし
ラストも印象的

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.8

主人公にとっては勿論残酷だけど、
自分が少女の親だったらと思うと
そういう行動するのも納得する話。
これがこの程度のコミュニティの狭さ
じゃなかったとしても、一生まとわりつく。
胸糞というよりは下手し
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.6

期待しすぎてしまった感は否めないが、
30歳のうちに観ておいて良かった映画。
後半の展開によって生と死、過去と未来の
対比を意識できるのが考えさせられた。


章でわかれているのと、邦題がとにかく良い
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悲しみのミルク(2008年製作の映画)

3.4

え、って思ってたけど
これ本当に入れても芽が出るんだ…。
ペルーの美しく渇いた風景と、主人公の
不思議な雰囲気が合ってる

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

タイトルの想像通りではあるし、
終始ゆったりとした時間が流れるが、
万引き家族ほど愛着が沸かなかった。
犯罪の是非はともかく、社会問題や家族と
絡めたテーマは毎回興味深い。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

胸糞映画は大好きだけど、戦争映画は
胸糞とは言いづらい
ラストにはやるせなさと美しさを感じた。
8歳の子どもから見る戦争って残酷で、
純粋が故に罪がないけど、大人だって
罪がない。誰も幸せじゃなくて悲
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.6

お父さんと弟リアルだなあ。
少女の人格形成の過程が面白かった。
家庭環境に難があり犯罪を犯す人は
あのように葛藤してるのかもしれない。
鑑賞後に見ると良いポスター。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

これは面白い。オープニングの音楽から
惹きつけられ、小さな違和感が繋がって
いく感じ。
声をあげられる人は強くて格好良い。
予告編見てなくて良かった。

π(1997年製作の映画)

3.4

何かに取り憑かれる人を描くのが
本当に上手い。
数学の話は難しかったが、
レクイエムフォードリームを
感じる所もあり、監督の根源を
観れたのは良かった。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

最初はなんだか不憫で、ピザ屋のように
見ていたかもしれない。
部屋の中だけで、徐々に明らかに
なっていくのが面白かった。
過去は赦されないこともあるだろうが、
人生において向き合い方を考えたいと思えた
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

幸せな結婚式から一変、暴動に巻き込まれる
という設定が良かった。
結婚式中に金借りに来る不穏さ…そして
使用人に対しても気遣いのできる主人公が
報われなかったのが辛い。
現実的な不条理を感じられ、今も
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バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)

3.8

揉め事って些細なことから発展していくん
だろうな。しかも相手がタチ悪すぎる。
緊張感もあり、臭いもするし、臨場感あった。
しっかりイライラもして、ラストも良かった!

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.7

ゴミ人間が出てくる陰湿映画、
大好物です。
演技も配役も素晴らしい、能と木野花さん
も良かったです。
ただ展開で見えているのと、逃げている人がいるなら…という閉塞感が薄れたような気がした。
借金や依存
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キャット・シック・ブルース(2015年製作の映画)

3.8

オールナイトにて。
ずっと観たかったけど、めちゃくちゃ面白かった
なー
全体的に軽いし、ゴアはしっかりあるし、
哀愁もあるお得感。

ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.3

新文芸坐のどうぶつだいこうしんナイトで
鑑賞。
終始煩くて、その割に人間同士が揉めてばっか
で拍子抜けした
最後には笑えたけど

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

どうぶつだいこうしんナイトにて鑑賞。
案の定眠気も伴いましたが…
壮大な自然が綺麗で恐ろしくもある。
アダちゃんが出てくるまでの焦らしと出落ち
が面白い…
どうしても日本人には好み分かれて
しまう神話
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.6

俺のブタを返せ。から想像する映画とは
違うけど、良い映画だったな
ゴリゴリの復讐劇を期待してたけど
寡黙な人の淡々とした人間ドラマも痺れる

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

冒頭から引き込まれる。
陳腐に平等を謳うファッションショー最高。
そしてTwitterで擦り続けられてる男女鉄板ネタ、海外でもあるんだなというのと、更に激しくて笑うしかない。
二部三部はまた別の角度で
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クライモリ(2021年製作の映画)

3.4

スプラッターホラーとしては物足りないけど、
こういう設定は好き
オリジナル見てみようかな

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

なんだこれ最高だな!
4時間でそれぞれのキャラに愛着が湧き、
最後は感動すらする

コロニア(2015年製作の映画)

3.7

ネトフリのドキュメンタリーで見て
気になっていたコロニアディグニダ。
閉鎖的環境での非道な行為怖すぎる、
実話ベースのストーリーであったが、
最後ハラハラした

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

RRRがなければ一生見ていなかったであろう
ジャンル。
前半子、後半父の話。
とにかく壮大、CGの雑さは面白い、子バーフバリ何してんの…?
ツッコミどころ満載で、本来はそれを楽しむんだろうけど、のめり
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

夫を亡くしたクライミングなんかやるなよ…と
思ってたけど、最近ベースジャンパーが
事故後に飛んでいるTV見て、
恐怖心に打ち勝つ為にやる人はいるんだろうな
と思った。
ワンシチュエーションで、ここまで
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.8

罪への反省ではなく、私刑から逃げることしか
考えられていない
親が子を守るってなんだろう
色々考えさせられる映画だった。

あと間違った正義をふりかざす部外者には
ならないようにしたい