まつおさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

ぶっきらぼうな師匠との師弟愛が泣ける。
現代のたけし特殊メイクはマジ歌を彷彿とさせるけど、劇団ひとり監督すご〜って純粋に思った。自身が芸人だからこそ芸へのリスペクトが詰まっている。
そしてどんなに自分
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.4

ピンクと水色の超可愛いファンタジーな世界観で繰り広げられる悪夢
歌詞はダークだけど、とにかくカワイイが詰まったMV映画なのでお部屋で垂れ流したくなる

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

主演二人と世界観がとっても魅力的だし、ストーリーも良かった。
最初こそロンドンの街並みと音楽と、ちょっとした青春模様を楽しんでたけど、後半にかけて私も一緒に精神蝕まれていく感じで、かなり没入してしまい
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花様年華(2000年製作の映画)

4.0

全体的に湿っぽくノスタルジック。
伴侶に裏切られた二人の逢瀬はプラトニックなのに、鏡越しに映る二人や覗き見るようなカメラワークは官能的。
赤と緑の色彩美、やたらと多い雨のシーンも印象的だけど、なにより
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

冷戦下のドイツで米ソのスパイが手を組むというあらすじからもう興味深いし、それをガイリッチーらしくスタイリッシュにまとめててよかった。
音楽もファッションもカーアクションもイケてて、でもちょっと小ネタで
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

途中の攻防戦が壮大すぎてちょっと置いてかれちゃったけど、スミスとの雨の闘いシーンは天下一武道会っぽくて見応えがあったよアンダーソン君

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.7

ん〜やっぱむずい。アクションも世界観も安定にかっこいいけど、ネオはもうスーパーマンなんよ。
あとネオとトリニティーがラブラブしてるシーンに流れてた音楽、超イケてた

マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

イナバウアーみたいなアクションシーンばかり記憶に残ってるけど、実はめちゃくちゃ哲学的だよね。若いキアヌかっこいい

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

良いパパになっていくコン・ユとゾンビ相手にほぼ素手で戦うドンソク兄貴がカッコよくてちょっと泣いた、しかしゾンビが俊足すぎるんよ

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.7

とにかく豪華、でも一番のハイライトは、ドウェインがシャワーキャップ被って皿洗いしているところでしょ
ガル様は不二子ちゃんだし、ライアン・レイノルズはルパンと見せかけてライアン・レイノルズで、楽しく見れ
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.4

三池監督×クドカン脚本を感じさせるバイオレンスでエロなコメディ作品、前に頭空っぽで見てた割には結構記憶に残ってる
イケパラの中津的な感じの生田斗真良いよね、あと仲里依紗かわいいよね

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

3.3

土曜プレミアム。一応ヤクザの潜入捜査ものだけど、何も考えずに観れるのが良い。
堤真一のヤクザ役見てると、地獄でなぜ悪いの「全力歯ぎしりレッツゴー♪」が頭の中に流れ始める

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

うん、普通だった。若い頃はフツーを嫌がるけど、結局それも普通の感情だよな、と大人になると気づくよね
時代が逆行する構成で、年代ごとに街の風景やファッション、空気感が変わるのは良かったです。あと15年く
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ笑った〜〜、おバカアクションチキン映画、最高!
麻薬捜査班が張り込みのために敵のアジト前にチキン店開いたら大繁盛しちゃって張り込みどころじゃなくなるって設定がもう面白いし、所々コケコッコー
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処刑人(1999年製作の映画)

3.7

色々カオスだし全体的にウィレムデフォーが強烈すぎるんだけど、ケルトやらテクノやら、音楽がとても良い。
そして双子ちゃんは敬虔なクリスチャンなのにFワード連発するし悪党の裁き方がぶっ飛んでるけど、同じタ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

マーティがタイムスリップした日に1日限りで4Kニューマスター版の上映会ってことでちゃんと休みを取った。
映画館で見るBTTFは最高〜〜、the power of loveが流れるところでもうテンション
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.2

思っていたよりもノワール感漂っていて、とても重厚だった、好きです。
あとアンディガルシアが出ててテンション上がった、相変わらずイケおじ。

毎日会社にくる警送の方々の中にステイサムみたいな人おらんかな
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.2

キャッシュトラックを見る前にガイリッチー×ステイサム作品を、、
テンポが良く、音楽がイケており、登場人物が大体アホで、わちゃわちゃ〜ってして最後にきゅってなる感じ、もう好きな要素しかないです。タランテ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

これぞ有終の美だと思う、めちゃくちゃカッコよかった。ありがとうダニエル・クレイグ、お疲れさまでした。
そしてレア・セドゥも相変わらず美しいのだけど、アナ・デ・アルマスに完全に心奪われてしまった。セクシ
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空白(2021年製作の映画)

4.0

言葉にするのが難しく、苦しい作品。。
不慮の事故によって、事故に関わる色んな人の人生に空白が出来た一方で、皮肉にも事故をきっかけに娘のことをようやく知った父と娘の空白は少しだけ埋まったのかもしれない、
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.7

作中、青色がたくさん出てくるのに、アデルのはみ出たネイルとか水着は赤くて、色の使い方がとても印象的。
それにしてもレアセドゥの青髪、尊い。。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.2

超ドタバタ破天荒アメリカン映画、ダメになったパトカーは数知れず
とにかく音楽がイケてて超超超最高!
バンド組んでベース弾きたい人生だった〜

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.6

虫はとにかくきもいけど、石像押し込んだら部屋があるとか、そういう冒険はわくわくするし、あの音楽きくとディズニー行きたくなる〜〜、adiós!

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.1

とにかくCGとワイヤー大活躍すぎて笑っちゃうけど、父バーフバリが最強すぎるので、そんなことはどうでも良いです。
そして忘れた頃に出てくる子バーフバリ、こちらも期待を裏切らない。
最後にやっぱり言いたい
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

最強インド映画、おもしろかった。
全体的にやりすぎなCGとかバーフバリのメイクアップアーティストぶりに声出して笑っちゃったし、父バーフバリと子バーフバリが同じ役者さんで混乱したけど、勢いがすごすぎて気
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

こういう映画ずっと見てられる〜〜、好き!
コミカルでほんわかした雰囲気だけど、普通ってなんだろう、と考えさせられる。
普通に生きることはむずかしいし、ありのままの自分受け入れて生きてこってなれる映画で
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

連休で見切った〜、お腹いっぱい
ボンドガール、エヴァグリーンも好きだけど、レア・セドゥも美しくて妖艶で好きです。しかしプレイボーイだねボンドさん

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.9

ボンドがとにかくイケおじ、あとQがとても良いです
私もエスカレーターの間のところで滑り台みたいに降りたい

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

かっこいい。愛を知り復讐に燃えるボンドの色気もすごいけど、ボンドガールになったら大変な目に遭うからな〜

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

英国紳士のスパイもの大好きです、私もあんくらい身軽に動きたい
起きたら夕方だった、そんな休日はハデな作品みて脳みそ起こすのがいちばんよい。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

メンツが豪華すぎるけど、長尺すぎて尻込みしてた作品をようやく。アメリカ近代史とともに振り返る、スコセッシ監督と名優たちの集大成でした。
裏社会で生きてきた人がおじいちゃんになって静かに余生を過ごすのは
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

すごく見入ってしまう内容。
有名弁護士のリチャードギア、シカゴ、裁判劇となるとthe gun,the gunと踊り出すかな、とか軽率なことを考えていたけど、本当に軽率だった。真実の行方を知った時、リチ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

パリの街並み、音楽、ファッションもお洒落だし、男女の会話が噛み合ってないのもなんかお洒落。
でもフランス映画だからなのか、ヌーヴェルバーグと言われてもやっぱりよく分からなくて、フランス文学のおじいちゃ
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

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「市民ケーン」の脚本が作られるまでのお話。
ゲイリーオールドマン目当てで観てみたけど、市民ケーンを一度観たくらいの私の教養レベルでは理解が追いつかなかった、、バラのつぼみ、、

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.7

オンライン試写会にて
大学卒業までのモラトリアムな日々を描いてると思いきや、見た後に何とも言えない気持ちになる作品だった。
みんな色々抱えて生きているけど、それを友人とかに打ち明けるのも勇気いることだ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

夏の終わりに見る青春映画として最高でした。作品全体に映画愛も溢れているし、なにより高校生という存在が尊い。

文化祭のシーンで自分の高校時代思い出して泣きそうになった。朝から夕方まで部活したあと、夜ま
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