マ帆さんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.5

最近DVD頂いたので久しぶりに💿
何度観ても笑って泣ける一本

虚言癖が原因で妻に愛想を尽かされ別居中の敏腕弁護士フレッチャーが、息子が7歳の誕生日にしたお願い事「パパが嘘をつきませんように」が叶い嘘
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

・現代埼玉人が百美達の話を都市伝説としてラジオ(県民お馴染みNACK5)で聞くスタイルがツボ
・埼玉ポーズを敬礼のように使うのがツボ
・ラストがほぼホラーでツボ
・シーンが変わる度 誰かが地名を口にす
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

アカデミー賞作品賞・脚色賞・編集賞受賞のベンアフ監督&主演作
面白かった 久しぶりにこんなハラハラした😳

シリアスで緊迫感強めな THE・実話ものを想像してたから、もちろんそういう面もあったとはい
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.4

悲しくて残酷な史実へのタラレバは
救いが無くて虚しいだけなので苦手

わずかな救いは悲しい事実が作品に昇華された事でジュゼッペの存在を一人でも多くの人が知れた事、ルナが架空の人物って事だけだなと思って
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.2

‘‘入るのはラクだが抜けるのは難しい’’
裏社会に生きる男たちのもがきと絆
二丁拳銃で撃つチョウ・ユンファの腰の入りのエグさ。

‘‘シャバの空気はうまいか ? ’’
そんなセリフどこで聞けんのと思っ
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

4.4

ニューイヤーズイブの
ゲイリー・マーシャル監督による
オムニバス第二弾
遅めのバレンタインになったけど
これまたすごい良かった ! 🙌🏻
今日がその日だからってだけで
なんでも許されちゃう空気感
そこ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.4

やっと完走したロッキーマラソン🥊
憎しみのドラゴ親子 from ロッキー4
再登場のCREEDⅡ
コーナーとコーナーを越えて
交わされる視線
皆の表情言葉 セリフのない間にまで
色んなもの感じ取ってし
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.8

大絶賛レビュー読みすぎて
ガンガンに上げたハードルを
サクッと越えてくモモアちゃん
日本版のコピーからも分かる通り
ストーリーなんてほぼ無いも同然
一番苦手なタイプの映画な筈なのに
伝説の怪獣 海の覇
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

5.0

ロッキーとそのライバルが遺した息子アドニスがタッグを組んでリングに上がるという、一見出オチな設定を超えた厚み、監督/脚本が変われど受け継がれた言葉の重み、血と汗と涙 色んな人の想い、全てをかけてリング>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.3

ついに観ましたGLASS🔮
期待を裏切らない監督。
カメオを超えた出演をしちゃう監督。
絶対紫好きでしょ

不死身の身体&触れた人の罪が見える男ダン
二十三+禁断の一人格を持つ男ケヴィン
高い頭脳&
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.9

ついにファイナル
本当は5で終わらせるつもりが
あまりの批判にファイナルを制作した
て話を何処かで聞いたのを思い出して
ありがとう、、、、、、、、、、、
という気持ち。
そしてこれを書きながら泣いてい
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.9

メリーポピンズが登場すると悟ったその瞬間に メイキングも本編映像も何度も観たバスタブのシーンに 涙が止まらない自分に自分で引いた。想像力・表現力の暴力みたいなシーンに出会うと未だに衝動的に泣いてしまう>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.3

このバブリーでポップなセンスは !
都会 × 青春の儚さは !
大好き ! また観たい 👀

東京湾バラバラ殺人事件被害者として
遺体で発見されたチワワちゃん
追悼記事の取材をきっかけに
本名すら知
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

元々ここで締めくくるはずだった
と聞いて震える ←
けど嫌いじゃない。。。

引退を決意したロッキーの前に現れた
青年トミー・ガン
自分のマネジャーになってほしい
という彼の願いを受け入れ
育成に励む
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.8

本当に珍作だった ( 笑 )
これがCREED Ⅱ とどう繋がるのかが
楽しみ ❕

ソ連の科学兵器によって鍛えられた
シリーズ最強の敵・ドラゴと
シリーズ最大の悲劇。
その悲しみと悔しさをバネに
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.5

やっっばい面白い...
3もあっという間に終わった

世界チャンピオンになったロッキーと
世間のロッキーブーム
そして新ライバル出現と
ロッキーの戦意喪失
彼は初心を取り戻せるのか ?

あ'' ー
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.3

前作のラストから始まる後日談。
-
無名だった ‘ 町のゴロツキ ’ が
世界チャンピオンと戦い一躍有名に。
→ 変わる私生活 変わる人間関係
→ロッキーはアポロと再戦するのか ?
っていうベタベタの
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.7

CREED Ⅱ に向けて ✍🏻

名作と呼ばれる理由を
ここまで実感できたのはBTTF以来....
ロッキーの主人公っぷり
恋の初々しさ
ラストシーンの興奮と感動
冬の季節感とは対照的な熱気も
無駄の
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スプリット(2017年製作の映画)

4.0

23重人格を演じ分けるマカヴォイと、それに対抗するアニャ・テイラー=ジョイの演技合戦。
まさかの登場人物にミスターガラスへの期待値が心配になるくらい上がる🧊🧊

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3

去年結局観そびれた犬ヶ島🐕🐩🐈
これもう 。。すっごい好き 。。

"今から20年後" のお話。
犬インフルが流行するメガ崎市で
犬嫌いの小林市長が定めた条例
"全ての犬をゴミ島に追放する" 。

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マトリックス(1999年製作の映画)

3.5

▶︎2019/1/8

映像革命と言われたアクションシーン
黒エナメルのキアヌリーブス
かっこいい ! 特にラスト30分 。

‘‘ 人類は不幸や苦しみが無いと
現実と思えない種なのだ ’’

▶︎
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.4

ザックがかっこいい
ひたすらにかっこいい
ザック史上最かっこいい
かっこいい
え かっこいい

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.3

スーダン内戦で難民となってしまった
10万人の孤児たち "ロストボーイズ" 。
抽選で選ばれ
アメリカに移住する事になった
マヌーンとその兄弟達の話。

冒頭 まだ幼いマヌーン達が
難民キャンプのあ
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.6

‘‘ こんな世界を作ったのは
神ではなく人間だ ’’

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.2

‘‘ 若者が変わろうとしている時
説教しても何も効果はない 。
自分たちの変化は
ちゃんと分かっているから ー 。’’

お嬢様 ガリ勉 不良
不思議ちゃん 体育会系
学校で接する事の無かった5人が
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

ミスターガラスに向けて ✍🏻

開始直後一気に引き込んで
ただならぬ事が起こるのを予感させる
雰囲気からしてもう好き
カメラワークや演出も凝ってて楽しい ...
カーテン 列車の座席 テレビの反射
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.6

物理的に "私の中" だったとは....

白血病の姉に臓器提供をする為に生まれてきた "ドナーチャイルド" のアナが11歳にして両親相手に裁判を起こす話。

あらすじからビックリだけど、
冒頭のナレ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.3

もう書くまでもないけど
二人の歌 演技 美しさ 色気 ←
大切な人だからこそ
傷付けてでも言いたい事 言えない事
各々が目に涙を溜めて訴えかけるもの
色んなものが積み重なったからこそ
あそこまで入り浸
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.4

大当たりだありがとう😭😭🐐 
メリッサ・マッカーシーは勿論の事、
ステイサムとジュード・ロウ無しでは
絶対に成立しないアクションコメディー

序盤から死ぬ程笑わされたと思ったら
無駄にかっこいいオープ
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スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.8

爆笑というよりジワジワ来る感じ、
こういうコメディ大好き😹
ちょっと画面から目を離すだけで
面白いシーン観逃す ......

◾️ネーミングセンスの癖の強さ
(スーパーグッピー可愛い)
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.9

地震で波打つビル街に声が出たけど
津波のシーンは息すらできなかった...

でも主人公がドウェイン・ジョンソンなのでどんなピンチが来ようと安心感が消えないという( 笑 )
くどめの人間ドラマも嫌いじゃ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.2

自分からしたら大切にしたい親友であり、それ以上にも以下にもしたくないトムが自分を恋愛対象としてしか見てくれない辛さ。トムが怒る理由ももどかしさも分かってるのに何もしてあげられない辛さ。ウッ、、、、、、>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.3

観る前から勝手に
女性版CMBYNと呼んでたキャロル ←
あっちが80年代ならこっちは50年代
青なら赤 北イタリアならNY
他の映画と結びつけすぎるのは
あまり良くない事かもしれないけど
どちらも
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.6

カラフルなイルミネーション
賛美歌 白い息
暖炉の下での家族団欒の多幸感と
包装紙をビリビリに破く時の高揚感。
そして サンタの袋の中に広がる巨大空間。
何億もの手紙とビデオレターの管理法。
あまりの
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