ウクレレまさあきさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

ウクレレまさあき

ウクレレまさあき

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.8

サーキットのワクワクする感覚を思い出した。同時に、事故があったときのなんとも言えない空気も。
ヨーロッパ文化独特の金と政治の世界にありながら、ドライバー同士のリスペクトが存在する。まさにF1だった。
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ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

3.8

僕も今日はハードな一日だった。

午後から外で会議と接待の様な飲み会後、電車に飛び乗ってギリギリ間に合った初日の最終回を鑑賞。
2,000円均一はちょっと高かったけど、今、📖「ジョン・レノン 最後の3
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.4

ラストのバッキンガム宮殿のバルコニーに立つシーンで、「中から見る景色はこうなのね」って思って、改めて彼が国王であることを思い知った。あと、ヒトラーは確かにキャラが立ってた。
戦争に突入するスピーチは聴
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.8

70年代カリフォルニア文化って作品。音楽もカッコいい。ヒース・レジャーが ♫Maggie May/Rod Stewart でボードを磨くシーンが印象的。メンズ・ワールドな映画で女性監督って意外だった。

ジャニス(1974年製作の映画)

3.6

インフルエンザにかかって、イナビル飲んでモウロウとした頭で鑑賞。『Janis: Little Girl Blue』は映画で、『Janis』は素材集って感じかな。こっちの方がLiveは堪能出来た。

ヘアー(1979年製作の映画)

4.8

大学生の頃初めて観て以来、ずっと好きな映画。NY、ヒッピー文化の真っ只中で、名曲の数々が怒涛のように押し寄せて来る。さっき観たときも何回も泣いてしまった。僕の価値観を形成した作品です。

2023/0
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ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

4.0

良かった。僕には「AMY」よりこっちがしっくり来る。
あの声!いつまでも耳に残る。
『PEARL』買った。『Cheap Thrills』『コズミック・ブルースを歌う』も。聴いてる。

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.3

Rock'n Roll !!!

これぞロック魂!
キラッキラのUK Rockが50曲以上流れる中で「♫素敵じゃないか/The Beach Boys」の使われ方に感激した。

2023/12/07 💿
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ハートビート(2016年製作の映画)

4.0

良かった。ちょっと恥ずかしいけどこの映画好き。細かいことは気にせずエンターテイメントとして、気持ち良く映画館を出られた。観る前は「どうなの?」って思ったけど大満足です。
バレエを習ってた娘にも観せてあ
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.3

今をときめく #スースク コンビが主演。まさにマーゴット・ロビーの映画だね。彼女の印象しか残らない。オチは笑えた。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

「シネクイント復活記念!パルコが関わってきた名作をもう1度スクリーンで!」で念願の映画館鑑賞。歌う度に感動した。あっという間にエンディング。ほんとありがとう。

2回目の鑑賞。ア・カペラがメインの映画
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ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

3.7

クラシックとラップがブラジリアンビートで自然に繋がる映画。このBGMの感覚は凄いの一言。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.0

れねと観賞。ジョン・ファヴローでちょっと期待したけど、フツーのディズニー映画かな。「シェフ」っぽいところもあって味は出てた。吹き替えじゃないと印象も違うのかな?

扉をたたく人(2007年製作の映画)

3.8

歳をとってもフットワークは軽くないとね。結局思ったようには行かなくとも、忙しいふりをし続けるより、何気無くリズムをとる姿の方が良いに決まってる。主人公ウォルターと「ジャンベ」は、自分とウクレレのスタン>>続きを読む

パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト(2014年製作の映画)

3.2

スペインは異文化って特に感じる。アメリカンミュージックは、変化が必然なのに対して、フラメンコは伝統。彼の特異性が良く分かった。リズムなギターを堪能した。

2020/10/25 amazon prim
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.3

このところ、「シング・ストリート 未来へのうた」「ブレイク・ビーターズ」「DOPE/ドープ!!」など、カセットテープが効果的に使われてる映画を観たけど、”一番のカセット映画”は絶対これ。屋根裏で初代w>>続きを読む

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.5

♪Gimme Shelter/👅The Rolling Stones のシーンが最高。音楽系のノンフィクション映画を観る度に、「もっと歌ってくれ!!」って想う。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.1

小学生の娘ふたりに付き合ってもらって鑑賞。唯でさえミュージカルには弱いのに、もう号泣。唄が良かった。ローズ・バーンは歌って踊っての大活躍で、エレン・パーソンズ役より全然良かった。
下の娘は字幕デビュー
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

第6回東京ごはん映画祭にて鑑賞。
♪Sexual Healing が耳に残ってO.S.Tをダウンロード購入。幸せ感じる!

この映画で「物凄く傷つくんだよ」って言われて以来、ネガティブなレビューはしな
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プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

4.0

泣けた。追悼じゃなくて、単純に泣けた。丸の内ピカデリーのデカいスクリーンで観れて良かった。ありがとうシネロック2016。3本とも観た座席「H-20」忘れない。

クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

4.5

幸せ〜!白のホットパンツに赤いバンダナなのに、なんでこんなにカッコ良いの?
シネロック2016ほんとありがとう。

DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

3.2

面白かった。青春映画と言うより、巻き込まれ映画だね。皆んなキャラが立っているのに、いまいち感情移入出来なかったのは、環境が違いすぎるから?

ROCK SHOW/ポール・マッカートニー&ウィングス ロックショウ(1979年製作の映画)

3.8

シネロックフェスティバル2016の爆音上映にて鑑賞。
丸の内ピカデリー3のスクリーンのデカさに圧倒された。増設PAの効果は絶大で、無いのは小さく見えるリアルだけ?まさにLiveだった。
内容はシンプル
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.8

ノンフィクションじゃないみたい。映画だった。編集が凄いね。こんなに克明な影像が残ってればプライバシーは無いなぁ。リアリティーショウ以上のリアルライフだから、マスコミが押しかけ踏みにじる。彼氏は誰が見て>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

これぞ青春映画だった。曲が良くて、ダサくて、綺麗な憧れのお姉さんが揃えば、忘れかけていた昔が蘇る?自分の価値観の根っこを観せられてるようで、この監督好き。

ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

4.1

当時の東ドイツに居て、ブレイクダンスの聖地「ブロンクス」で踊ることを夢みる姿は、同時期にアメリカ文化に憧れてた自分ともダブって視えた。昔は同じ映画を何回も見たよなぁとか、日本映画でもないのに懐かしい映>>続きを読む

ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(2014年製作の映画)

4.2

TAMI Showのパフォーマンス、キレッキレで凄かった。まさにMr.ダイナマイト。奥様と観た晩年の来日公演(「Living in America」ヒット後)の彼とは別人だね。ちょっと踊っただけで大騒>>続きを読む

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.0

たまたま時間が出来たので急遽観賞。今のロンドンって感じ。料理映画なのになかなかの迫力で、思った以上に楽しめた。

疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.7

ドーピング問題は何とも言えない後味の悪さがある。栄光から一気に裏切者になるんだから。
この映画で、フロイド・ランディスの痛みがいやというほどリアルに伝わってきた。彼の表情しか残っていない。

レッキング・クルー 伝説のミュージシャンたち(2008年製作の映画)

3.3

新宿午前10:00の上映前ロビーは、60歳代の濃ゆいおじさんだらけでびっくり。「レイトショーは終わる時間が遅くて・・・」の会話にそうだよね~。結局ほぼ満席。アウエー感いっぱいで落ち着かなかった。
本編
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デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)

3.7

訃報を聞いて以来、いてもたってもいられない感じ。念願の「デヴィッド・ボウイ・イズ」を観た。チェンジスのライブシーンはジンときた。「ボウイはボウイ」そして映画を観終わっても空いた穴は埋まらない。RIP

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

小学生の娘2人と3D吹替版を観ました。1時間すると「パパ気持ち悪い。」酔ったみたい。何とか観終わって、それからはずーっと映画の話。この娘たちはⅧも付き合ってくれるかな?
この映画はイベント。そして親子
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

雷音上映で観た。
目黒シネマはロビーが手作り感満載の演出で、観る前から楽しめた。シネコンでは味わえないよね。まさか、コスプレDayに行かないことを後悔?するとは思わなかった。