まーるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まーる

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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.3

彼女はうつ病。躁鬱と抑うつ。症状を行き来して、ときには安定しているときもある中、周りから思われるのは、症状が悪化している時の彼女。

それを理解している、しようとしている彼氏。しかし人それぞれ悩みを抱
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シャットダウン(2018年製作の映画)

2.5

最先端の技術でAI化された家に住むことでいろいろな問題が発生する話。
気になったのが、未来系なのに、監視カメラが今どき設置型、モデムも大きいまま、など、作り込みが甘いのが否めない。

殺人の才能(2014年製作の映画)

2.5

内容が浅く、グロさもなく淡々としている。韓国にしてはだいぶ弱い印象でした。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

2.5

実話を元にということですが、夢を追いかけるあまり、1人ではない状況でも、暴走した個人プレイはちょっと、、
でも最後はまるく治まったので結果オーライの実話かな。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

個人的には、前半B級洋画っぽい流れから、中盤はThe韓国スタイル、終盤はもう冒頭の事件どこいった的な。
正確にイライラする場面もありますが、内容はサラッとしててみやすく面白かったです。

リメイクも、
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

理由がわからないままでしたが、そういうことが起きた話ってことで解釈。髭の2人がたまにどちらかわからなくなる現象と、ラストのラダの表情がちょっと切ないだった。
最後の最後が少し謎残り。

コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

3.2

親友3人の仲むずましい話から深く重い話に展開する内容。
序盤で仲の良さを散々に植え付けて置いてからの、負のスパイラル展開へ。本当の親友、友情とは?
見応えありでした。

探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016年製作の映画)

2.8

派手な演出もなく、雲が印象的な背景が多く、かつ淡々と謎を解明していく感じ、それと内心の声がいいですね。子供2人も探偵として参戦してる様子がちょっとかわいい。
ただ、終盤にかけて中だるみの展開があったか
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

2.9

日本のドラマっぽくてみやすかったです。カーチェイスの尺は相変わらずですが内容もわかりやすく最後まで飽きずにみれました。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.2

まずタイトル名から好きですね。
某映画のタイトルを知ってしまうとかなりネタバレになってしまうので
直球で観て欲しい作品。

パウロ監督が好きなものとししては今回も大好物でした。
観ている側を2転3転
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.7

オカルト映画ですね。
設定は良かったのですが、もっと陰湿なままで生々しくいって欲しかったかも。
うさぎの存在理由でSF感が出過ぎてしまい、そこは善し悪しかなと。
最近の日本のオカルトホラーにしては良作
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白く濁る家(2019年製作の映画)

2.8

母親の信仰的な行動で弟をよみがえさせようとする話がメインと思われるが。
帰郷した兄も、婚約者も不可解な言動があり、その辺を考察してみるとより深みが出て面白いかと思いました。
短編で良い作品だと思います
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.5

そうでもなかった感。
ルービックキューブ大好きすぎて、どうなんだろうか。

ギャンブル、駆け引き、人情、全体的に軽い感じで評価低めです。

ソウ(2004年製作の映画)

4.2

まさにソリッドシュチュエーションのパイオニアと言っても過言ではない。

人の習性を誘導するかのようななジグソーの巧みな罠に圧巻です。

グロ強めではあるが、耐性がある方なら是非ともおすすめしたい作品で
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ある会社員(2012年製作の映画)

2.8

無愛想で謝り癖のある強い人。
悲哀感がすごい出ていてなんとも言えない気持ちになりますね。
どこでも発生する、相変らずの銃撃戦はまたかとは思いますがそれが韓国テイストなので好きな人は好きだと思います。
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ただ君だけ(2011年製作の映画)

3.8

前半の2人で狭い部屋で話しているシーンがとても雰囲気がよく素敵でした。
何よりハン・ヒョジュがキレイなので全体の映像美が最高ですね。
内容もよく面白かったです。

哀しき獣(2010年製作の映画)

2.8

いろいろとすごく重たく韓国ノワールな作品。後半あたりからの逃走シーン、カーチェイスがちょっと長く、間延びした感が否めない。
2時間20分の長編なので余裕のある時に見た方が良いと思います。

ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.2

甘い恋の物語。時代が変わっても変わりのない恋愛っていいですね。
とにかくみんな優しくて、それゆえに譲り合ってしまったり、うまくいかないところまでが純愛ですね。
終盤からラストのシーンは特に良かったです
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パパロッティ(2012年製作の映画)

3.6

きっかけは簡単なことで、ただ、それは殻を破り成長する大事なことにもなって。
とても観やすくコメディ要素も入れながら、2人の純粋な気持ちを温かく観れるよい映画でした。
歌はほんとに心を動かせる素敵なもの
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.0

本当に自分を必要としてくれる相手なら子供だろうと感情的になってでも守ろうとする気持ち。
素直に守りたくなる行動はキレイなことで素敵でした。
2人とも純粋で良かったです。

スカーレットレター(2004年製作の映画)

3.2

エロからくる欲求と欲望は身を滅ぼす。
複雑な関係を持ったまま、行き着いたとこがトランクルームの狭い空間。そこで全てが開放され壊れていく様。
死にたくない感情もまた怖い。
いろいろ重いお話でした。

僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

3.5

あるきっかけとは大切なことで、人の心を動かせる出会い、繋がりを感じられるよいお話でした。

女優さんも表情あってよいけど、俳優さんのひょんなことから出る表情も素敵でした。

クラシック曲の入れ方もお好
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

犬の生まれ変わりを優しく表現した、とても綺麗な映画でした。
本能を素直に行動するあたりが、人の心を動かせるのでしょうね。
良かったです。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.3

子供ながらに、わかっていながら捧げる人生。父親の存在があるからこそですね。ラストのネタバレから一気に追い込む当たりが良かったです。

牛首村(2022年製作の映画)

2.4

まぁジャパニーズホラーですね。それ以上でもそれ以下でもない内容かと。今どきの心霊現象って、心霊スポットならまだしも、ショッピングモールらしきところでエレベーターが落下するのかぁって驚いた 。

サイレンシング(2020年製作の映画)

2.3

暗いシーンが多いので見るの
大変。個人的にはちょっと地味な感じであんまりだったかな。

13人の命(2022年製作の映画)

3.3

子供たちの好奇心と災害が重なった事件。実話なのが重い。
いくら時代の進化や発展があっても、こういった災害からの救いは原始的、人の手に委ねられる。
実際に救おうとする人、それを見守る人との感情にギャップ
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

2.5

毛に対してコンプレックスを抱えた2人が悩みを共有していく。押見さんならではの極端に表現していく感じでしたね。淡白なコメディなので人を選ぶかな。

ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

壮大なスケールの世にも奇妙な物語。
前半コメディな感じから一転して後半からサスペンス展開へ。ラストも怪しげで期待以上に面白かったです。

操作された都市(2017年製作の映画)

3.0

犯罪に巻き込まれたネットゲーマー集団のリーダー。メンバーにハッカーの女の子がいることで無実を解いていくお話。
韓国っぽい近未来世界でハッカーとの争いが見応えあったかな。軽いものが見たい方はどうぞな感じ
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BUG/バグ(2007年製作の映画)

2.5

精神異常の妄想から虫が体内に寄生していると言う男に洗脳されてしまう女性のお話。最初、男から離れたくない一心で話を合わせていたかと思ったら、同様に寄生されたという異常に陥ってしまっていたのね。
人間は思
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空中庭園(2005年製作の映画)

2.5

家族の闇を隠さず暮らすが、さらに闇があり結果おぞましいことになる。
小泉今日子がハマり役ですね。
バレない嘘は嘘では無いが、それは他人からの目線であって、本人側からすればバレるまでの永遠なる嘘である。
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.0

第一章からの続きになりますが、主役たる3人の過去を明らかにしていく流れで、 前回ほどのスピード感はないです。ので、約2時間30分はさすがに中だるみがあったかな。
でも、ラストは重厚なものでしっかりまと
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

2.9

壮大な世界観の割に群像劇でなく登場人物が少なくそれが逆によかった。
内容としては、スカッとする、感動する、どっちつかずな感じですかね。

瀑布(2021年製作の映画)

2.6

母と娘の2人がぶつかりながらも、家族として色々な困難を乗り越えていくお話かな。精神疾患は見る人によってどうとでも取れる難しさ。ラストは人生捨てたもんじゃないと思いたい。