このレビューはネタバレを含みます
橋→私が渡ったら壊れる。
観覧車→私が乗ったら壊れる。
ジェットコースター→私が乗ったら壊れる。
スカイツリー→私が行ったら倒れる。
と、本気の本気で大真面目に考えている私にとって、見ちゃいかん映画>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイムループモノの映画なので、ある程度同じ光景を繰り返して観る必要があるわけだけど、この繰り返す回数のバランスがとても難しいと思う。
私は「何回見せるんだよ」って思って途中飽きかけたけど、完全に飽き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宇宙モノかと思って見始めて、「いや待て、宇宙関係ないんか?」と思って、最終的に「やっぱ宇宙モノなのか?」と思いながら終わった、SF映画。
ミスリードに、思いっきり引っ掛かった。
まんまと引っ掛かっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
週末が終わらずにハッピーライフなのは、娘のローズだけで、あとの登場人物は、みんな週末が終末になっちゃってる。
とも思えるラストだったけど、生きてる実感があるのは、終末を感じてる方だろうな。
おそら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
NASAの火星探査チーム6人が、嵐の影響で調査を中断して緊急脱出することになったが、事故により1人だけ火星に取り残されてしまった植物学者、ワトニーが主人公の話。
そんなに期待せずに見始めたのに、割と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずいぶんあっさりした終わり方をする映画で、ドラマチックでもなんでもなく、つまり日常を描きたかった作品なんだろうと解釈した。
自閉症の息子と、高齢の母親の二人暮らし。
近隣住民との付き合いも含めて、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最初から最後まで一つも間違えることなく、つまらない映画街道を突き進んでいった、稀有な作品。
ホラー要素は怖くなく、コメディ要素は面白くなく、エロ要素は美しくない。
間違えて吹き替え版をダウンロード>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ3作品を立て続けに観たけど、尻上がりに面白くなっていった。
「創作である以上、主人公にピンチなんか要らんのじゃ」
と思っている私にとって、圧倒的強者であるマッコールさんの、渋いカッコ良さが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作より無敵感が強くなっていて面白い。
「チャンスはあるんだ、生きてる間に使え」
「お前は死を知らない」
ってセリフも良かった。
言われてみれば当たり前なんだけど、生きてる人は、全員死を知らない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
絶賛されていたので観に行ってきたけど、評判良いのが分かる映画だった。
尼ヶ崎が舞台の話というのは事前に知っていたけど、タイトルの『あまろっく』が何なのか分からず、尼ヶ崎のロックンロール的な話なのかと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あらすじは事前にちゃんと読むべきだな。
なんだかやたら凄い格闘スキルを持った主人公のマッコールが一体何者なのか、最後まで観てもよく分からなかったけど、あらすじ見たらちゃんと書いてあった。
『元CI>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
犯罪組織(警察・検察・地裁・マスコミ)が、有望なIT技術者を捕まえて、犯罪者に仕立て上げるという構図が面白い。
『Winny』に対して漠然と「違法ソフト」みたいな認識があったけど、実際はこういう話だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
教皇は出てくるけど法王は出てこないので、「どっちが偉いんだろ?」とか「いや待てよ、宗派の違いなのか?」と思ってたけど、どうやらローマ法王じゃなくて、ローマ教皇って呼ぶようになったらしい。
アンソニー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人生を振り返ったときに、「あそこがターニングポイントだったな」って思う瞬間があったとして、似たようなシチュエーションが目の前に訪れたときに、どう選択するのかって話。
2回目のターニングポイントは、状>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
政治の暴力vs報道の自由。
見ているものが違うのだから、伝えたいことと隠したいことが相反するのは分かるし、どちらも自分たちが正義なんだろうなと思う。
客観的に見ると、必要だからではなく、都合が悪い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
インドの貧困層で生まれ育った青年バルラムが、富裕層のドライバーとなり、成り上がるまでを描いた話。
序盤で寝てしまったため、なんでドライバーをやることになったのか分からないけど、気付いたときには第二ド>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実話を基にした、黒人差別により冤罪事件に巻き込まれた死刑囚と、社会的弱者を助ける弁護士が題材の映画。
1980年代の話らしく、当時と、40年経った今ではアメリカ人の意識も変わっているんだろうけど、そ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
綾野剛のどこが歌下手なのかまるで分からん。
練習しなくても、そのままで十分な気がするんだが…。
私は音痴界のそのまた底辺なので、羨望の眼差しで観てしまった。
途中、狂児以外のヤクザもカラオケに集>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分探しの旅に出た息子が、聖地巡礼中のピレネー山脈で嵐に遭ってしまい、亡くなってしまう。
息子の遺体を引き取りにアメリカからやって来た父親(たぶん60代)が、息子に代わって巡礼の旅を引き継ぐロードム>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ある人の身に起きた、第二次世界大戦後の約10年。
3650日、87600時間、5256000分。
それを約2時間にまとめたハイライト版を観たわけだけど、こういう映画をちゃんと観るには、想像力が要る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『グランツーリスモ』が、海外でも売れてるくらい有名なソフトだったとは知らなんだ。
ゲーム内でめちゃくちゃ速いプレイヤーを世界中から集めて、本物のレーシングドライバーになるべくアカデミーで養成し、プロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
多数派とは違うものに惹かれ、少数派であることに生きづらさを感じながら、多数派に理解してもらいたいと思い、やがて諦めた人たちの映画。
最終的に、少数派同士で繋がりができるものの、やはり多数派には理解さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
そんなにSEXしたいかね。
レイプしてまでってのもそうだし、そもそもの話、裸より服着てる方が可愛いやろがい!
と思ってしまう私は、それはそれで失礼なのかもしれないけど、本作のテーマは服のセンスでは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子どもの頃に見ていたドラゴンボールのアニメと違い、映像美というか、ぬるぬる動く映像は進化を感じたし、必要かどうかはともかく、クリエイター凄いなって思った。
だけど、
「ドラゴンボールの主人公は、孫>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
迸るB級映画感。
こないだ観た『任侠学園』が思いのほか面白かったから、似たようなテイストだろうと思って本作を観てみたら、あまりハマらなかった。
「一風変わった極道が、社会に溶け込んだら」っいう設定>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭のバスの中でおにぎりを食べるシーン。
あの巨大なおにぎりを、ほんの二口で、ほとんど咀嚼せず飲み込む映像を観て、
「なんだこのアニメ」
って思った。
作りが雑すぎるぞ、と。
けれどもこれは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観た後に、期待を何倍も上回る満足感に包まれる映画だった。
『任侠学園』っていうタイトルからして、『ごくせん』のようにヤクザが活躍するゆるい学園コメディだなとは思うし、実際その通りなんだけど、そのゆる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
超能力映画と聞いていたんだが、予想していた超能力の1/10くらいのスケールだった。
たしかに火を出したり電気を操ったり、そんなこと出来ない私からしたら超能力ではあるけども、好きなバンドが新曲を生み出>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
生きながらにして生まれ変わり、別の人生を生きることになった男たちの話。
戸籍交換をすることになった男たちは、それぞれ家族に関する問題や悩みを抱えていて、1人は父親が殺人犯、1人は父親が老舗旅館の経営>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『あなたの番です』でしか横浜流星を見たことなかったので、ただのイケメンなお兄ちゃんかと思っていたけど、めちゃくちゃ良い演技するじゃないの。
ストーリー自体にはあまりのめり込めなかったけど、出てくる役>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先日、NHKの『スイッチインタビュー』という番組に杉咲花さんとミュージシャンの角銅真実さんが出演していて、その会話の中で出てきた、
「自分でもし、自分に名前を付けるとしたら?」
という質問がとても>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
王道の日本映画って感じで、安心して楽しめる映画だった。
驚きの展開とかはないけど、こういう映画にそんな要素求めてないし、最初から最後まで王道を貫いてくれたのがむしろ良かった。
お婆ちゃんが暴行され>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドラマ版は未視聴で、初めて観たのが本作だったけど、うっすら入間みちおのキャラ設定は知っていたので、すんなり入っていけた。
途中までかなり面白かったけど、シキハマとの裁判シーンは、ほぼリーガル・ハイの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サイモンがマーティンに対して言った、「君が奪った」って言葉がなんか胸に刺さった。
他人の人生に、土足で踏み込んじゃいかんわな。
でも、17歳くらいの子どもだと、それも分からんのかなぁと、自分の高校>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どこら辺が完璧なのかよく分からない殺人鬼だったけど、邦題は「ほんとに本編観たんか?」ってタイトル付けられがちなので、これもそうなんだろう。
最初の殺人のときに、ブルックスがテンション上がって小躍りし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
国内外問わず、こういう多様性をテーマにした映画が増えたなぁと思う。
マイノリティを中心に描くときに、どうも弱者っぽく描かれることが多い印象があって、それがどうにも好きになれない。
本作もまた、蘇畑>>続きを読む