お腹すいたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

キャストがすごく豪華で藤原竜也と松山ケンイチの久方ぶりの共演はすごくワクワクしてたまらなかったけどキャスティングと内容がぜんっぜんマッチしてなくて、特に町長は室井滋の方が合ってたのでは(それはそれであ>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.5

旦那デスノートから始まる夫婦のあるあるを映画にしたようなやつ。
ところどころひどくダレてしつこいなーと思う演出が目立つけどその間のんびり力が抜けて結果的に良いバランスだなーと思った。

still dark(2019年製作の映画)

5.0

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なんで私はこのお店のナポリタンが食べられないんだろう。

意地悪な人が出てこない、こんな人たちのいる世界は最高だ。
店長が優しさの裏返しで厳しい人柄なのがよかった、ああいう優しさを私も身につけたいと思
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

5.0

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理想の世界が描かれてたなぁという印象。

血が繋がってないのに、連れ子を愛情たっぷりに育てていった3人の父、そして石原さとみの梨花が素晴らしい母性にあふれた女性でなんであんなにひたむきに血が繋がってな
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

5.0

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原作と実写映画の大ファンで、チャレンジングな作品だなぁとどんな感じなのか内容と結末が気になって運良くジャパンプレミアでものすごく豪華な座席で観れたのを覚えてる。本編でも使用されたデスノートの現物の展示>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

1.0

Netflixで映画の上位に入ってたので見てみたけど冒頭からケレン味しかない悪趣味のかたまりで「こういうセンセーショナルなシーン好きだろオラオラどうだ」とドヤ顔で言わんばかりで早々に挫折。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

5.0

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ヒュー・ボネヴィルが怖い役!
吹替えで見たんだけど声優さんがダウントンアビーのまま同じなため怖さがさらにましまし。紳士な見た目でやる事えげつない(監禁、さつじん…)。

ヒュー・ボネヴィル演じるヘクタ
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SOLO 孤独の淵で(2018年製作の映画)

-

なんでこんなのをNetflixのAIはすすめてきたんだ。

映画本編が始まる前のクレジットからいざ導入に進むまでがめちゃくちゃ遅くて牛歩で、その時点でもう「これはハズレだ」とわかる。なぜなら本当に面白
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.0

ひたすらヴァンパイア相手にどんぱち、格闘アクションで内容がない…。

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

5.0

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男女の立場が逆転で始終痛快で、面白かった!

気になったんだけど、逆転の世界では化粧品メーカーはどうなっているんだろう。何せ女性が男性のように雄々しく、時に片目に海賊のような眼帯を付けてる人までいて、
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

5.0

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テレビ版のアニメもたまたま2話めくらいからリアルタイム視聴して、最初はファンタジーなほんわかした物語なのかなと癒しを求めて見てたんだけど裏切られて実は闇の深い人間ドラマの物語だった事がわかり、作品の魅>>続きを読む

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

5.0

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原作大好きだけど読んだの大昔なので細かい所は忘れてしまったが、主人公がロリコンぽくて猫がひたすら切なく可愛かったというのはよく覚えてる。

藤木直人がすごくよかった!
何より猫のピートが最高に可愛い。
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.8

画面がとにかく凝ってて見応えあるのに岡田准一が滑舌が悪く、耳が良い自分ですら何を話してるのかほとんど聞こえなくて困った。
小説をその昔読み耽ったので内容は難なく理解ができた。

プライムビデオだとSE
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

5.0

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構成がうま過ぎて震える。過去と現在、登場する人物たちの切り取り方、カメラワークも良い。
何か映像の仕事に関わる人やそうなりたい人は絶対見たほうが良いくらい、こんなに構成がうまいドキュメンタリーてほかに
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.2

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いろんなマッツを楽しむえいが!

健康診断で前立腺チェックされ半ケツさらすマッツ。その直後医師手作りピーチタルトを勧められて素直に頷き頬張るマッツ…飼い犬のわんちゃんを誤ってうちころしてしまいしょんぼ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

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サウスパークでけちょんけちょんに言われてた本作。
ブラピが頑張ってた。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

1.5

さんざん使い古されたテーマをわざわざ映画化するには新しい着想じゃないとだめだと思うんだけど(その点ディカプリオのDon't look upは味付けとオチが新鮮でよかった)、この映画の場合は常に視聴者に>>続きを読む

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

1.6

キャストは豪華なのに画面構成もなんの捻りもないし始終テンポが悪いし画面がつまらなくて退屈だし見どころがわからない(何を見せたくてこの映画を作ろうとしたのか不明)何もかもが薄っぺらくなぜこんな金かけて映>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.0

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客観的に見てると岡田将生の数学教師役も「ああいう人いるいる〜」で終わるレベルでそこまで悪辣な人間には自分は見えなかった。学校へ来て、授業時間は勉強をするのが当たり前で落書きしてたらそら目をつけられるし>>続きを読む

酔いがさめたら、うちに帰ろう。(2010年製作の映画)

1.0

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意味がわかると恐ろしい映画、になってしまった。
映画の中では鴨志田さんは戦場カメラマンで心が壊れて酒に逃げたみたいになってたと思うんだけど(大昔に一度しか見てないのでうろ覚え)当時見ててもやたら母親本
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整形水(2020年製作の映画)

1.2

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原作の方が何もかもわかりやすかった。韓国のアニメ映画だけど原作から映画にする時の構成、表現の映像化にあたりやたらケレン味を持たせたがる変更が日本ぽかった。
整形水風呂に浸かって寝落ちて体が溶けたイェジ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

5.0

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ハリポタ以降もダニエルラドクリフの出てくるいろんな作品を見てきたけど今作が一番その後としてハマってるように思った。

トイレシーンでラドクリフのち◯こが映ったような気がしたw

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

-

最初に「ドクター・デス」て言葉を作中で発言した女優?の発音と滑舌が悪くて「ドクターです」としか聞こえなくてコントみたいで笑っちゃった。デスじゃなくてですならえーやん、てなった。

AWAKE(2019年製作の映画)

5.0

吉沢亮が天才的に可愛い。
将棋もの?というのかなこういうのはライバル同士のいろいろが作品を形作る上で欠かせなくて、『聖の青春』はそれが素晴らしかったなぁと思うけど今作も負けてない。
んだけども、やはり
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

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レンタルで見ました。テレビ版の穏やかさ、ゆるさ、ケンジとシロさんのお互いの境遇ゆえの世間から隔絶された感が劇場版にうまくアプデされてて最高に豪華!
劇場版という事で変に気取る事もなく「これで良いんだよ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

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これまでのウルトラマンは知らないけどウルトラゾーンなら見た事がある邪道さだけど今作はひとつの映画作品として革新的な事をたくさんしているのもわかるしとにかくとても楽しめた。
斎藤工がとにかくハマりまくっ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

1.0

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主人公2人が延々とチューバッカ弁論を繰り広げていて不快でならなかった。

同じチームに振り分けられた他のメンバーが可哀想。

映画だから極端に脚色してるけどそれもひどくて不快でならなかった。

実際に
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

5.0

タイトルとキービジュアルに一目惚れして視聴した。
VFXの表現が斬新だった。
何もかもがよかった。

バブル(2022年製作の映画)

2.0

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うーん、映像美と澤野さんの楽曲の素晴らしさと広瀬アリス良かったからかろうじてこのスコア。

その映像美についてもキャラの書き分け、作画は素晴らしかったけど主人公ヒビキの顔の作画が常に不安定で、特にキメ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

5.0

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仕事の休みといろいろタイミングがよく、勢いで初日に観に行けた。
名探偵コナンの劇場版たちにはとても思い入れがある。自分の人生にも関わる事で、だから優先度が高いのもある。

前書きはどうでも良いので色褪
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

5.0

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サマーウォーズがセルフカバーの劣化版で本家はこっち。
ぼくらのウォーゲーム見て心打たれた村上隆たってのオファーでルイ・ヴィトン店頭用アニメーションの『SUPERFLAT MONOGRAM』が2003年
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

1.0

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1に続けてうっかり連続で見てしまって消化不良を起こして本当に腹痛になった、しんどかった。

見た備忘録がてら感想を書こうと思うけど、聴覚障害を持つ長女の動機がすごく切なくて、けなげでとにかく切なかった
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.0

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エミリーブラントが私好みの美女なので鑑賞出来たけどそうでなかったら見るの苦痛だったほど内容はクソだと思う。
クソだ、クソ…クソつまらん…けどクソつまらんかったと言い切るのは何か違う光るものを感じて、そ
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

5.0

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邦題がよくない映画シリーズ第なん作目、というやつ。実在した人物を描いた良作。

大人になって社会に出ると日本の教育のどんなに「受験向けの勉強であったか」を知る。
大学に入り自ら勉強する事の意義を知ると
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

出演者や演出が豪華でよく出来てるし風刺も効いててよいけど最後のオチが…
途中までは良かった(自分には)。
皮肉とパンチのきいた汚いアルマゲドン(下ネタわりと多めなので)て感じ。