まこどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

まこどん

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チョコレート(2001年製作の映画)

3.5

あまりにも運命的な出会いと別れの数々。2人の行方はどうなっていくの?ラストには感情が入り乱れる。人種差別、死刑制度、生活に困窮する人たち、そこに救いがありそうで、なさそうで、なんともいえない後味。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

パーフェクトブルーからの鑑賞。平澤進好きの友達と一緒に鑑賞して、内容の解説とか、意味とか、夢なのか現実なのかとか、咀嚼しながら観たので、世界観楽しめました。以前、意味不明で敗退したのですが、無事クリア>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

迫力の映像体験。シムレーサーも、シミュレーターも凄い!親子、親友、師弟、恋人、いろんな人間関係もドラマチックで、素晴らしいエンターテイメントに仕上がってます。劇場で観ないとダメなヤツです。東京が出てく>>続きを読む

権利への階段(2017年製作の映画)

5.0

フォロワーの皆様、ぜひご覧ください。心よりお願い申し上げます。
私の好きなジャンルです!どハマり。フリーダムライターズのヒラリースワンクがここでも熱い女性を演じていたなんて!
誰もが疾患する可能性があ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

謎な展開がクライマックスで明らかにされる。そーゆーことっすか!ってなりますね。平澤進の曲を知っていると、所々で楽しめる、と友達に聞きました。BTF的に映像に映り込んでるそうで。大友克洋氏が企画協力して>>続きを読む

はりぼて(2020年製作の映画)

4.5

権力を監視するマスコミ、日本にあったんですね。大手の新聞、テレビも見習って欲しいものだが、彼らにはまずできない。
文春、東洋経済、東京新聞ぐらいかな?期待できるのは。
それにしても富山市の皆さん大変で
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さまよう心臓(2011年製作の映画)

3.5

不思議な世界に引き込まれていきますね。そしてあのラスト。

福田村事件(2023年製作の映画)

5.0

得体の知れない恐怖感と正義感が暴走する瞬間。差別、思想弾圧、マスコミの無能さ、ムラ社会、重い内容を所々で問題提起してる気がします。今の自分たちを見つめ直したい。ガツンときました。ご鑑賞、強くオススメし>>続きを読む

偽りの忠誠 ナチスが愛した女(2016年製作の映画)

4.0

ふー、楽しかった。鑑賞されている方、少ないですね。ナチスもの、サスペンス、恋愛、駆け引き、裏切り、運命、てんこ盛りの作品で面白かったです。これって、実話なら出来すぎの部類です。エンディングもうならせる>>続きを読む

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.0

フィクションなんだろうけど、感情込み上げてくる。人の絆を感じられる良作です。子役たちがいい味出してます。こんな世界もあるんですね。考えさせられるなあ。グサリ

スモールワールド(2021年製作の映画)

5.0

これは見応えありますよ。いろんな意味で、今まさに鑑賞すべき映画かも。エンディングまでよく作り込まれてます。私の好きなタイも舞台になるのは残念ですが、噂には聞いたことがあるので、複雑な心境。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

凝った設定ですなー。見応えあるよ、これ。ネット、SNS、テクノロジー、活用しまくり。1もいいが、2もいい。

ゲーム(1997年製作の映画)

5.0

久しぶりに観ましたけど、傑作の部類ですよね。考えた人、脚本家、ヤバすぎる。

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.0

戦争と狂気。エンドロールまで素晴らしい。オススメです。

君は行く先を知らない(2021年製作の映画)

3.0

全く情報なく観ていると、事情を飲み込むのに時間がかかりますね。無邪気な次男がいいスパイスになってます。いい子役だ。
こういった国もあるんですね。社会派の家族ドラマでした。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.0

久しぶりに観た!まったく分からない!なんか、演劇を見てるみたいなんだけど、話にまとまりがなくて、全体的にぼんやりしてます。誰か説明して下さい。皆さんのレビュー参考にさせて頂きます。

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.5

医療は人の命を救う為にある、という大原則が歪められる現実。真実を追求するメディアの存在って大切。

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

ロバートデニーロ 真実の瞬間 の連続鑑賞をお勧めします。
アカ狩り、公権力の職権濫用を許さない人権弁護士、カッコいいなあ。エンディングも胸を打つ。韓国、アメリカ、日本でもある典型的な思想弾圧。
資本主
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

お金って怖いねー。なんか、横領事件ってこんな感じなんでしょうか。埋められない空白を諭吉が埋めてくれそうなんだけど。宮沢りえさんの怪演ですね

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

4.0

なんか複雑ですが、表にも裏にもコネクションがある、アウトロー的なマコノヒーで、バッチリな役柄です。好きっす。
世の中、いい奴ばかりじゃないし、ワルも役に立つことあるし、使い分けてる感ありますね。

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

4.0

題名から想像してなかった展開。ウブすぎる仕立て屋が迎える結末とは。そーきたか。恋はなんとかって言いますし。

ゴースト・オブ・ミシシッピー(1996年製作の映画)

3.5

有名な俳優さんばかりが出演して、かつ、皆さん若い。テーマはもちろん、差別撤廃!目をつむれば、肌の色なんて分からないって、しごく単純なことなのに。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

4.5

フォロワー様のレビューをクリップしたからこその出会い。umakoron様に感謝!
最高すぎるだろ?!これが実話に基づくって、もう鳥肌モノ。凄い俳優ばかり出てるし、あの展開と、そしてあの結末!もう、良品
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.5

家父長的な文化、まだ世界中に沢山あるのでしょう。全て男が決められるってのが幻想だと知る必要がありますね。

結婚は恋愛だろうか見合いだろうが、失敗するものは失敗します。要は本人の意思を、特に女性の意思
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.5

なんか、こっちの方が童夢っぽい、こんなの拾っちゃダメでしょ。私が苦手とする痛いシーン多数。なら、なんで観るんだよっ!と突っ込み入れつつ鑑賞。スパイダーマン、バットマン、またはアベンヂャーズの出番かな?>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

覚醒!しましたね。展開のテンポというのでしょうか、じわじわ、という感じです。もう少し、ヤバめの描写とスッタモンダがあるのかと想像していたので、若干パンチ不足。童夢はしっかりと踏まえてます。

フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.5

キアヌって、こんな刑事物も演じていたんですね。謎解きもそこそこ面白い。そうくるか、というエンディング。観ても損はありませんよ。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

ウマいことやってんな!塗り固めた嘘が剥がれていく、その、剥がれ方、剥がし方が絶妙なわけですね。一枚も二枚も上手な相手。

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

4.0

苦しい。戦争にまきこまれるって、こんなことも覚悟しなきゃいけない。観ようと思っていた映画、思いのほか重かった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

あっという間の3時間。複雑ーーー。つーか、あと何話続くのか、教えてもらっていいですか?

オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.5

冤罪事件を正していく話なんだろうけど、少し難しかった。ユダヤの差別っていつ頃からあるんだろう?歴史の勉強が必要なのかも。ゾラの生涯も、観てみようかな。

殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

3.5

なんとまさかの、リヴァーフェニックスと、キアヌが。そして、キアヌのキャラ、笑。浮気旦那を懲らしめるお話があらぬ結末に。既視感があったのは、なぜだろう?観たことあったのかな?

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

私は楽しめました。宮崎ワールド全開って感じ。多少、唐突な展開もありますが。世界観を理解し受け入れるのが鍵かも。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.0

何これ?異次元。二度見必須。ネタバレ検索必須。ぶっ飛んでる。2回見れば、スコア上がるんかい?って感じ。

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.5

スェーデン、凄いことしてたのね、裏で。物事が決まる会議って、これかも。必要最低限の人が腹割って話す。笑う力を失った者は、考える力も失なうという格言を思い出しました。
もとは誰のものでもない地球上の土地
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