赤猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

赤猫

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アラジン(2019年製作の映画)

3.4

内容は素晴らしい。だからこそ吹き替えが残念。みんな、字幕で見てね。

成れの果て(2021年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

妹を強姦した男と、その男と結婚する姉。登場人物全員糞。

小夜(妹)はあすみ(姉)の彼氏を盗るし、誰とでもヤる。目立つタイプ。美人。
あすみはしっかりもので親の葬式を一人で回す真面目な人。美人タイプで
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.2

フツー不動産で普通を売りにしてる人が一番普通じゃないという皮肉。

みんながどれかしらに当てはまる。

普通を嫌う人
普通でいたい人
普通を押し付ける普通じゃない人
ネットで撹乱させる人
事実確認しな
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見事な伏線回収
インドの高学歴社会の現実
学生の死

すべてが詰まっている。

90分に一度は学生が自殺を図る、というセリフ。三時間の映画で二回自殺シーンがある。90分に一回の計算。
最初「自殺してい
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見上げた空とマスク(2020年製作の映画)

1.0

母親の話し方が独特すぎる
病院で偉そうにしていた人は誰?
ホームレス「みたいな」生活と、「みたいな」を強調していたけど、それは伏線じゃなかったの?
なんか、よくわからなかった。
題材として、材料いいと
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狂覗(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

教室というリアリティのある舞台なのにリアリティがない。

授業中にあんなにガチャガチャやってたら隣のクラスが見に来ないの?
机のフック、ベランダの縁に引っかかる?落ちた時に地面に落ちるなら分かるけど。
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真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

3.3

江戸川乱歩的な人間の本能的な(時に変態的な)内容から、一気にホラーへ。
ジワジワくるタイプのホラー。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最高!

ウンパ・ルンパ大活躍!

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.9

世界に誇れる茶番劇。
茶番劇というには真面目。かといってB級映画にもなれない。まさしく茶番。

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.2

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健太郎さんが汚い食べ方をするのは、娘へのフォローでもあるんだと思う

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

妖怪(幽霊族)と人間のバディもの。

恐ろしいのは、妖怪か、人間か。

それにしても、情け容赦ない。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

香川照之もやばいけど、高倉夫婦もやばいよ。まず、引っ越し挨拶に手作りチョコ。おかしいでしょ。そしてヤスコ。わざわざシチュー差し入れする?
ヤスコもなかなか飛んでるよ。

オーディション(2000年製作の映画)

3.5

キリキリキリキリ…これを官能的に、そして恐怖感を踏まえて言えるのは凄い

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

実話系胸糞映画。

10歳の女の子と7歳の男の子が継母から虐待を受ける。自分が一番辛いシーンは、姉に弟を叱るように命令されること。2回叩いて抱き締め、ごめんねと涙を流す。

そして眼の前で弟を殺され、
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エリザベス -狂気のオカルティズム-(2017年製作の映画)

2.1

実話系だから気になって観たんだけど、インタビューと物語が交互に来て、すんなり頭に入らない。どちらかにしたほうが良かったと思う

告白(2010年製作の映画)

3.8

人物の視点によって内容の角度が変わってくる。この角度で見ている人物にはこう映るのか、と。

ところどころコミカルになるのが残念

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

内容は面白いけど、一度で理解しきれない。七人を殺した状況、誰をどのタイミングで手にかけたのか。もう一度見直して整理したい。

陽気なギャングが地球を回す(2006年製作の映画)

3.8

90分で終わるサクサクと見られる映画。(原作者も映画は90分位がいいと言っている)

テンポも良くてなかなか面白かった!

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.8

ネットでは酷評されてるけど、凄く面白かった。でも、前作を見ていないから、人間関係についていくのに時間がかかった。イリュージョニストたちの立ち位置はわかったけど、アイって何なのかわからなかったり

チャ
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飢えたライオン(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも、平凡。
根も葉もない噂が事実より事実になってしまう。
一人が自殺しても、すぐに訪れる平凡、日常。

ただ、逮捕や送検については無理矢理詰め込んだ感もある。

あと、最後にAVが出たけど、
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

彼の「クリストファー」へのあまりにも歪み、それでいて美しい愛が本当に重い。素晴らしい。

ルーム(2015年製作の映画)

3.4

監禁中の映画は多いが、これは脱出後の内容。
誰が辛いかとなったら、母親と息子だが、それを取り巻くのも…

ビバリウム(2019年製作の映画)

1.9

SFホラー、スリラーだと思ってたけど、スリルも怖さもない。ただただ「なんだこれ?」


社会風刺とかが効いてるらしいから、そういうのが好きな人はハマると思う。

ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ジャニスも悪いんだけど、ジャニスはジャニスで可哀想。

でも、いくら夫の不利な証言をしたとしても、不起訴?
まぁ、ジャニスも洗脳されてた感じだもんな

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.9

これが実話なのがひどいが、実話は更に酷だったらしい。

あまりに酷い。

丑三つの村(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「皆様方よ。さようならでございますよ」

凶悪(2013年製作の映画)

3.9

重かった!

一番の怖いのは妻に老人ホームの準備をさせてる主人公だわ

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話だからか、ハッピーエンドではなく胸糞で終わるのが刺さった。

韓国はなんて国だ…と思ったが、韓国だけではないな。日本含めて。

昔の映画の聖者の行進を思い出した。あれは知的障害を持つ子供たちを性的
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.6

よくまとめられてると思う。メンタル系バトロワ

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

これは見る人を選ぶ作品。

ただ、テール達がされてきたことって、我々が他の動物にしてきたことと同じなんだよね。
視点が違うだけでこんなにも不気味で苦しく、狂った世界になる。人間同士戦わせるのなんて闘犬
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.2

亡き母が生前「見世物小屋で働く人に対して「そこでしか働けない」と思うのはとてつもなく失礼」「働きたいから志願している人もいる」と言っていた。事実、障害がなく働く人もいる。

その場にしか居場所がなくて
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プリズン・エクスペリメント(2015年製作の映画)

3.2

なかなかおもしろかった。自分はそうならないと思う人ほど「そうなる」と思う

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.8

ドラマの世界観をそのままに、涙ありほっこりあり。「老いることは悪いことじゃない」と思わせてくれる。

塀の中の中学校(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

外に出る授業の時に「靴に石が入ったので脱いでいいですか?」と言って、みんなで地面を踏みしめたシーンで込み上げてきた