ルマンドさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.6

ブラピがなんかかわいい!奥さんがかわいくて、悪態をつきながらも素直に愛していることを表現している。アンジーはツンデレ。これもかわいい!殺し合いをしながら、罵り合いながら、それでもお互いが好きで仕方ない>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

大好きなアクションクライムサスペンスではある。でも大切な人たちを失ってしまって、それでも自分は生きていて、どんな気持ちで生きていくんだろうって思う。自分も近い将来そんな気持ちをきっともつことになるだろ>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.8

圧倒的強さ、本当に安心してみていられるアクション映画!とにかく最高すぎる!圧倒的に強すぎて絶対ケガもしない!っていうくらいなのに、なんでハラハラドキドキするんだろ。不思議だ!
一人の女性を救うために、
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.4

こんな終わり方って・・・・すっごく息のむスリルある内容だったけど、すっごくモヤモヤする。今までの映画とはちょっと、いやだいぶ違うけど、これでいいんだ。正しいばかりが正義じゃない。でも他の人は知らなくて>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.1

 文句なしに面白かった。これぞアメリカ映画!
ただただ、ドキドキワクワクの時間をくれる。デンゼル・ワシントンかっこいい!
 どんどん引き込まれた映画だったけど、ダグとクレアのその後、気になるな、ってこ
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

3.5

 上島竜兵さんの校長先生、よかったな・・・人柄そのまんまの役。惜しい人を私たちは失いました・・・「夢がない・・・それはいいですね。」あったかい言葉。夢がないとだめな風潮って現代にはあるけど、正直夢持て>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

テーマ曲「戦場のメリークリスマス」を聴いただけで震える。

つくづく芸術家たちが作り出した、なんともなんとも想像したものとはちょっと違うストーリーだった。いい意味で。
なんとも若かった俳優たち、坂本龍
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ラストコップ THE MOVIE(2017年製作の映画)

3.1

制作側が思いっきり楽しんで作っているのがわかる作品だった。
ドラマを見ていなかったことが悔やまれた。
最初の特撮ヒーロー的映像は最初はちょっと引いちゃったけど、そういう設定だったのがわかったら、すっご
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

4.1

 重いテーマだ。これまで避けてしまったけど、ちゃんと歴史を次に伝える者として、観ておく必要があった。

 恥ずかしながら、今回初めて建物疎開という言葉を知った。広島の原爆について語る時、避けて通れない
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 伏線回収が難しい。何度も見直す。
内容はすごく共感したい気持ちがいっぱいあるのに、とにかく説明がなくて、わかりづらい!ハムと卵のサンドイッチは絶対何かあるはず!
父から子に「あのサンドイッチ美味しか
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

Filmarksオンライン試写にて。
カーアクションが大好きなので、楽しみにしていた。
女性が主人公だというのがすごいいい!ドライバー技術がすごい、私は運転巧くないし、方向音痴だからなお憧れる。賢くて
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HERO(2007年製作の映画)

4.2

コメディの要素がいっぱいで、それでいて真面目で。
2007年。この時代のドラマや映画はこういうのが多くて、そういえば映画館に足を運んでいたな。楽しかった!ニヤニヤしながら観る映画って、そういえば最近な
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.2

これほど原作に忠実な実写版はないんじゃないかと思う。ばかばかしくて、愛があって、すごく強くて。原作を心から楽しんでいた時代が懐かしい。
今は無き、駅の掲示板XYZ・・思い出すなあ!
ラストのTMネット
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

チャンスの国アメリカ。
荒れた子どもたちが、こんなに簡単に真っ当な子に変わるとは思わないけど、間違いなく教師が本気で子どもたちにぶつかっていけば、子どもたちって応えてくれる。大人が本気になって子どもた
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

 この映画が公開された、1992年と言えばバブルがはじけたけど、まだまだみんなに元気があって、やればやっただけやった!っていう気持ちがたくさん生まれた、活気ある時代だった。この映画にはその雰囲気が溢れ>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

政治に関心のない人にも、入りやすい、ちょっとクスッと笑える政治映画。
硬くないのがいい。いろいろ言う人もいるけど、これはこれで良い作品。
みんな思いを持って政治家、ジャーナリスト・・・・に
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

 ジョージマイケルのラストクリスマスが聴ける!と何とも単純な動機で鑑賞。何だか変な子がドタバタしてる・・・お、なんかイケメンでてきた。なんて、不真面目に見てた。・・・1時間経った。やめたいかも。途中で>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

小説を読んでからの視聴。
池井戸作品は半沢直樹はもちろんだが、「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」の順で見ているせいなのか、本作品は派手さはない。銀行員、メーカー、運送、そして今回、営業を担うサラリーマン
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

4.0

UHB映画試写会にて視聴。

島の景色が終始心穏やかにしてくれた。
全員助ける、という言葉は今の私にはなかなかできていないこと(医師ではないけど)やっぱもうちょっとふんばらないといけないかな、と思う。
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(2020年製作の映画)

3.8

ただ、普通に生きていきたいだけ。
普通に生きること、なんて難しいんだ。

家庭内暴力、愛している人の死、仲間の裏切り、

テロ・格差・震災・貧困

平成というのを確かに元号で括ってしまうのはたしかに好
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.3

11/18金曜ロードショーを録画しておいて本日視聴。ドラマ版は見ていなかったのだが、だからいろいろわかっていなかったのかな。CM入れてだけど、3時間近くだったから、長いなーと思って、見始めるのはちょっ>>続きを読む

犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

3.7

11/6日曜映画劇場を録画し、やっと見た。舞台は函館。函館の街が好きで好きで、それだけでもいいと思ってみたら、想像を上回るいい時間が過ごせたこと、ありがたい。

犬を飼うときには、犬と「10の約束」を
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天気の子(2019年製作の映画)

2.5

映像は素晴らしく惹く。音楽もいい。効果的。ストーリー的になかなか入り込むことはできなかったのが残念だった。私のきわめて感性の劣っている部分に触れる物語なのかもしれない。ごめんなさい。素晴らしさを理解で>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

~全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる~
 11/11金曜ロードショーで視聴。

 しばらく二人の女の子の話を見ていた。石原さとみ演じる梨花の印象がすこぶる悪い。やめ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

竹内結子さんを偲びながら見た。派手じゃないけど綺麗な人だなあ。山崎努の7年間の「だんだん」病が進行していく演技に驚かざるを得ない。実際体験していいる人にとっては「きれいな」部分でしかないだろうけど、こ>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

【あらすじ】J:comマガジンより
舞台俳優であり、演出家の家福悠介(西島秀俊)は愛する妻・音を突然なくす。2年後、広島での演劇祭に参加した家福は、寡黙な専属ドライバーみさき(三浦透子)や音と親しい関
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

2.8

高校生くらいのみんなが見たら、きっと自分事として楽しく見れるのかもしれないなって思ってみてました。オバサンは中村倫也くんが出演しているので不純な動機でいつもは見ない映画を見れて、違う世界観。たまには完>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.9

【あらすじ】filmarks より
大手出版社「薫風社」に激震走る!かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発。専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

【「あちらにいる鬼」公式サイトより】
原作 「あちらにいる鬼」を映画化
父・井上光晴、母、そして瀬戸内寂聴をモデルに、逃れようもなく交じり合う3人の<特別な関係>を長女である、著者が描き切る。愛とは、
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.1

 とにかく豪華キャスト。さすがでした。以前小説を読んで、何度も読みたいなという覚えがあったので、テレビで見られることを発見して、録画し鑑賞。見つけた時は嬉しかった!小説を読んでからしばらく経っていたの>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.3

 試写会に参加。俳優陣は豪華。期待できる!4組のカップルのエピソードが次々と転換するので全く飽きず。まあまあしっかりしている女性4人、なんでなんでこんな男に惚れる??と不思議に思う・・・。と感じながら>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.7

サスペンスでは少なくともない。他の人の思いを尊重し、他の人のために必死になる。最初は自分のことばかり考えていた者たちが次第に心寄せていく。何度も見ることで、伏線が見えてくる。それが愉しい。
エンドロー
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あの娘は知らない(2022年製作の映画)

3.1

たっぷりと自然の音を感じながら鑑賞することができた。音楽に頼ることなく、静けさ、静寂が事を運ぶ・・・想像力を掻き立てる。新しい感覚の映画なのかもしれない。この感覚に慣れないせいなのかすこしわかりにくさ>>続きを読む

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