muy33さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

2.0

このコミカルな二人のやり取りが好きだ。
らくらくとやってのけるように見えるのが格好いい!
前に見てるはずだけど再鑑賞。
凄い流血もなくハッピーに見られるアクション映画です。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

笑顔に溢れたあたたかいシーンも、なんだかゾッとする。
暴力的で恐怖心をあおるものでなく、ゾッとする不気味さであおってくる。
目に見えるものだけが全てではなく、普通そうに見えるものが一番怖かった。
唯一
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.8

國村隼さん、言葉数少ないのに存在感凄い。
表情や行動だけでああも成せるものかと感動しました。
"余所者の日本人"に気をとられたかと思うと、次々と怪しい人物や事件が出現する。
宗教的な解釈は凄く難しいか
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.0

"やりたくないことをやらないだけ"
"悲しいときは悲しい"

素直に、自由に、のんびり生きることが描かれている作品。
現実ではそうはいかないかもだけど、たまにはこういう生き方もあっていいんだと思える。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

私が習ったギターの最初で最後の曲「Hey Jude」、「yesterday」も思い出深い名曲でずっと気になってた映画。
富や名声よりも大事なことに気付くことができた幸せな男。展開をよみすぎて、ひねくれ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

見ていてずっと感じたことは寂しさ。
フレディ・マーキュリーの人となりはさておき、歌は私でも何となく知っているぐらい有名で…
改めて曲と歌詞をみていると、凄く胸に刺さって、終始胸に込み上げるものがあった
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

子供の頃に何回も見てたのに覚えてなかった作品。
唯一覚えてるのはワニが出てきたシーン。
大人になって見ても夢がある作品で、ラストも凄く夢がある。
映画"マスク"みたいにボードゲーム"ジュマンジ"も巡り
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

2.8

Netflixと地上波で2度の観賞。
高性能ハイテクタワマンみたいな場所といい、かなり振り切ってる感がおもしろい。
そんなに速く走れるのかとつっこまずにはいられないマッスルボディーが格好いい。
画面越
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

そのままのバカリズムが普通に馴染んでOLとして見えるのが不思議。
女の朝は忙しい…まさにそれ。ワード一つ一つがドンピシャでいちいち笑える。
つっこまずにはいられず、じわじわと毒が効いてる感じがとてもお
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.8

今まで見た映画でも、ワーストに入る悪役が出てくるのでぜひ見てほしい。
なかなか捨て身なエグい役をしている。
そして松方弘樹の全てが格好いい。誰も彼には及ばない!
今では見られない役者さん沢山出てるけれ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

賛否両論あるけど気になるなら先入観なしに見てほしいと思う。
ゲーム下手で、やるより見るのが好きで、さらっとにわかファンの自分はとてもおもしろかった!
冒険っていくつになってもワクワク憧れるし魅了される
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

2.8

いつもの三割増し格好いいルパンも、銭形警部も、ご愛嬌。
実写版を見たことがないけど、今作の生々しいリアルなルパンは許容範囲内かな。
昔ながらのルパンを見るとやっぱり格好いいけれど、これはこれで一つの映
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ヴィジット(2015年製作の映画)

1.8

近年見た映画の中でもかなり胸糞でした。煽り方がうまい!!
終始ドキドキして見たし、まんまとそれに引っ掛かり驚く自分に笑う。
子供達視点でずっと話が進むので、案の定後味の悪さ倍増。
怖いというよりも、じ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「似合ってるか…」
全感情をここに込めてるかのように、痛烈に響く一言。
人生どうあがいても精神論だけでは越えられない壁というか線引きというか…そういうものがあるのかな。
様々な視点がそういうものを語ら
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詩季織々(2018年製作の映画)

2.8

衣食住がテーマかあ…私が好きなのは食かな。ビーフンがなんと美味しそうなこと…
ビーフンはあくまでも脇役なんだけど、人や環境が変わっていく中で変わらず残り続けてるものとして、凄く大事なアイテムになってい
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

1.8

とても勇気をもらえた作品。
衝撃の内容だけど、さらに実話ということで、逆に作られたストーリーなのでは?と思う程に驚き。
いろんな偶然、"もしもあの時…"が重なり起きた奇跡的な出来事。
私だったら動けず
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

中井貴一、最高におもしろかった!
「記憶にございません!」がインパクトありすぎから、記憶なくした後のおろおろ感が凄く上手に感じて…
キャスト全員が本当に個性派揃いで、絡みが凄く笑える。
特に吉田羊が凄
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.0

今さら初めてシリーズ。
とてつもなく綺麗な女優さんとダンディーな俳優さん。
最後の誰もいなくなった宮殿を後にするシーンが、なんとも切ない。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

2.8

見るに耐えないシーンもあるけれど、そのあとの制裁も派手でなかなかハードである。
少女の非情なまでの苛酷な出来事に精神的に辛いが、最後に見せたあどけない表情は年相応で少しだけ報われる。
終始ゾクゾクドキ
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CURE キュア(1997年製作の映画)

2.8

なんとも言えないじわじわと攻めてくるストーリー。
冒頭のリズミカルな曲と鉄パイプの音がリンクして、気味悪いのなんの…
いろいろ裏を読むけれどそっちに転んだかぁ…
リアルなのか、回想なのか、幻想なのか、
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今の時代だからこそ見てよかった映画。
今でこそいろんな物事に病名はつくけれど、ひと昔前までは周りの理解も得られず、今でも苦しんでいる人は多いだろうな。
「生きてることに誇りを持つことができる」
「割れ
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

2.0

ただただ可愛いくて、ストイックな女の子たち。
可愛いだけじゃないんだなと尊敬さえ覚えた内容。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

1.8

WDの俳優が出てました!影のある感じ、似合うなあ。
ベン アフレック、サイボーグ感が強く冷たい印象が格好いい。
終わり方どうするのかなと思ったけど…ながら見で見るにはいいのかな。

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

2.0

子供にはトラウマ回になるのでは?!そんなちょっと怖いシーンありの作品。
しんちゃん作品ならではの、ちょっとシリアスさを出しつつ、しんちゃんのおちゃめさで綺麗に回避された内容。
子どもの夢は無限に広がる
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.0

このシリーズはやっぱり映像が素敵で、カラフルさも魅力的でいい。
大好きな仲間だからこそ、ずっと使役するのは違うし、違う地で暮らしたとしてもずっと気持ちは繋がり続ける。
大人でもハマるストーリー、飽きな
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

イケおじ達の揃った豪華キャスト。
それぞれにいい味が出ていて佇まいだけで凄く格好いい。
犯人は誰か?同時進行で推理し、キャラクターも整理しながら見ると面白かった。
予告でもあったけど、豪華寝台列車とい
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E.T.(1982年製作の映画)

2.8

知っているけど、今さら初鑑賞。
自転車のシーンや指を付き合わせるシーン、納得しました。このシーンだったのかと…
なんとなく怖いイメージがあり、子供時代見たことがなかったんだけど、とても楽しく見ることが
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.8

あらためて、ネット怖いですね。
都合よく話を紐付けて作られていく。
記憶を捏造されて本人不在で話が膨らむ。
「無関係」の人まで巻き込まれていく。
自分が何気なく呟いた言葉が人を傷つけてないかな。
なん
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必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.0

とんだ伏兵だった映画!なんとなく見てみたいなと思って見たら…
最後の最後で大どんでん返しパターンと違って、随所に面白いことが!
シリアスな流れでポップな曲流れたり、かなり意表を突くストーリーでした。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

1.8

冒頭から1作目から出てたニッキーとのシーン、トミーリージョーンズ、ワクワクするシーンが多い。前作で自分が何者かが分かってどんな流れになるのか、そろそろ逃亡生活も終わってほしいなと思いつつ…面白かったで>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

1.8

冒頭からカーチェイスでスタート。
前作よりアクションシーンが多くて見応えがある。
逆に追い詰めていく様子、監視してるようで監視されてるシーンなど巧いなあと思った。
無敵の殺戮マシーンという風だったけ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

1.8

記憶がなくあやふやなスタート。
少しずつ時間をかけて自分が何者か紐解いていく様子が面白い。
派手なアクションはないけど、巧みに敵や罠を掻い潜り、淡々と追い詰めていく感じがカッコいい。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーよりも役者の新たなキャラクターを発見できた映画。
岡田准一のアクションは圧巻。カッコいいの一言。
敵の殺し屋コンビ、あの残忍で軽薄な感じがいい。
柳楽優弥の滲み出るサイコ感、汚い様子がとても
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