改めてトムがすごい俳優だと気付いた一作。最愛の妻が人質になったことから、なりふり構わないイーサン(トム)。〈これは不可能なミッションだぜ…〉と仲間がたじろぐ次の瞬間に電話越しでトムが〈クリアした!でも>>続きを読む
〈空へようこそ〉
前作の公開から36年『トップガン マーヴェリック』トムが毎回ムチャしてすごい怒られるけど、持ち前のポジティブと白い歯で乗り越えていく「考えるな行動しろ」古臭くていつか消え行く存在か>>続きを読む
2022.05 再鑑賞
「君と居ると夜が延びていくようだ」
お酒の席がなければ、出会うことのなかった人たちがほとんど。お酒なくして我なし なんて。
シンプルな夜空の色合い
全編が心象風景のよう>>続きを読む
2分未来の自分と現在の自分と2分過去の自分。現在、過去、未来がワンカットシチュエーションで収められたSFドタバタコメディです。ワンカットのアイデアすげー。あの「カメラを止めるな!」にあるような多幸感。
見た。見た人の感想がどっちに転んでも耳に入れたくない。あとさっきから不整脈がおきて眠れない。宙(ソラ)を見上げることを許して下さい。
幾重にも鮮やかに浮かび上がる風景の描写はこれぞアニメーション。>>続きを読む
十代の群像劇。追いつかない。いつだって気持ちは言葉や態度に追いつかない。青春のキラキラと残酷さは表裏一体。キャスト陣もすっかり大人を通り越したのを思うとあの頃はあの頃しかないんだと思う。すごく良かった>>続きを読む
スペシウム光線の演出一つで絶対信頼出来るし絶対期待出来る。こちらミーハーですが、小さい頃初めて買ったスーファミはウルトラマンだったし、いつも右手にソフトビニールの人形を握ってた。鑑賞前は、あの頃のぼく>>続きを読む
異次元の楽しさだった。死ななくていい命が沢山あった気がするけど。B級な90年代ホラーの領域を豊富な人材と予算で表現すると新しくなる。ディズニーのファンタジアもここで活きてますね。
綺麗な映像だったけれどYouTubeで見るくらいがちょうどよいような、、
目の前に広がるファンタジー世界の楽しさはこれまでで一番だったかも。
毎年の年末とか、こういうファンタジー大作が見たいなあ
世間ってなんだ?
世間て誰だよ
そんなこと考えると頭から土に埋もれてしまいたくなります。
日本の家族って閉じたイメージがある。
”家族”って書かれた、家族分の大きさのトロッコに乗って死ぬまで走り続けるイメージ。それって美しいものでもあると思うんだけど、その命のサイクルと自分が向き合えない>>続きを読む
〈恋の痛みを得ることは世界を知る有効な手段〉
一つ屋根の下で色々な人たちの交流があるのいいな。
グレタ・ガーウィグ演じるアビゲイルがかっこよくて髪の毛を赤めに染めた記憶。
〈パーティーや僕らは友達だ。友達こそ君の友達だよ。〉
〈僕らはこれからどうなるんだろう。分からない。試してみよう。〉
好きな台詞
冒頭からメタ的な表現、映画を擦り倒しているよう。ミュージカルは苦手ですが、これだけ自由に振る舞われると楽しいし、映画の豊かさを感じました。
ベイクドチーズケーキのようなしっとり美しい映像、刹那的な二人。岩井俊二監督の「ピクニック」を思い出した。中盤の花火が上がるシーンを、奇跡のようなその光景を、もし映画館で見られていたならきっと泣いてしま>>続きを読む
正しいか間違いしか言えなくなったらどうしよう。その間を恋や好奇心でウロウロしていたい。秘密の一つ二つ持って春に散り初夏に手を伸ばす。
濱口竜介監督の作品がフィクションから飛び出せばいいのに。骨は折れてるけれど、しっかりギプスをしてるから歩ける。でも後半になってそのギプスが粉々になってしまう。そんな感じで、誰かの常識?とか友情?とか、>>続きを読む
R15+ 肌の露出 煙草 薬物使用 暴力。映画の感想がその人が日頃から主張したいことの文脈で語られそうだと思った(そりゃそうか)。前作よりより垣根を越えて人の裸が動物のそれにしか見えない感じなんだろう>>続きを読む
午前十時の映画祭にて初鑑賞『ゴッドファーザー』
敬意と恩恵、権力と支配。胸に薔薇。なるほどこれがドン・コルレオーネか。堅気である息子マイケルが殴られたり裏の世界に染まっていく過程でそれが若きアル・パ>>続きを読む
初めて飛行機のおもちゃをもらった子供なの?てくらい、びゅんびゅんカメラ動かす。
主人公は工作員で相手の人格を乗っとり遠隔で事件性なく対象を殺害。企業は端末利用者のカメラから生活情報を収集する。自分の意思で選択したつもりがいい感じで意識を操作されてるかもね。監督のグロテスクな発想、>>続きを読む