5歳のロッタちゃんはプチ反抗期だけれど、やる事なす事可愛くて微笑ましい。クリスマス、イースターの冬から春への物語がメインで、ちょっとした奇跡が起こるシーンはクスリと笑わせてくれる。
ブタのぬいぐるみ>>続きを読む
ロッタちゃんのマンマとパッパはラブラブ❤️で、お誕生日の朝は手作りケーキ🎂とプレゼント🎁で家族みんなのハッピーバースデーで起こされ、お隣さんはいつ家に突撃してもいつもウェルカムで迎えてくれる優しいおば>>続きを読む
戸籍を交換してまで他人に成り代わって生きなければならない人生って辛すぎる。
原作は読んでいないけど、原作で丁寧に描かれている部分が映画では描かれていないらしくて、例えば仲野大賀くんの扱いが雑過ぎる😠>>続きを読む
あちゃー😣なんか観てはいけないものを観てしまった感じ。キャッチコピーにもあるけど、まさに『禁断(タブー)』の作品。観てる間中ずっとゾワゾワしてた。
アイスランドの山間部に住む羊飼いの夫婦イングヴァル>>続きを読む
人間には様々な欲や〇〇フェチと言われる嗜好の物があると思っているので、基本他人様に迷惑をかけずに、法にも触れていなければオーケーだと思っている。
登場人物がそれぞれワケあり。他人に理解してもらえない>>続きを読む
バス・ドゥヴォス監督作品②
掃除婦のハディージャはアラブ系移民の中年女性。ある夜、仕事終わりに最終電車で眠りに落ちてしまい、歩いて帰宅するまでの一夜を描いた物語。うわ〜、こういうの好きだ〜。
極寒>>続きを読む
バス・ドゥヴォス監督作品①
まるでポエムのような作品。鳥のさえずり、風に揺れる草の音、森の中の木々と深い深い緑…。どうやらこの監督は人を癒すことが好きらしい。繊細で美しいその映像は観る者を魅了する。>>続きを読む
ガーリー・カルチャーの先駆者として輝く大好きなソフィア・コッポラ監督の最新作。それも今回はエルヴィス・プレスリーの元妻プリシラを主人公に選んでいるところが流石だ。トップにボリュームをたっぷりと持たせた>>続きを読む
バカなユーチューバーと見返りを求めてしまった哀れな中年男の転落人生のお話。
登場人物の中に誰一人好きになれる人がいなくて、特に調子のいい梅川って男が最悪で人の悪口伝達するヤツ一番嫌い。
◆ムロさん>>続きを読む
エッラは友達を作ることが苦手。唯一仲良くできるのがおじのトミー。両親が休暇で出掛ける間、おばあちゃん家(そして謎の三つ子)に預けられることになったエッラはそこを抜け出し大好きなトミーの元へ。最初こそト>>続きを読む
スペインの美しい風景が素晴らしい。父を自殺で失った少女エストレリャが、父との想い出を回想し、やがて旅立つまでを描く。題名の『エル・スール』= "El Sur "とは "南" の意で父親がかつて住んでい>>続きを読む
ビクトル・エリセ監督の31年ぶりの長編新作。エリセは監督デビューから本作までの54年間で長編映画はたったの4本しか撮っていない。とにかく長いスパンで映画を作る人。1940年生まれなので今年84歳になら>>続きを読む
下馬評通り、第96回米アカデミー賞7部門を獲得。正直、日本での公開は難しいかと思っていた。決して楽しめるような作品では無いし(特に我々日本人にとっては)とにかく登場人物と情報量がもの凄く多くて、時系列>>続きを読む
ビクトル・エリセ監督作品、初鑑賞。
1940年代のスペインが舞台。スペイン内戦という時代背景が重要。6歳の少女アナと姉イザベルはある日、村に移動巡回してきた映画『フランケンシュタイン』を鑑賞する。純>>続きを読む
過去にBSで鑑賞。今回30年の時を越えてデジタルリマスターで映画館で観れるとは…感謝。絵画のような美しい映像。あまりにも有名な浜辺に置き去りにされたピアノのシーン(塩害が〜💦)
『6歳で話すことをや>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督の『労働者3部作③』
カウリスマキ組の常連カティ・オウティネン主演。田舎町のマッチ工場で働く見るからに幸薄そうなイリス。わずかな給料で母親と義父を養っているがこの2人が最悪でイ>>続きを読む
料理は芸術だ‼︎
料理のアイデアを発案する美食家ドダンと、彼が考えたメニューを完璧に再現する天才料理人ウージェニー。森の中に佇む美しいシャトーに住み、その畑で育てた野菜や獲れたての材料といった食材に>>続きを読む
子供は親を選べない。親の経済力やネグレストといった虐待は、いわゆる『親ガチャ』という言葉で簡単に片付けられない問題だ。劣悪な環境で育った子供がきちんと自立し、自己肯定ができるようになる為には誰かの愛情>>続きを読む
市電の運転手ラウリとレストランの給仕長イロナの夫婦は、不況のため共に職を失ってしまう。2人は職探しに奮闘するが度重なる不運に見舞われなかなか上手くいかない。
イロナの方が常に冷静で泣き言を言わない。>>続きを読む
カウリスマキ監督の労働者3部作に連なる作品。主役の2人はやはり貧困。ホラッパは金属工場で働くアルコール依存症の男。アンサはスーパーで働き、賞味期限切れの食料品を持ち帰るほど生活に困窮している女。そんな>>続きを読む
やってる事、立派な犯罪なんだけど途中から主役の2人を俄然応援したくなってくる…コレって私もストックホルム症候群⁉︎
医師から余命宣告を受け、末期病棟の同室に入院させられたマーチンとルディ。「知ってる>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督の『労働者3部作②』
炭鉱の閉山で失業したカスリネンは、自殺した父の車で南を目指す旅に出る。途中、強盗に襲われ無一文に。(コレがいかにもな二人組の強盗で笑った)仕方なく日雇い労>>続きを読む
陽の当たらない労働者階級の人達に優しく光りを当ててくれるカウリスマキ監督。『労働者3部作①』
ゴミ収集の仕事をしているニカンデル(パッと見、フレディ・マーキュリーに似てる!)は質素で単調な毎日を過ご>>続きを読む
アリ・アスター監督作品だし、A24制作だし、ホアキン・フェニックス主演だし、すごい期待して観たんだけど、何が何やら…。観た後にネットの考察読んだんだけど(読まないと理解不可能💦)イヤ〜、監督の細かいこ>>続きを読む
芸術的作品か、フェミニズム作品か、はたまた神への冒涜か…観た後はかなりの衝撃に襲われた。
子供を宿しながら投身自殺を図った女性が、ある天才外科医によって自らの胎児の脳を移植され、大人の体に新生児の脳>>続きを読む
ひょんなことからオス犬のチャニングを飼うことになる天真爛漫で細かい事にこだわらないニコルと、激しく人間不信に陥っていてセラピストからペットセラピーを勧められメス犬のクロエを飼うことにしたマックス。2人>>続きを読む
AI搭載ロボット "ミーガン" を描いたスリラー。逆にそのミーガンに入れ込む少女ケイディの方が異常に思えてくる。
ミーガンダンスはキモ可愛いのでクセになりそう。
ラストはターミネーター1 とほぼ一>>続きを読む
実話に基づいて描いたラブストーリーということで、既にラストが分かっていた状態で観たので、そこに至る経緯とラストをどう描くのかという所に重きを置いて鑑賞した。
1982年当時は同性愛がタブーとされてい>>続きを読む
有名映画プロデューサーの殺人容疑をかけられてしまった売れない若手女優のマドレーヌは、ルームメイトの新人弁護士ポーリーヌと協力して正当防衛を主張する。(実際には殺してなどいないのに‼︎)マドレーヌは完璧>>続きを読む
500年以上にわたり行方不明だったリチャード三世の遺骨を探し当てた主婦フィリッパの実話を基にした作品。
最初はフィリッパの家族が皆、自分勝手に思えて(別居中の夫やら反抗期真っ只中の息子達)、おまけに>>続きを読む
「ゴーストワールド」は私のバイブルだ。
2023年ラストを飾るのはこの作品。ただただ胸に突き刺さる。そして間違い無く今もなお愛され続けるアメリカ青春映画の傑作の1つだ。
幼なじみで親友のイーニドと>>続きを読む
主演のマリオン・バルボー(エリーズ役)が本物のバレエダンサーなので、冒頭15分のステージシーンは圧巻だった。その舞台裏で恋人の浮気現場を目撃してしまったエリーズは心が乱れ、ステージでジャンプの着地に失>>続きを読む
観ていて本当に辛くなった。容赦の無い、叩きつけられるような感覚だ。冒頭、スクリーンに映し出される「心臓の前に脳が壊れるすべての人へ」という言葉…もう殆どホラーに近い。何が怖いって将来自分に、自分の親に>>続きを読む
ドキュメンタリー監督のゾーイは、幼馴染のカズ(英国系パキスタン人)がお見合い結婚を考えていることを知り興味が湧く。結婚観は人それぞれなので、何に重きを置くかはその人次第。カズは家族の文化と宗教を重んじ>>続きを読む
私にとって北欧と言えば、可愛らしい雑貨・家具→IKEA→マリメッコ→ロイヤルコペンハーゲン→サンタクロース→moz→そしてムーミンだ。
オープニングとエンディングの歌…ビョークだったのでビックリした>>続きを読む
ずっと観たいと思ってて、でも観るタイミング逃してて、今回映画館で観られて予想通りとても良い作品だった。多分若かった頃に観てたらこんなに感動しなかっただろうな。今、この歳になって観たから良かったんだろう>>続きを読む