タチアナちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タチアナちゃん

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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.0

誰の人生でも一度は経験あるんじゃないでしょうか?
自分の設定したゴールのようなものに向かって全力で突き進んで、いざそれが手に入ったら、"で、この後は何すればいいの?"って虚無感に襲われること。

マリ
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.9

かわいい孫を守るために奮闘するお爺ちゃんのハラハラ逃走劇 / クズ老人とSpoiled bratの成長ストーリー

政治的メッセージが全面的に押し出されてる作品だけど、監督がイラン人ということもあり、
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エル・スール(1982年製作の映画)

5.0

子供の時、すべての親は"親”という姿で生まれて来たものだと信じていて、親が自分と同じように子供だったことや、親になる前の過去を持っている一人の人間だという事実を信じられなかった。と言うより、信じたくな>>続きを読む

新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

3.6

小さなフランス革命。戦前の映画なのにも関わらず、行進のシーンは現代でも通用するインパクトがある。
当時の子供たちはこの映画をどう思ったのかな

ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

3.9

ソフィアコッポラの新作をみるにあたって、昔見たこの映画を思い出した。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

最初観たのは多分去年の今頃。機内のスクリーンだったからなのか、驚くほど何も感じず。
いやいや、世界がこんなにも騒いでいるあのララランドなのだからそんなはずはないだろうと思い、再度プロジェクターの大画面
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.8

大作初心者からすると尻込みするような長さ... だって、アラビアのロレンスと然程変わらない!申し訳ないけどIntermissionで一晩寝て、翌日続き観ることに。そのせいか登場人物ちらほら忘れてて完全>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

陳腐な言葉でとても申し訳ないのだけど、切ない。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.2

映画自体はただの綺麗なシーンの連続なのだけど、ミュージックセレクションが!!神がかっている。人生で一番聴いてるサウンドトラックCD

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.3

恐るべきことに、初めて観た時から10年近く経った今でもこの映画のサウンドトラックを聴いている。かなりの頻度で。

SING/シング(2016年製作の映画)

1.5

これはIlluminationの作品に共通することだけど、アニメーションなのに子供に見せたくない。
特にこれと、前作のPetsは登場人物たちのモラルがなさすぎるのがすごく気になる。





"ドン底
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

有名すぎて避けてきたけど満を持して鑑賞。
マーロンブランドが主役で、敵とドンパチする映画という勝手なイメージを持っていたので、序盤で既に意表を突かれた!

ラストのシーン完璧でした。

イノセント(1975年製作の映画)

4.0

映画については、言うまでもなく。豪華絢爛なメロドラマ。フェンシングというスポーツは素敵だと思ったのがその次の感想。

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.8

キューブリックと思って観なければ、普通の感動作なんだけれど、キューブリックの名前がついていることで評価だだ下がりな傾向。