カーディーラーと妻の誘拐。資産家、州警察、女性警官、雪、血。と、要素を切り取ると確かにファーゴ。でもコレまでのファーゴにおける糖質を80%OFFにしたような観易さで、爽快かつ分かりやすい。
でもファ>>続きを読む
何様なの？と思われるかもしれないが。悪くはないんだけど、ファーゴに求める世界観からズレてる気がする。
普通に暮らす人のほんの少しの狂気が増幅する感じが絶対的に足りない。ファーゴにおけるマフィアやら裏>>続きを読む
以前のシーズンに比べると人がドンドコ死なない。いや、それなりには死ぬんだけど、なんかファーゴっぽい死に方じゃない。白い雪と赤い血のコントラストに欠ける。
ファーゴ味が出てくるのが、エピソード8あたり>>続きを読む
出演者の無能ぶりにイライラしたシーズン1。またあの焦燥を感じるのかと危惧したシーズン2。無能キャストは最低限だった。その代わり…
奥様がサイコパス。
そしてこのサイコパスを無尽に守るヒーロー（肉屋>>続きを読む
有能な犯罪者 vs 一般警察
の図式を引っ掻き回すのは、無能なズッコケの皆さま。コナンくんみたいにハッと閃く探偵さんもいないし、犯罪者と渡り合う格闘家もいない。頼みの綱のFBIまでまさかの無能。>>続きを読む
脚本家としてのバカリズムの完成度が、ブラッシュアップライフを経てすごいところまで来てた。
水ダウ味のある「人がいるシリーズ」の肉付け感とか、菊地凛子・平岩紙・吉田羊のキャスティングの妙だとか、角ちゃ>>続きを読む
分かる人だけ分かればイイ。
と言う排他的な視点ではなく、観る人すべてが楽しく！と言う絶対的なエンタメ視点を感じた本作。いやー、楽しかった。
豪華出演者の中でも、やはり役所さんは頭数個部抜け出して凄>>続きを読む
いや、ラダさん絶対好きだと思いますよ！
ホント観た方がいいですよ！
急にそんなことを言われたって、あなたに俺の何が分かるんだと反発もしたくなる。
でもA24製作のドラマだって言われたら、やはり気に>>続きを読む
ベスの容姿の美しさは当然のこと、身を包むファッションも家の壁紙も調度品も、ベニーの髪型も、ジョリーンとの関係性も美しい。10%の希望を15%で応えるアルマと過ごす失われた母子の時間、ロシア建築が並ぶモ>>続きを読む
決して奇をてらったストーリーではない。やんちゃで品格に欠けた不良少年が横綱を目指すなんて、もう擦られ尽くした展開だ。目新しい部分は無いに等しい。
それなのに視聴する者の心を掴んで離さないのは、異常な>>続きを読む
