OzDarkArtさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.4

“黄金シャワーマニアだ”

最早お家芸になりつつある冒頭のド派手なドンパチも面白かったんだけど…

今回展開捻ったなぁ!
正直、脚本の出来としては物足りないけどね💧‬

スライとステイサムは安定のカッ
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.6

妻に愛想をつかされ、
酒浸りで昨夜も女性を連れ込んで自宅で爆睡してた元特殊部隊員が朝から殺し屋集団に襲われ続け、
殺されるとまた朝にループしちゃうタイムループ系!

冒頭から既に何度も経験してる状態で
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.6

“覚えておいてください。あなたもいずれ、老います。”

70年代に既にこんなにも痛烈な風刺を詰め込んだ、
高齢者問題に切り込んだ作品撮ってるなんて…

ロメロ御大はやはり偉大だ。

面白いかっつった
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.4

これぞバリー・コーガンの真骨頂。

どこにでも居そうで、
居たら恐ろしい人。

フィリックス入浴後のバスタブ。
直接的な描写よりも観てて具合悪くなった。

洞察力があり、
その人物を知った上で相手に合
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らんま1/2 中国寝崑崙大決戦!掟やぶりの激闘篇!!(1991年製作の映画)

4.7

高橋留美子先生の話って他のも含めて、
何でこんなにもレギュラーキャラ乱立してんのに全員個性強くてすきになってしまうのだろう…

そして本作のオリギャラのキリンもライチもキャラ立ってて良い🙆
ライチのペ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.6

ハードル上げ過ぎちゃったなー!💦

欲望を抑制出来なくなる突然変異ウイルスが蔓延し、
度を越した攻撃欲・食欲・性欲を抑えられなくなるが、
意識はあって罪悪感で涙を流す…

設定が超絶面白いのに罪悪感設
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.1

コレジャナイ感が八割進むまで続くし、
無敵・無表情な最恐のキラーらしさが…さ。

え?

まぁ、ローリーお疲れ様とは言いたい。

糞野郎たちがフラグ立てて死んでいくのは良い。
けどさ、
誰が殺してんね
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

シリーズの懐かしいオマージュに溢れてた☺️

サラーマジすき。

やっぱ敵はナチで落ち着くのね笑笑

アントニオ・バンデラスよ💦

展開が過去一ぶっ飛んでた💧‬
うーん。
大好きまでいかないけど十分楽
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.1

冒頭のゾクゾク感がピークだった。

ローリーがロッキーホラーショーのフルター味あってすき。
逮捕時のふてぶてしさが実在しそうなヤベー奴味あったし。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

“その目つきは?”
“いつもと同じさ”

どーも、
親父が前作好きで公開当時から暫く実家でも車内でもサントラ流しまくるモンだから、
幼稚園でDanger Zoneを適当エセ英語で歌ってた幼稚園児です笑
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.2

中々に接近戦が銃撃・体術共に面白かった。

誘拐された子の親父のボス、
その側近がどーにもしぶとくて笑う笑笑

車に轢かれても立って追ってくる様はバイオハザードの追跡者🤣🤣🤣

ゴルシフテ・ハラファニ
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.0

兎に角ベニチオ・デル・トロが渋くて重いストーリー。

疑惑の登場人物が増えていき、
ミスリード誘ってんなぁ~
な情報がゴチャゴチャ出て来て、
“汚職・癒着”
と関わってる同僚が誰か疑心暗鬼になっていく
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

5.0

リボルバーの薬室に一発だけ弾を装填して、
ロシアンルーレットの状態で、
リップヴァーン・ウィンクルの噺をしながら引き金を引いていく松田優作の狂気に満ちた顔。

これだけでも見る価値あり。

骸骨の踊り(1929年製作の映画)

4.5

シンプルに楽しい。

とても滑らかに動く作画がやっぱり凄いぞDisney。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

5.0

“ありがとう ショーを続けるよ”

感涙の集合写真。

至高。

コレを幼少期に真っ白な脳みそで観れる世代を羨ましく思うと同時に、
コレを観て泣ける年齢である事を誇りに思う。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.8

岡田准一、いいね。
“鬼の副長”土方歳三を好演。

歩き方すき。
猫のように飄々として-
と劇中でも評される独特な歩き方が常に臨戦態勢って感じでとてもおっかない。
殺陣、すごく良かった。

憎まれ役を
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

1.8

展開は嫌いじゃないけど…

なんだアレ笑笑
中身が土なの?
浮かんでる血管のメイクとかショボ。
ドイルド信仰のオークの木の化け物みたいではあったけど。

攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(2023年製作の映画)

5.0

日本、否、
全世界で最も現実的で、
且つワクワク・ゾクゾクさせてくれる近未来SFアニメ最新作。

CGアニメの髪の質感が嫌なのは今回のSAC_2045シリーズずっとだからまぁしゃーなし😅‪‪

公安9
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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven(2006年製作の映画)

5.0

合田と、
個別の十一人のヴィジュアルが大すき。

特に個別の十一人の、
幕末の戊辰戦争とかの隊服を思わせる服装や、携える刀剣の鍔や拵えのデザインが全員違う感じが痺れる。

終盤にみえてくる大きな問題が
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

5.0

コレまた面白い…!


ただ、
合計丸々2本の4時間強の尺を使ってのアハ体験な上、
その殆どが全く同じシーンなんで…

退屈だったと思う方もおられると思います💦

最高の映画は1本で2時間前後に完璧に
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

5.0

おおぅ…余韻がまだ…

最っっっっっっっ高。

一番上手いと思ったラストな映画はインセプションだったんすけど、
塗り替えられた。

あっちのレビュー二番目に上手いって書き変えます。

コレ、今年観たベ
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エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)

3.5

“警察では映像証拠を“瞬きしない目”と呼ぶ
毎年 何千件もの事件解決にこの“目”は貢献している”

“連続殺人犯にとって 殺人は芸術かスポーツなんだ
一番を目指し 注目を集めようとする
力を見せつけた
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薔薇の素顔(1994年製作の映画)

3.5

冒頭から結構惹き込まれる。

冒頭に起こる出来事で精神が疲弊してしまった精神科医ブルース・ウィリス。

後遺症で赤を色として認識出来なくなっちゃうんだけど、
劇中でそれを上手くストーリーに活かせてるシ
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ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ(2009年製作の映画)

5.0

“音楽は物語だ”

劇中でジョン・ラセターも語ってたけど、
シャーマン兄弟の曲は
“一度聴いたら忘れられない曲ばかり”
なんだよね。

“A spoonful of sugar(お砂糖はひとさじで)”
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キャプテン・スパーキー対 空飛ぶ円盤(2013年製作の映画)

5.0

フィルマになくてMarkしてなかったやつ!

こーゆー遊び独りでやってたから観ててとても懐かしかった。

ペットも居なかったからスパーキーと猫ちゃんが一緒なヴィクターが羨ましい。

プルートのわんぱく坊や(1941年製作の映画)

5.0

プルートJr.の動きすべてが愛おしい。
仔犬の挙動をどれだけ観察したんだろう。

セル画とは思えない滑らかな柔らかい動き。

風船やロープがまるで生きものの様に動いたり、
かと思えばプルートJr.の尻
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.8

忘れてた!💦💦

専門学生時代にカナダに10日間、
ユースホステルに泊まって単身旅行に行った時の行きの機内で観た💡

夜間で皆さん就寝してる中、
観ながら独りでシクシク泣いてたらCAさんがティシューだ
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.9

“なんて日だ!”←オイ笑笑

うん、絵本買います。

何故なら色彩がとても良いのに、
最近のCG作画でぬるぬる動くのが…ダメじゃないけど何となく違う気がしたので。

この色彩なら、
紙芝居の様に絵画と
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スマイル(2022年製作の映画)

3.9

最も怖いのは、
意図が読み取れない笑顔だと思ってるので…
主人公が巻き込まれる発端がとても怖くて良かった👏

現実との境目も分からなくなるジャンプスケアが沢山あって楽しめた。

ラストはアレが正しいホ
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獣道(2017年製作の映画)

3.4

選択肢が、ない。
不器用というか、
器用な生き方を教わってないというか。

これは確かに獣道だった。

伊藤沙莉の振れ幅に圧倒された。
映像研には手を出すな
の主人公、浅草氏のCv.がハマり過ぎててす
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マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

4.6

“ベッドはいらない 人が眠ったら 犬は見守る それが習性なのだ 私は“犬のように”忠実だった”

犬の独創的な走馬灯のストーリー。

BGMのバイオリンの調べがとてもいい。
穏やかなのも不穏なのも。
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東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

2.5

“僕のだぞッッッ”
が頑張ってたけどアニメ版の宮野真守さんにはやっぱ勝ててない笑笑

トーカは雰囲気的にも山本舞香で正解だと思う💡

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

2.5

原作読破してます。

窪田正孝、
芝居上手くてしっかりオドオドしてたけどカネキにしちゃ顔が格好良すぎるんだよな。
もっと童顔でしょ。

良かったのはウタさんを実写化してくれたこと位かな。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.4

“社本!
🤢
ハハハ…冗談だよ”

衝撃の実話元ネタあり。
熱帯魚じゃなく犬だけど。

実際、慣れたらこんな感じでヘラヘラしながらバラバラにしてるんだと思う。

元医療従事者、OPE室で人工心肺装置と
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.2

“ヒッ!って言った!ヒッ!って言った!!!!”

清々しい程に絶望。
脱力。
良い。

因果応報

私の好きな言葉です。

主人公は何も悪くないけど、
主人公の選択の結果なんだよね。
良い。

流美が
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