Nanaさんの映画レビュー・感想・評価

Nana

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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『ニューシネマパラダイス』の二番煎じかぁ…と思って見始まった。
たしかにインド版ニューシネマパラダイスではあるんだけど、映画を好きになる、興味を持つきっかけっていろいろあるんだなとハッとさせられたし、
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宗方姉妹(1950年製作の映画)

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はぁ…もどかしい。つらい。
どの登場人物の気持ちもわかる。
ビンタってのはどうかと思うしいくらなんでも節子がかわいそうだろうよってイライラはするけど、三村の職がないことから来る他人に対する僻みや自信の
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わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

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原節子ってこういう女も演じられるんだなぁ。結構驚き!
小津映画では聖女のごとく画面の中に佇んで微笑んでいるあの原節子が、この映画では男に色っぽく迫ったり、汗と土に塗れて汚くなったり、表情をころころ変え
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ゴジラ(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オッペンハイマーと重なるところがあった。
意図せず恐ろしい兵器を作ってしまったふたり。
どっちが偉いとかないけど、芹沢さんの苦悩と決断が胸を熱くさせる。

スモーク(1995年製作の映画)

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ポール・オースターが最近亡くなったというので久々に観てみた。
好き。非常に好き。

そして、ラストのトム・ウェイツはいくらなんでもしびれるって。

嘘も方便、知らぬが仏。
ときには嘘が人を幸せにするこ
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おもかげ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レオンとマチルダって結局どんな関係なの?っていうのと同じくらい、彼らの間にあったのはどういう愛?っていうのは愚問だと思った。

行きたくても行けない、助けたくても助けられないというもどかしさと苦しみを
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

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交尾してまいる!
交尾はいかん!!

谷崎潤一郎といい、ナボコフといい、作家は変態が多いなあ!
原作読んでみたくなった。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レクター博士に脳ミソソテーにされたり、クマに腹掻っ捌されて腸食われたり、レイ・リオッタは最後の最後まで忙しい。
遺作これでよかったの??ねぇ、いいの?🤣って思ったけど、ある意味これが正しい姿なのかも笑
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

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学生のときって、自分の世界が学校と家しかないからそこで苦しいことがあるとほんとに辛い。
たとえ大人に「学校が全てじゃないよ。」って言われたとしても、それは本当におっしゃる通りなんだけれど、じゃああなた
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

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in one's shoes・・・~の立場になる、~の身になって考えてみる

詩がいい味出してた🥹

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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今年見た映画の中でぶっちぎりの1位。
はぁ…よかった。
選曲もすばらしすぎるよ。

小津安二郎リスペクトしてるのがすごく伝わってきた。
主人公の平山という名前からしてそう。
平山は『お茶漬の味』『東京
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ブコウスキー:オールドパンク(2002年製作の映画)

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はじめ、きったねぇ下品なジジイだなぁ!と思ってたけど、映画が終わる頃には印象がガラッと変わってた。
実は愛の人。
静かに孤独と闘ってたんだなぁ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「嵐が来る前に、切ったんだよ。」
でもう、ぶわーーーーっと。
無邪気とか、実直でいるには無理がある世の中だよなぁ。

卒業(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

サイモン&ガーファンクルやっぱり好き。最高!
サイモン&ガーファンクルの挿入歌とラストシーンがなかったら正直言ってこの映画は観れないと思うな笑

初めて観たのは、たしか中学2年生のとき。
なんだこのひ
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銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

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古今亭志ん生の落語と落語以外でしゃべってるのが聞けるなんて非常に贅沢な作品。

最初に見台を前にさらっているのは「疝気の虫」
ラストに家族の前でやるのが「替わり目」だと落語大好きな友達が教えてくれた。
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

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そんないい歌風に歌うなよ🤣
おバカすぎてむしろよい!

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