キキさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キキ

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バルトの楽園(がくえん)(2006年製作の映画)

4.0

実話を基にした第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の収容所が舞台の映画。重い雰囲気の戦争映画ではなく、日本人とドイツ人との交流をライトに描いている。どんな時代でも誇りと希望を持って生きていた当時の人達の精神>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.5

ポケモン世代だけどポケモン映画は初めての鑑賞。あくまで子どもが楽しめる内容になっているけど終盤はとてもメッセージ性に溢れている。音楽も懐かしい曲が使われてたりでワクワク。ミュウかわいい!

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

5.0

実話を素にしたアメフト映画。単純なスポ根映画ではなく、むしろ人種差別に重きを置いた映画。人種の壁を越えた友情、そこまでの努力にグッときてしまう。ひとつひとつのシーンやセリフに心を動かされるものがあった>>続きを読む

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.5

まさにタイトル通り4分間の為の映画。それまではとても長く互いの主張がぶつかり合いまくりの少女切れまくりでゴチャゴチャした感じはあったけど、まさに4分間は魂の叫びが聞こえるような演出、演技だった。

オールド・ルーキー(2002年製作の映画)

3.5

高校教師がメジャーデビューをはたす実話。サクサク進んでとても観やすい。家族愛や父子愛に感動。夢を持つって素晴らしいなぁ。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.0

今更ながら初めての鑑賞。今観ても凄いと思えるCGに終始ハラハラする展開。そんな中にそれぞれの人物の心の動きを感じとれる。あの有名なテーマ曲は本当に素晴らしいなぁ〜。あんな所には行きたくないけど(笑)

ミラクル/ミラクル 1980の奇跡(2004年製作の映画)

3.5

実話を基にしたホッケー映画。試合の迫力が凄かった。寄せ集めの大学生が国の代表としてまとまっていく過程が感動的。ディズニーのテンプレストーリーだけどやっぱり熱くなる。

マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡(2006年製作の映画)

4.0

飛行機事故でチームの大半を失った絶望の状態から再建までを描いた実話。事故の悲惨さ、遺族、町の悲しみが痛いほど伝わってくる。マシュー・マコノヒーのコミカルな演技もシリアスな演技もとても良かった。しかし最>>続きを読む

グレイテスト・ゲーム(2005年製作の映画)

3.5

まだ階級格差が当たり前だった時代の実話に基づいたゴルフ映画。ゴルフというメンタルが重要なスポーツをうまく描いていて、観てるこっちもドキドキ。当時の情勢などもうまく盛り込まれていてラストはとにかく感動。>>続きを読む

インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン(2006年製作の映画)

4.0

30歳でNFLデビューを果たしたアメフト選手の実話に基づいて作られた映画。地元仲間との友情、家族との愛情、そして勝利。テンポは少し遅いけどしんみりと熱くなれる。アメフトのスポ根映画はほんとはずれないな>>続きを読む

クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.0

常夏の国ジャマイカの選手がボブスレーでオリンピックを目指す話。ラテンミュージックと彼らの陽気さについつい笑顔になってしまう。熱くなれて笑えて感動できる映画だった。

キッド(2000年製作の映画)

3.0

過去の自分が現代に現れる…なお話。ブルース・ウィルスがこういう役やってるのをあまり観たことがない気がするから新鮮。ディズニーらしく難しくないほっこりする話だけど、大人が観ると色々考えてしまう映画だと思>>続きを読む

ウォーターボーイ(1998年製作の映画)

3.5

アダム・サンドラーのマザコン童貞君の演技が面白い。同じく彼主演のアメフト映画「ロンゲスト・ヤード」と違い今回のポジションはラインバッカー。すごく単純で爽快感ある映画。何も考えず笑いたい時にまた観たい。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.5

設定がSFチックなアクション映画。トラボルタもケイジもはまり役。トラボルタは不敵な笑みがやっぱり似合うなぁ〜。突っ込みどころは多いけど2人の名演技とアクションがとにかくかっこよかった!

ピンポン(2002年製作の映画)

4.5

卓球という地味なスポーツ(卓球好きの方すみません)の上に漫画原作の映画をあまり観たくないという理由で今まで敬遠してた映画。しかし少年達の卓球への情熱、葛藤、成長など青春が詰まりに詰まった内容に最初から>>続きを読む

ラスト・リミッツ 栄光なきアスリート(1998年製作の映画)

4.0

実在した数々の記録を作ったアメリカの陸上選手「スティーブ・プリフォンティーン」の伝記映画。レース中の迫力や臨場感溢れる演出が素晴らしい。派手な展開はほとんどなく淡々と彼の生涯を描いているが、ひとつひと>>続きを読む

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

5.0

観終わってからとにかく考えてしまって頭の中をグルグルした作品。家族とは一体どうあるべきなのか?善意とは、幸せとは。重いテーマで観終わった後はとにかく疲れたけど、これを観た人と語り合いたいと思える映画。>>続きを読む

ビッグ・ダディ(1999年製作の映画)

4.0

アダム・サンドラーはこういうダメダメな役がすごく似合う。後半バンバン詰め込んで御都合主義全開だけどゆるーい映画だしむしろそれが面白かった。やたら下品だったりジャンクフードばっか食べたりフーターズでパー>>続きを読む

銀のエンゼル(2004年製作の映画)

3.0

コンビニの冴えないオーナーと思春期の一人娘の話を軸に、コンビニに出入りする様々な人達の人間模様を描いた作品。途中女の子の「人生色々だぁ」という台詞はまさにこの映画を表した一言。序盤中盤はペースが遅く、>>続きを読む

デビル(1997年製作の映画)

3.5

タイトルからはなかなか想像できないけど、実は社会派サスペンス映画。主人公がテロリストであるため、テロや銃社会のような暴力に重きを置いているが、彼が居候している平和な一般家庭との対比がうまく描かれていた>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

今度は未来へ!1と変わらず笑えてハラハラしてワクワクする。こんなに世界に入り込める映画はなかなかない。
こんな未来がいつかは来るのかなーなんて見るたびに思うけど2年後の世界なのか…。

キャプテン・ウルフ(2005年製作の映画)

4.5

海軍特殊部隊のエリートがひょんなことからハウスキーパーになるお話。規律正しい世界で生きてきた屈強なソルジャーの主人公とほのぼの家族の交流にギャップがあって面白い!テンポも良く、何気に伏線も張ってあった>>続きを読む

スノー・ドッグ(2002年製作の映画)

3.5

思っていた以上に楽しめた。笑えて感動もできる。脚本も都合のいい展開ではなくうまくできていた。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.0

頭空っぽにして観るようなコメディかと思いきや、アグレッシヴな少年の青春ドラマだった。彼は勉強は出来ないが、周りを自然と巻き込んでいくその熱いハートは紛れもなく天才のそれである。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

言わずと知れた名作。何度も何度もセリフを覚えるまで観た。20年以上前の作品なのに全く色褪せない、今でもワクワクと胸踊らさせてくれる映画。小ネタも満載で大人になって初めて分かるネタがあったりと興奮する。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.0

戦争や社会情勢によって様々な道を歩むことになった先生と生徒達。深い絆の中に込められた反戦メッセージを今の時代でもしっかりと受け止めていかないといけない。

日輪の遺産(2010年製作の映画)

3.0

あまり現実味のある話ではないが、戦争ものが苦手な人でも観ることができると思う。少女達と軍人の絆、彼らの懸命に生きる姿には感動した。あまり難しいことは考えずに観た方がいいかも。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

2.5

西田敏行のかわいらしいコミカルな演技にほっこりとする。笑えて泣ける映画。ただ三谷作品の中では少し物足りない印象を受けた。

ニュースの天才(2003年製作の映画)

3.0

こういうことは今でも実際にありそうで怖い。メディアの在り方を考えさせられる。人がボロボロになって堕ちていく映画だが、淡々と進んでいくのがまた怖い。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

激しいアクションが痛快。設定が面白いからかストーリーもなんだかんだで楽しめた。ブラピもアンジーもかっこいい!!

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

何度も観ている大好きな作品。真面目でいかにもな日本人サラリーマンだが、どこか抜けている役所広司演じる主人公がかわいらしい。大人になるとどうしても毎日が同じ繰り返しになってしまう。大人だって青春したい。>>続きを読む

飛べないアヒル(1992年製作の映画)

3.5

ひょんな事からアイスホッケーのコーチになった主人公。子供達と一緒に成長する主人公を見て子供っていいなぁとか思ってしまう。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

ヒトラーを1人の人間として着目した作品。あるシーンがよくネタにされるこの映画だが、それだけ役者の演技にリアリティがあるということ。とくにブルーノ・ガンツの幅広い演技には鳥肌がたってしまった。長い映画だ>>続きを読む

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の信念を突き通していくも苦悩する主人公にとても共感できる。結婚でハッピーエンドではなく、仕事との板ばさみで本当の家族のあり方を考えるところがリアル。仕事や友情、恋愛全てにガムシャラな主人公に胸が熱>>続きを読む

穴/HOLES(2003年製作の映画)

3.5

少年達の熱い友情物語。展開があまり早くなく少々中だるみしてしまうが、ひたすら穴を掘りつつ過去の出来事が徐々にリンクしていく演出は面白い。ディズニーだからか御都合主義な感は否めないが数多い伏線を回収し、>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

ほぼアイアンマン目当てで観た作品。全く期待していなかったが、ヒーロー達が集まって戦うのはなんだかんだワクワクしてしまう。アメリカらしい映画。