Kentoさんの映画レビュー・感想・評価

Kento

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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

4.0

安定に面白い。期待を裏切らない作品だった。原作を読んでいたのである程度内容はわかっていたがそれでも楽しめた。ギャグ系のアニメは個人的に好みなので評価は高め。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.8

話の展開はかなり好き。しかし、物足りなさを感じた。綺麗なハッピーエンドを期待していたのか、望んだ通りの展開に進まなかったからなのか。重めの内容を取り扱っている作品では感動できる作品が多いが、今回は感動>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日常。学生生活。青春。実話をもとにした作品だからこそ、ストーリー性はない。
さまざまな登場人物の視点から映される日常がなんだか美しい。他愛もない会話まで拾って、日常の何気ないシーンの連続。
死ぬことで
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

正直、映画を見ただけでは、なるほど...わからん。って感じだった。考察を見て腑に落ちた。2周は必須といえる作品。
現実から目を背けるために作り話を自分に言い聞かせる。無理やり記憶させるために。
ジョン
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

2.8

うーん、最後で持っていった感。主人公の思いがぐちゃぐちゃになるところは共感できた。
展開が予想できてしまったし、綺麗に収まりすぎて逆に違和感。スッキリするようでしない。期待しすぎていたのかもしれない。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

文学的作品。原作を読んでから見るべきだったかな。邦画の良さは滲み出てたと思う。セリフがぎこちないのはわざとなのかどうか。
人にとっての当たり前が自分にはできない、欠陥品だというセリフは刺さった。自分自
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

2.0

純粋な少年が非行に染まっていく作品。胸が痛い。実話をもとにした作品なのかわからないがストーリー性がないと感じた。
90年代を感じられる作品ではあったが全体を通して見ているのが辛い作品だった。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

望んでいた方向に話が進んだ。作画も綺麗で見ていてストレスを感じない作品だった。
とてもいい作品だと思うが何か物足りない気もした。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

話の展開が理想形だった。主人公のメンタルがドン底まで沈むのは予想外だったが、ハッピーエンドに収まって安心。こういうのが見たかったって感じ。感動もできたし話も小難しくないのでスラっと見れた。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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ラストシーンを見るまでは自分に合わない作品だと思っていた。ラストシーンを見て考え方が180度変わった。素晴らしい作品です。

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