かっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

かっちゃん

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共謀家族(2019年製作の映画)

4.0

自称1000本映画を観た男がその知識で家族の犯した殺人を隠蔽しようと画策するストーリー。
インド映画のリメイク版みたいですね。こちらも見てみたいです。
主人公一家は被害者側なんですが、胸糞の悪い展開が
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ダイ・ハート(2023年製作の映画)

3.0

アクション映画で主役になりたいケヴィン・ハート(本人役)が数々のアクションスターを育てた養成所に行き、数々の危険な訓練を経験するも裏ではある計画が起こっていたストーリー。

キャストは豪華で一通りのア
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.5

近々Netflixでリブート化されると言うので気になり視聴しました。
80キロ以下で爆発する仕掛けをされた新幹線を巡る国鉄・警察・犯人との攻防戦。かなりの見応えでした。
単なるパニックムービーでなく視
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.8

今回は前夜の過ちというより1と2(主にチャウ)の尻拭いを3人が引き受けてしまったストーリーでした。最後の反省会の通り懐かしのベガスを舞台にシリーズの総決算で楽しかったです。
ラストもハングオーバーらし
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.6

2では胸やお尻にモザイク処理されていたので笑ってしまいました。1は別によかったんですね。
諸悪の根源アランに続き前作の敵であるチャウも加わり、よりカオスな旅になりました。
パワーのある下品さで元気をも
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.7

食人族周りのシーンは直視出来ないほどの迫力でした。ガンマン達の道のりは退屈に思えるようで、ラスト30分の食人族との戦闘で一気に泥臭く粋な部分が眩しかったです。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.9

見入りましたが全編モラルが終わってるので感情移入は皆無でした。
全体を通して言葉選びが個性的で視聴後にあれこれ調べるのが楽しかったです。
雨に唄えばの超暴力は胸糞ですが画が強く、センスすごいなとも思っ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

何度も見ると味わい深く、徹頭徹尾気の抜けない作品でした。見ている自分も夢の中なのか、とても好きなラストシーンです。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

ひとつひとつ昨夜の謎が解けていく過程が下品で楽しかったです。色んなモノがポロリしてますが全然不快にならない変な爽快感を味わえました。
家族、恋人より気の知れた友達とジャンクなものを食べながら見るのが良
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

大きなスクリーンまたはテレビで見た方が絶対にいい作品です。息の詰まりそうな圧倒的な映像体験。
3時間近くもあり難しそうだと思っていましたが時間など気にならないくらいに作品に没入していました。難しそうな
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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.5

テンポが良くあっという間の106分でした。
ジャック・ライアンのシリーズは様々ありますが、今作は前日譚のポジションにあり結構スッキリとまとまった印象です。
金融街のデスクワークの人間が現場に出て1日で
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.2

ちょうど良いエログロで85分なので長すぎず短すぎず、何か見たいなという時にオススメできそうです。
ホラー作品にありがちな事を一通りしてからゾンビのビーバーを出す変化球はとても楽しめます。

パレード(2024年製作の映画)

4.2

生きている間に未練を残さず天寿を全うする方はなかなか居ないと思うので、生死の狭間に救いがあっていいなと思いました。
死者の思いを繋ぐラストも野田洋次郎さんのエンディングの歌声と共にスッと流れるように見
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

アニメ版を多少見た程度の自分ですが楽しく見ることができました。下品で誇張した表現をする鈴木亮平さんがアニメ版の冴羽獠とビタッとハマっててよかったです。
なによりガンアクションが違和感なく高品質で大満足
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.3

ステイサム×最強キャラは見ていて気持ちがいいです。飽きない強さがあります。
全体的に監督のクセを感じますが自分は好きな方なので楽しめました。ヒュー・グラントがクセの一端を担ってるのかも。
良くも悪くも
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.1

逃亡犯を輸送中の飛行機が悪天候と機材トラブルにより近くの島に不時着するも、そこは反政府ゲリラが支配する危険な場所だった──
力技が多いですが自分はそれくらいが好きなので見やすかったです。
逃亡犯ともバ
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

4.1

秘密工作員が敵地のど真ん中で身分がバレてあちこちから追われまくるストーリー。
追う側の方にも焦点を当て、中東各組織の立ち位置や思想など思ったより多く映していました。
主人公と巻き込まれた通訳との男2人
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

全体を通して理解し難いのは自分がまだ正常?なのかなと感じました。
家を完成させたシーンは何だか不思議な感覚になり、5つのエピソードのうち3つ目は本当に胸糞が悪いです。
でも見れてよかったなと思いました
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.2

慌てず、焦らず、優しく主人公を鼓舞するジョージ・クルーニーの役が終始男前で好きになってしまいました。
とんでもない大事故が起こってるのに宇宙空間の場面ではBGM以外はほとんど無音で変に迫力がありました
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

ショッキングなシーンから始まり、何やらただ事ではない雰囲気を感じつつストーリーが進みました。思っていたより痛々しい場面に気合いが入っていて見応えがありました。
幽霊に操られた末の結果なのか、主人公自身
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

加工した人肉って美味しいんでしょうか。
そして、最後のあのセリフはどちらの意味の後悔だったのか。
なかなか怖い話でしたが87分と短くちょうど良いテンポでした。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

矢継ぎ早に進むストーリーに追いつくのに必死でした。作中の登場人物を事前に予習した方がいいですね。
中盤、かなりの緊張感に自身の心臓の音がかなりうるさくなってしまいました。
トリニティ実験・原爆投下の登
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.8

暗闇の中でしか存在しない"何か"の設定はすごく良かったです。自身の天敵であるライトなどの電化製品にも影響を与える最悪能力かと思いきや、ただのご都合設定だったのは少し残念でした。

銃を所持した警官が"
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.6

この作品を見て美術館に足を運ぼうと思えました。今作は邦題より原題の方が良いですね。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ループする2分間で持ち越される記憶を頼りに巻き込まれた人達で対処するストーリーは面白かったですが、急にタイムマシンが出てきて驚きました。
タイムループもSFなんですが、タイムマシンというゴリゴリのSF
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.7

その島で行っている行為は一度横に置いといて、他所の宗教を全て否定してキリストこそ唯一という態度は如何なものかと思いました。
島全体は狂った雰囲気が出てましたが島自体は綺麗なのでラストはなかなか怖かった
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

vsヤクザ
度を越した正義の鉄拳に思わずニッコリでした。今作ラストに新登場の拳弁護士もいい味出してました。

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.1

釜山のトンソン荘で起こった殺人事件。犯人自らカメラに収めた事件現場に映った、居るはずのない謎の人物。この事件を追うドキュメンタリー班はその人物を探す中で事件の真相と共に謎の異変が起こり始める。

カメ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.9

実際にあった犬用ケージに4年間も監禁されていた少年の記事から着想を得た作品。見応えがありました。
父親からの虐待の末に犬と心を通わせ、犬を使って金持ちから金品を盗みギャングをも相手にする主人公のその半
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

法が裁かないならオレ達が裁く!
クセが強めな人ばかりですが結構見やすかったです。主人公の2人も最初から強いのではなく行き当たりばったりで計画性もあったもんじゃないのにビシッとキマっててかっこいいです。
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

亡くなった方も映像技術で登場し、"ゴースト"バスターズなりの追悼に涙です。
最初はなかなか作品の雰囲気を掴めきれなかったですがバスターズのマークが出てからはジワジワと面白くなってきました。エンディング
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.0

イングランド王リチャード3世の遺体を発掘した女性の実話を基にした物語。
死後に不遇な扱いを受けるリチャード3世を自分と重ねて彼の名誉を挽回させるべく彼の歴史を自分の足で調べて歴史家の人にも食いかかるの
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6

終わっても尚拭えない不安。
不安定な子供が超能力を得たら、粘着質のある殺意にザワザワしました。どの国でも団地ってあんな感じなんですね。
胸糞が悪いシーンが多いですが特に猫が好きな方は本当にオススメでき
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

不死身と言うにも限度がある。
と、思ったくらいに全然死ぬ気がないです。
ナチスに奪われた金塊を取り戻しに地の果てまで追いかけまわし嬲り回す老兵。舐めてたジジイが〜系の作品です。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

砂の惑星の原住民フレメンに導かれて終わったpart1の続きから、今度は原住民達との交流や砂漠での戦い方などを中心にハルコンネン男爵家への復讐に自身の予言やフレメンに救世主として祀られる苦悩を描いたpa>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

数部作に分けて公開するだけに久しぶりに壮大なSF作品を見られました。
SFといえば個人的にはピカピカ光ってメカメカしいイメージですが、こちらはシックな雰囲気で全体的に統一感がありとてもかっこよかったで
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