勝沼悠さんの映画レビュー・感想・評価 - 81ページ目

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

5.0

 映画を撮りたいヤクザと死んでもいいから最高の映画撮りたいやつらと巻き込まれた男が奇跡の遭遇。本物のヤクザの討ち入りを映画に撮る。

 要は死んでもいいから最高の○○したいというやつらが本当に命を捨て
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

5.0

 ゾンビのRが女の子ジュリーの恋をした。ゾンビに襲われていたジュリーをRが助けたことから世界は変わり始める。

 ゾンビ版ロミオとジュリエット(二人の名前がそうだもんね)。普通ならギャグにしかならない
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

 フォトグラフ誌「LIFE」が廃刊に。空想癖のある管理担当のウォルターはひょんなことから写真を送ってくれる冒険家のショーンを探して世界中を冒険することに。。。

 空想ばかりしていた男がやがて空想に負
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

5.0

 91年の世界卓球選手権で史上初めて結成された朝鮮半島南北統一チーム『コリア』が女子団体戦で優勝した実話を映画化。
 
 ストーリーの基本骨格はいたってベタ。なのに演出や演技、細かいストーリー展開が完
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

5.0

 レゴの世界で暮らすレゴのエミットはある日ふとしたことからレゴの世界を救う選ばれし者となってしまう。

 これ、レゴをストップモーションにして撮ってるんだと思ったらCGなのね。レゴを最大限活かしたスト
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(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 両親と美人姉妹と年少の弟の五人家族には秘密があった。母が事故死し、儀式は姉妹に引き継がれることに。。。
 メキシコ映画のリメイク。

 静かに丁寧に映画は進んでいく。姉妹のどこか儚げでどこか不気味な
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

5.0

 大怪獣とロボットの決戦を描くギレルモ・デル・トロの大作。
 
 これだけベタでありながら完璧なデキで完全にその世界に引き込まれる。デル・トロならではの色使い。細部までのこだわり。CGとセットを組み合
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 キャプテン・アメリカシリーズ第二弾。
 シールドの一員として現代に適応しようと努力していたキャプテン・アメリカが突然味方であるシールドに襲われる。

 なるほどこう来たか。キャプテン・アメリカはかつ
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セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

5.0

 日本統治下の台湾で起こった原住民セデック族の反乱、霧社事件を映画化(レビューは前後編まとめて)。

 おそらく日本軍を敵とした映画でこれほどまでに日本軍を一方的な悪として描かなかった映画はなかっただ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

 マッドマックスが30年ぶりにまさかの復活!

 ジョージ・ミラーはイカれている。
 『マッドマックス2』は確かに伝説だった。私達の中には思い出補正がかかりまくったマッドマックスがあった。30年ぶり
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