Arlecchinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

3.7

よくあるスクール童貞喪失ものみたいな話なんだけど、そこは変人ばかりの美術学校。いろいろニヤリとするアートあるあるのネタがふんだんに入っている。
初めの方から学校内での連続殺人がちょっとしたアクセントに
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

痛快でゴージャスなスペースファンタジーです。
戦争プロパガンダと大批判を浴びたハインラインの原作を、ヴァーホーヴェンが皮肉たっぷりに実写化して見せました。リコもカルメンもザンダーもラズチャック先生も批
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.1

設定はなかなか興味深い。子孫を残すことだけが目的の人生。存在意義や人権が問われるわけだ。人類を救う?俺らに関係ある?その部分はちょっと面白かった。

彼らに知らされていなかった子孫が使うための○○(ネ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

こじらせJKの日常をせつなく描き出しています。傑作です。
原語版と邦訳版のムックを両方買ってしまいました。
イーライ(ブシェミ)がいい人すぎて泣ける。
最後イーニドは死んだのだ、って説がありますが原作
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

そこそこいい映画ですw
エマ・ワトソンが車でThe Smithを歌うところが最高。The Smithファンとして。

ちなみに「(500)日のサマー」でもThe Smithが重要アイテムです。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーキングの話もオカルトも好きじゃない。

なんじゃこれ? リングかよ?
....ってそこはツッコミどころじゃない?すいませんね。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.3

クラシック音楽に関する映画は好物ですが大して面白くありませんでした...
チャイコフスキーが嫌いだってこともあるかな。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.6

良かったです。監督の経験に基づくストーリーだそうです。
サントラが最高でしたね。監督さすがの選曲。CD買っちまいましたよ。ビーチボーイズのFeel Flowsが心に沁みました。
ズーイー・デシャネルが
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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

4.1

なんといっても原作が傑作ですからね。ちょっと映像化はハンデがある感じがしますが、うまくドタバタ感と脱力感を出していたと思います。Don’t Panic!
原作を読んで私がイメージしていたロボットのマー
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ロスト・エリア 真実と幻の出逢う森(2015年製作の映画)

3.2

妙なテイスト(笑)のお気に入り女優2人ズーイ・デシャネルとオーブリー・プラザが共演していて素敵。
話はなんだか緩かった。

ネッド・ライフル(2014年製作の映画)

4.1

ヘンリー・フール三部作の最終編。
フェイの息子ネッド、サイモン、ヘンリー(前2作でおなじみ)に謎の女スーザン(オーブリー・プラザ。相変わらずいい味出してるねえ)が絡む物語。
今回は宗教が絡んでいて、よ
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

3.2

設定としてはまあ及第。
オーブリー・プラザいいですね。

ベスト・セラーズ/小説家との旅路(2021年製作の映画)

3.4

まあまあ面白かったです。もう少し文芸ネタが入っていた方が私には受けたかな。オーブリー・プラザとマイケル・ケインはどちらもとてもよかった。
ちょっと前から注目しているA.プラザ、結構使われてますね。重宝
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サスペリア(1977年製作の映画)

1.6

「決して一人で見てはいけない」と言われていたのに、うっかり一人で観てしまいました。だから全然面白くなかったのかも。

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.8

最高です!俺は感じない病気なんだというジョー(カーチス)にシュガー(モンロー)がこれならどう?って迫るシーンとかたまんねえぜチクショー(すいません我を見失ってました)。
ラストシーンがまた映画史に残る
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

いやあ完成度高し。傑作です。エロ・グロ・SF・政治的な何か・ジェンダー論・スチームパンク・哲学・ダークファンタジー....いろんなものをぶち込んでるのにも関わらず高レベルにまとまっている。こんなに無駄>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.3

他愛もなかったですがそこそこ面白かったですよ。音楽的な映画は好きです。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.4

真面目でいい映画です。リア・セドゥがとても魅力的。
サンタがやってくるシーンと、父親の蔵書を教え子にあげるシーンが好き。

ダサ過ぎる邦題。

コンペティション(2021年製作の映画)

3.6

面白かったですね。いろいろな設定がよくできている。脚本・監督が楽しそうに仕事をしている感じ。しかしペネロペ・クルースは常軌を逸した美しさですね。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.4

なかなかキツイ。ヒロインの飄々とした感じが印象的。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.3

普通に、毒にも薬にもならない映画でした。楽しかったです。
女優2人はちょっといい女過ぎましたね。(笑)

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

タランティーノ節全開で面白いけど長すぎです。
もう少しテンポよくできればもっと楽しめたかなあ...

若き獅子たち(1958年製作の映画)

3.8

映画らしい名シーンが満載です。ハリウッドが豊かな時代の良心的な映画。キャスティングも豪華。

シェイド(1996年製作の映画)

2.2

造りは結構かっこいい。でもオチがすぐわかっちゃうよね。
観客だって同じテにはだまされないよ。
タンディ・ニュートンってどうよ? いい女ですか?

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

2.5

俳優たちの演技もいいし映画の雰囲気はいい感じなのです。
しかしストーリーに必然性が乏しく雑な感じが否めません。残念。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ウッディ・アレンの映画には殺人を犯しても結局許されちゃうっていう後味の悪いのがいくつかあったので、今回もそれだったらいやだな、とハラハラして観ていましたが一応勧善懲悪でオチたのでホッとしました。
理屈
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.0

NY愛、Jazz愛、屈折したユダヤ愛(笑)。誰が観てもW.アレン監督の作品だとわかりますね。大好きならたまらない。
クリステン・スチュワートがとても魅力的でした。B.ライブリーもよかったですが相対的に
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.0

基本的にウッディアレンは大好きな監督なんですが、たまにこういう納得のいかない作品があります。
モラルが私と違うんですね。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.9

主役マルタン役を演ずるルキーニは「妄想に突っ走って...」の役がはまり役ですね笑。以前の出演作「危険なプロット(オゾン監督)」とか「親密すぎるうちあけ話(ルコント監督)」などでもそんな感じの役を好演し>>続きを読む