kkkさんの映画レビュー・感想・評価

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ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

3.8

普通に面白かった。これくらい分かりやすいものが好きなのかも。
主役の子かわいかった。父親、最初はヤベー奴かと思ったけどいい味出してた。
ヨーロッパの文化をほんのほんのちょっとだけ知れた気になった。

FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

演奏上手いなぁ。バンドメンバーも強いし。
結構王子様キャラなのね。ま、これだけ実績あれば許される。

伝えたいことは分かるんだけど、少年の要素は無くてもよかったかな。
次いつ出てくるか構えてしまった。
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

導入はあっさりなのに、世界観に引き込まれた。
と思ってたらホラー要素が出てきて、急に不安になり、そこからの展開は読めなかった。
救いのあるエンディングで良かった。

音楽で時代を切り替える作りがうます
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.6

原作は知らなかったんだけど、タイトルが素敵。
広瀬すず、苦手なつもりだったけどいつ見てもかわいいな。演技もしっかりしてるし。
エンディングのスピッツはずるい。

JUMPING(1984年製作の映画)

3.6

こんな短時間で言葉無しでこれだけのメッセージを表現出来るのはさすが。
時代を超えて伝わる何かがある。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画にするほどではなかったかな。
2時間ドラマくらいだと良かったかも。もっと劇団感のある人選にして。
原作未読だけど、オチはちょっと考えたら読めた気がする。
そこからの余韻もクソもないエンディング曲で
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ガールフレンド・エクスペリエンス(2009年製作の映画)

2.4

ながら見したのが良くなかったのか、何を見せられてるんだろうって気分のままに終わった。
音楽は癖があって、サントラ出ててもおかしくない感じだった。

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なかなか現実味は無かった。オノ・ヨーコもこんな感じだったんか。
アン・ハサウェイにしか出来ないだろうけど、アン・ハサウェイでも厳しい役柄。
終わりはあっさり。
町並みが好きだった。ロス住みたい。

秘密のキッス(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アナ・デ・アルマス目当てで軽い気持ちで観てみたが、思いの外重い内容だった。
切ない。
ラストの歓声はなんじゃそれってなった。

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

2.8

理解しがたい作品だった。アメリカってこんな感じなのね。
タイトル洋題もわからない上に、邦題はもう意味不明。
アン・ハサウェイのメイクOn/Offが違いすぎて別人かと思ってた。

ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

3.4

自分はビーチボーイズを通ってないけど、音楽界へ与えた影響は大きいんだろうな。
穏やかなようで危ういようで、一見普通のおじさんだが生み出すものは非常にポップ。
心が落ち着いているときにしっとり聞いてみた
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オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.4

とんだSFものだった。ペネロペ・クルスは美しいけども。
自分がこの立場だったら迷いそうだけども、この映画を観たことが生きる気もする。

東京の恋人(2019年製作の映画)

3.4

B級だなーと思いながら観てたけど、終盤の展開がエモかった。
挿入歌もなんか良かったなー。
ところどころいいセリフもあった。数年おきに思い出してしまいそう。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アナログ感たっぷりの画の質感が好き。疲れ知らずで永遠に見てられそう。特に湖のシーン美しかった
バスティアン役の子の表情がまた素晴らしい。求められてるものを演じきってる。クロエも同じく。

終始不気味さ
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ホワイトリリー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

後半トンデモ展開だった。男が役得かと思いきや、一番頑張ってた気もする。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

実話なのかな。80年代ってこんな感じだったんだろうな、というリアリティのある話だった。一度はそういう時代を経験してみたかった。このディカプリオみたいな経験をしたいわけじゃないけど。

愛の記念に(1983年製作の映画)

2.8

びっくりするくらい話が入って来なかった。誰が悪いのか、皆悪いのか。
暴力シーンがガチすぎてちょい引いた。
いかにもフランス映画らしい雰囲気はあった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

奇妙な映画だった。なんとも表現しづらいが、メッセージ性は感じられた。
白黒だったものがいつのまにかカラーになってた。
ベラの成長速度がえぐかった。
不気味な音楽に耳を傾けてたら隣の青年の鼻息がうるさか
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.2

救いのない作品。しんどかった。
この作品がある程度評価されていることを見ると、世間と自分のフェーズが合ってない模様。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

原作は過去に読んだ。
淡々と進みつつも不意に偶然が交わる感じ、都合いいフィクションではあるけどもそれでいい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

お膝元の錦糸町で鑑賞。
伝えたいことは観る人に委ねる感じ、役所広司の演技力があってこそ。
こういう世界があることを頭では分かっていたものの、知ろうとはしてこなかった。
何も起きない日常を過ごそうと思っ
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なんか、アツい夏。(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

何も起きない。でも、男子にとっては一生記憶に残るような出来事の切り取り。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ぐいぐい引き込まれていく感覚で楽しめてたんだけど、最後どう終わるんだろうというところで終わってしまった。そこが残念。
現実的な世界を描いた映画が好みではあるんだが、今作に限ってはもう少し非現実に振って
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.2

入りは良かったけど、中盤以降あまり響かなかった。清原果耶はどの瞬間を見ても表情が良い。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

面白かった。
こういう、映像に頼らない、企画力とそれを見事に映像化した作品が好き。

阪神タイガースTHE MOVIE2023-栄光のARE-(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

分かってはいたけど9割方知ってた。大山の覚悟みたいたものは新しく知れてよかった。
横田の件は何度觀ても涙してしまう。奇跡のバックホーム映像を差し込んでも良かったんじゃない?
日本シリーズはあっさりして
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

4.0

普通に泣けた。あまり想像しないようにはしていたけど、当然ながらこのような出来事が至るところにあるのだろう。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.4

映画らしい感じではあったが、うーん、あんま納得感が無い。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.4

宮崎あおいが相変わらずかわいくて良かった。それだけ。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作に忠実に映像化してくれてありがたい。
切ないけどかろうじての救いがある。
演技は全体的に良く、ずん飯尾が期待も無かった分すごく良かった。

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.6

日本人としては觀ておくべき作品。
オチは分かっていても、そこまでの流れが良かった。
仲間由紀恵が素晴らしい。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

切なさと怖さを同時に感じる。
公開当時より確実にこの世界に近づいてる。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.6

原題と邦題との違いは何なんだ。邦題は頑張らないでいいのに。
前評判の割に、、、ではあったが、けして悪くもなく、といった感じ。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.6

楽しそうというかイカれてるというか。いかにもアメリカらしい。
野球部だけど野球シーンを描かない世界観かと思いきや唐突に始まった。
3(4?)日間濃密すぎる。