canoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.5

容易に想像できるラストとは全くの別物。
アルコール依存性の主人公なので、終始不安感を煽る。時間を追ってじわじわ明らかになっていく展開から目が離せない。

オーディション(2000年製作の映画)

4.0

キリキリキリキリ。
耳から離れないこの言葉、つい、怖くなりたくて何度か口に出しちゃいます。

映画『cure』や『黒い家』と同じような
奇妙で頭のおかしいサイコパス映画で、
ジャパニーズホラーの大傑作
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.4


月のことを大好きなミサミサと松田さんだけは、あのまんま生きていたことに感動しました。すこし泣きました。

その点以外は、想像よりはるかにつまらないデスノートでした。(以下、ただの批判駄文お許しくださ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

普段アメコミはあまり観る機会がないのですが、シンプルかっこいいタイトルとビジュアルに惹かれ、劇場へ。
X-MENを一度もみたことがないので、恥ずかしながら”ミュータント”という言葉すらわからない、、に
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.2

面白すぎた!
明るいバイオレンス映画。
POV(一人称視点)で、撮影方法も全編Go Proのみ。
ストーリーも好き!

うまい人のゲームプレイ画面を見てるみたい。FPSとか、自分目線のゲームが元々好き
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.9

病気のお話。悲しいけど暗くなくて
爽やかで、とってもキラキラまぶしい。

映画館で左に座ってたおじいちゃん、とっても早い段階で泣いてた。
小説の中の夢物語のように見えて、すごく現実味のあるお話だから、
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

2.7

生々しい家庭。独裁者が出来上がるまで。
ホラーなのかと勝手に思ってたら、どっしり系ミステリーだった。
独特の雰囲気がすごく不吉だけど、退屈でとくべつ面白いと思えなかった。。苦手なタイプの映画こういうの
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

‪観終わってポカーンなるっていうのが気になって気になって観てきました。

人の心だけに焦点を当てた映画で、言いたいことはシンプルで分かりやすかった。(ある言葉のセレクトにはおよっとなったけど) (普通
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

いわゆる体育会系のブラック企業を中心に、「KAROSHI」という日本人特有のそれを、フラットでグローバルな視点から描かれていて良かった。
重いテーマなのに、ポスター通り爽やかでハートフルな映画になって
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.9


♪♪ B-A-B-Y, baby ♪♪

今まで観たことのないくらいスタイリッシュで気持ちの良い映画体験をした。アクションでスリラーでラブロマンス。恐ろしいくらいかっこいいベイビーと音楽に酔いしれ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ここまでずっと悲しいゾンビ映画ってないですよね…??
人情映画はさすが韓国。フランス映画でもアメリカ映画でもない、きゅぅぅんと熱く胸がしめつけられます。

幼い娘を持つ父を演じるのは、韓流ドラマ「コー
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ヘッドハント(2012年製作の映画)

3.8

冷静に見るとイカれたキチガイの映画。
めちゃ面白かった…
こういうの好きだな。
前にも後にも似たような話がない。と思う。
でも夜みたら怖くて暫く眠れなかった…
グロ、サイコ、スリル満載。ちらちらコメデ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

‪クリストファー・ノーランが実話に初挑戦した『ダンケルク』。‬
ものすごくシンプルで分かりやすくて好き。
IMAXでみると、1つの大きなエンターテインメント。どちらかというとアートっぽい、体で体感する
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0


旅するフードトラックに心がおどる!

ジョン・ファブロー率いる豪華俳優陣の仲睦まじい雰囲気が溢れ出ていて微笑ましい。最高のキャストたちが最高に楽しんでやっている感じ。
みなさんの口コミ通り安定の素敵
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.4


「「 地獄で会おうぜBABY 」」

1991年に公開され瞬く間に記録的大ヒットした「ターミネーター2」が、「タイタニック 3D」と同じ3Dチームで、全編3D化!これは必見!ということで、深夜に六本
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

2.3

久しぶりに、つまらない映画にあたり、セリフがないシーンを早送りしてみました。。
ヘルタースケルター風に、感情的で奇抜なオシャレ映画にみせてるけど、それが全然ハマってなくてとても煩わしかった。。合ってな
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.9

初めて見るタイプのコメディだったので
ずっとオチが気になってたけど、
最後までとんでもない珍映画!
一瞬、大掛かりに感じるけど、
怪獣モノでは近年稀に見る超低予算で笑えます。
そういった点では、大掛か
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JOY(2015年製作の映画)

3.8

明るいサクセスストーリーかと勝手に思ってたら、山のような苦難を乗り越え、力強くのし上がって行く女性のお話だった。
どちらかというと、この映画の中で映像になっているのは苦しい場面の方が多い。

モデルに
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

期待してたよりふつうだった。
怠惰な引きこもりの女が、外に出ていくことで色々なものに感化されていくお話。
それで安藤サクラが変わっていくところは見ごたえあるけど、変わるまでが長すぎて、展開が遅すぎて、
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.3

B級感がすごいけど、意外と楽しめる。
主人公と一緒に、観てる者も、正体がわからない何かに翻弄されながら進む。
主人公がバカすぎてあまり好きじゃなかったけど、バカなだけではなかった。よく出来たお話。
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銀魂(2017年製作の映画)

4.0

銀魂、原作読んだこともアニメ見たこともなかったけど、最高におもしろかった〜〜。
超豪華キャスト&制作陣が、銀魂の世界観を全身全霊でやってのけてくれてる映画。お堅いしっかりした起承転結を期待しちゃダメよ
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

2.9

ー走れ、絶望に追いつかれない速さでー
このタイトルとビジュアルに惹かれてやっと。
初めてしっかり太賀くんをみれた。とっても猫背で、ボソボソ喋る、漣の空気感につつまれてた。ただ黙々と飯食ってるあのシーン
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モーテル(2007年製作の映画)

3.6

山奥で車が故障してしまい、仕方なく奇妙なモーテルに泊まることになったワケあり夫婦。ほこりまみれの布団で、ビデオでも観ようと再生してみると。。

めちゃくちゃ面白かった!
久しぶりに、血があまり流れない
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.3

スペインバルでたまたま居合わせた男女8人が突然、異様で説明がつかない出来事に巻き込まれる。店員や元警察官、通りかかった美女、会社員、主婦など、ごくごく普通で十人十色な登場人物たち。
右も左も分からない
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.9

妻を亡くし傷心の祖父とその孫のハートフルロードムービー。のはずが。
デ・ニーロの、息を吐くようにテンポ良く出てくるゲスいジョークに笑いが絶えない。あまりにもひどすぎてスカッとするほど!最高!
こんなに
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.4

なぜか街中がネオンできれい。
ちょっとおバカな主人公が、怪しすぎるイケメンと、するりするり億万長者へ上り詰めて行くお話。

やめられない止まらない美男美女たちがギラギラしていて楽しかった。
好奇心あふ
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13の選択(2014年製作の映画)

3.1

始めてしまったが最後!
やめたいのにやめたくない
¥¥最悪のマネーゲーム¥¥
生きてく中で一番大切なのはお金?
本当に人間は大金を前にしたら狂ってしまうのか…

想像のつくお話だけど、ところどころオド
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ファウンド(2012年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃよくできた洋ホラー。殺人鬼の兄を持った弟の成長と心情をすごく上手く描いてる。
おそらく低予算、無名監督&無名役者。
その感じが、画面からじわじわと伝わってくるほど、カメラの感じもホームビデ
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

面白かった!
知らないシリーズだったけど、フォロワーさんで観てる方が多かったので鑑賞。
見応えのある正統派ミステリーで、じっくり楽しめる。シリーズ物なので、これからの楽しみが増えました。

犯人のなか
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

2.9

真面目に馬鹿やってる映画。
スタイリッシュなアホ ϵ( 'Θ' )϶

ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS(2016年製作の映画)

3.3

松田翔太の安定の、かっこつけが様になるかっこよさ。
須賀健太の存在感。今作で如何に子役から大人へ、演技派俳優として成長したか分かる。
一瞬しか出てこない安藤サクラもさすが、絵になる。

ドラマをみてい
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.8

絶対に何かあると言わんばかりに悶々とした雰囲気で最初っから最後まで不吉に、不穏に描いてる。
伏線回収やら辻褄がしっかり合っているので、見終わった後は一応スッキリ。
雰囲気だけ作り込んで、内容は意外と薄
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

涙が出るほどやさしくて繊細な、究極のラブストーリー。
観る者の想像もつかない魔法にかけられる。誰もが待ち望むあの瞬間まで、ぐっと引き込んで離さない。

ただディズニー映画を最新の技術で美しく実写化した
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.9

平次好きにはたまらんかったです!!(平次メインだと、さり気ないサポートに回る新一もかっこよくてサイコー、、)

最近のコナンくん映画お馴染みの完全無敵さは健在!それでいて大人の推理も覆すようなストーリ
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