Kanoaさんの映画レビュー・感想・評価

Kanoa

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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.7

なぜマイリストに追加したかわからないくらい情報を取り入れずに鑑賞。物語としては最初、実家の庭で花火を使って遊んでいる成人男性のニトラムは自閉症を患っているが、サ-フィンをするためのボードを買うために庭>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

どんでん返しの王道で昔から知っていたが一度脱落してから観ていなかったので鑑賞。集められた5人のキャラがはっきりしていてわかりやすかった。だが、謎の人物カイザー・ソゼの話が出てきてからどういうこと?とな>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

付き合って結婚して子供を作ってという昔の人からしたら当たり前なことに思えるが妻、もしくは夫の過去や自分が今実際に思っていることや、義親など色々な問題がある結婚や子育てを別の視点で考えると難しいものだと>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.6

若いカップルのイチャイチャから始まったと思ったら急に白衣おじいのエグイシーン出てきてそこからグロシーン祭りだった。ゾンビ系と似てるけど自我を持っているから余計たちが悪い。なぜこのウイルスが出回ったかと>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

3年ぶりの新作だったので一度前作を復習してから本作を鑑賞したのでよく内容が入ってきた。ちゃんと全作からの伏線も回収されていたし新たな疑問も出てきたので楽しめた。未来がみえる能力は必要なのかということに>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

今回で4作目でちゃんと全作見ているが毎回見るたびに内容忘れちゃっている。今回は日本が舞台だったのでわかりやすかった。今までの中でも一番面白かったかもしれない。両目見えない人の日本っぽい渋さが良かった。>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

最初の印象は音楽が良すぎる。映画館で見なかったことを後悔してる。物語としては大分ベタだけど面白くて時間も短くて見やすかった。奥さん良い人だし子供たち可愛すぎる。この映画は人生そのものを描いている気がす>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

リアリティ感が半端ない。こういう映画って事故るまで長いイメージがあったが、結構序盤で事故って生き延びるの不可能だろって思わせてからが長かったし、素晴らしかった。希望がありそうにみして、無理みたいなシー>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

この映画は凄かった。演者、物語の進み方、映像の綺麗さなど全てが素晴らしかった。最初はただのエログロ映画だと思っていたが観終わった後は主人公と一緒に成長した気になれた。ラ・ラ・ランドをやっていたエマ・ス>>続きを読む

エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.6

前作を見ていたので鑑賞。正直いうと前作もめちゃ面白い訳ではなかったが、目についたから見てみたけどやっぱり普通だった。前作よりもグロが少なくて推理系が多いイメージだった。どんどんと組織の内部に近づいてい>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

超有名作品でずっと見たかった映画をやっと鑑賞。最初のシーンから昔の映画とは思えない入りで潜水艦で金庫揚げるところとか、本当にやっている感じだと思った。そこからローズおばあちゃんの話で当時のことを振り返>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

戦争が終わっているにも関わらずシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で働かされていた時の日本兵を想うと苦しくなった。しかし、やっと帰国できると思っていたら...みたいな。山本さん、良い人すぎるし自分の意見を>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.7

SPY×FAMILYはアニメも漫画も観たことなかったが鑑賞。物語としては特に普通だったが、途中で笑かせてくれるシーンなどが多々あって面白かった。全く内容も知らなかったが楽しめた。スパイの人の冷静沈着の>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

久しぶりにディズニー映画を映画館で観た。100周年だし良かったが。物語としては夢や願いを王に取られて忘れてしまってる人達のためにそれを取り返すという感じで、ディズニー感満載だった。登場人物も少なくて分>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

胸糞映画で紹介されていたのと長澤まさみが出ているという理由で鑑賞した。結構、初っ端から胸糞でなにしてんねんって感じだったが長澤まさみだったから見れた。これがズボラなおばさんとかだったら耐えられなかった>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.7

この映画は予告観ないで見るのが一番いい。ハラハラドキドキするし展開が全く読めない。正直、こういう風に進んでいくんだろうなと予想していたが全然違くて面白かった。機長の判断が全てなので、あの責任感は凄かっ>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

まさかの野球絡みの話だとは思わなかった。自分は野球が好きなので楽しく見れた。最初のシーンで声が聞こえて、野球場造るってなって次のシーンではもう完成していて、あれ?もう話終わりじゃない?と思ったら物語の>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

最初から衝撃のシーンでさすが韓国映画だなと思った。途中までは結構、ハラハラドキドキだったが、後半に連れて思ってた方向と違う方に行ってしまった。最後まで電話の主の顔を出さないのかなと思っていたら早々に出>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

どこにでもいそうなカップルの日常の映画だが、遡っていくスタイルで見ていて引き付けられた。最初はコロナ禍の中、新しい照明の仕事に励んでいるシーンで、その後は足を怪我してしまって彼女とタクシーの中で揉める>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

本当にずっと戦場にいる気分だった。爆撃音から戦闘機の音まで迫力が凄かった。陸、海、空の全ての場面場面で映像が切り替わって、今は隆地が攻められているなとか今は船が沈没して危ない状況だなとか今は戦闘機が敵>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

最初のシーンから怖い象囲気はあった。車椅子の持病持ちの娘と普通の母親の感じだと思っていたら後々に嫌な雰囲気出てきて最終的には...みたいな。シンプルでわかりやすくて良かった。クロエの純粋で自分でやった>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

久しぶりに邦画、面白いと思った。話がちゃんとしていて犯人の人物像や過去のストーリーが除々に分かっていく感じが見ていて飽きなくて面白かった。最初、仕立屋は刑事ばりの行動力を見せて重要人物に会っていき、記>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

どういう内容か全く知らずに見たが、予想と全然違かった。黒人の世界を少し知れた気がする。フアンの優しい強面感好き。少年期のシャロンと海で泳ぐシーン良かった。けど、後に死んでしまうがそこの描写や詳細がなく>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

100周年のオリンピックが行われている時にこんな事件があったとは知らなかった。物語としては実話だからわかりやすくて、人間の欲望やメディアの印象操作などの嫌な部分が見られる。ジュエルは仕事にプライドを持>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

急に離婚を切り出されるところから始まるのは笑った。正直、ジェイコブが女遊びしてるシーンは羨ましく思ったが、やはり純愛に勝るものなし。けど、ジェイコブのモテテクは少し勉強になった。子供たちが可愛すぎるし>>続きを読む

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

3.9

普通の映画と思っていたがまさかのドキュメンタリー映画だった。これは感動した。ゲイの人、ダウン症、自閉症、低身長症、家族が殺人犯。こういう系の映画などは沢山見てきてが、ここまで詳しくリアルのドキュメンタ>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

最初の不動産屋の人の雰囲気が怖すぎ。物語としては最初、ループものや閉じ込められる系の王道だが、赤ちゃんが置かれているのは新鮮だった。けど、特に意味があるのかよくわからなかった。人間じゃない奴が叫ぶシー>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

運び屋なんていうからあっち系かと思ったらこんな壮大な話だとは思わなかった。ペンコフスキーの人柄、好き。最初は悪役感あったが、ウィンと組み始めてからの彼の行動を見て、本当にアメリカとロシアを戦争させたく>>続きを読む

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.7

清原伽耶ちゃんが出てるということで鑑賞。序盤から中盤にかけては話が纏まっているようでバラバラしていてちょっと飽きてくるが、最終的には韓国ドラマのように全てが繋がる感じで家族愛なども見れて感動した。すず>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

本当にずっと見たかった映画。やっと鑑賞。正直、最初の時点で大体わかってしまったが、ストーリー的にはちょっとサスペンスチックだけどホラーも兼ね備えていてさらに感動もあるという自分的にはちょうど良かった。>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

3.8

二作連続で鑑賞したが、ちゃんと話がつながっていて安定に面白かった。ずっと思ってたけど撮影の仕方が巻き戻ったり、カメラに話しかけたりと面白くて見ていて飽きない。エノーラの頑固さもさすがだけど、シャーロッ>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

シャーロックホームズの妹ということで探偵系の難しい話かと思っていたがすごくわかりやすく登場人物も少なくて面白かった。エノーラは母親の教育によって若いのに自分の芯があって凄いなと思った。しかも、賢いし。>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

たまたま見つけて面白そうだったので鑑賞。物語としては古着屋の店員の日常って感じだけど色々な人との出会いがあり、そこから色々とって感じ。大学生のあのサークル後の打ち上げという当たり前の流れを自分は経験し>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

最初は死神ジョー・ブラックの言動や行動に見ていてイライラしてしまったが、家族含めみんなが優しい感じがほっこりしたし、話が進むにつれて死神という感じが消えてきて人間っぽくなっていくジョー・ブラックに親近>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

本当に会話が全然なくて、登場人物が少ないにも関わらず意味が全く分からなかった。ホラーシーンやグロシーンを期待していたがそれもないしで。育ててる羊人間の全身が初めて映った時は、おぉとなったけどそれ以外は>>続きを読む

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