Kanoa

いろとりどりの親子のKanoaのレビュー・感想・評価

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)
3.9
普通の映画と思っていたがまさかのドキュメンタリー映画だった。これは感動した。ゲイの人、ダウン症、自閉症、低身長症、家族が殺人犯。こういう系の映画などは沢山見てきてが、ここまで詳しくリアルのドキュメンタリーとして観たのは初めてで衝撃だった。世界は本当に広いと改めて感じたし、まだまだ知らないことだらけだなと痛感した。まず、そういう人たちのコミュニティがあることすら知らなかったし、みんなが集まってありのままの姿で話しているのを見て嬉しくなった。自分の価値観が変わった。特別なんてないし幸せのカタチや家族のカタチは人それぞれで、人の数だけ正義がある。現状に満足せず、出来ることはやっていかないとなと思えた。
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