ブリュッセルで鑑賞。
すごく良かった。これはジャンヌ・ディエルマン東京エディション。
小津ショットに、ギャスパーノエガフィング、ペルソナインサート、まだまだ出てくるけど電車降りるので。
感想は後ほど。>>続きを読む
フレーミングもサウンドもモンタージュも全部うるさすぎて相当気になった。
ミディアムクローズアップのヘッドスペースをかなり多めに取ったのは圧迫されてる感、抑圧されてる感あって良かったけれど。
カラーで>>続きを読む
3 dimensions の撮影技法、考えたことも無かったけれどこれは面白すぎる。公開当時、映画館がびしょ濡れになったらしい。子供には怖すぎて。Sarcastic gifted.
映画史に名を残すような作家が撮ったのかと思うほど、完璧なフレーミングと特にパンが印象的なカメラワーク。加えて、白々しいカルト映画やアート映画とはしっかりと決別した説得力のある演出の数々。すごく気に入っ>>続きを読む
結構ふざけててちょっと面白かった。オランダ人の頭冴えてる青年が、
Liberal Eurotrash vs Chad Americanってレビューしててめちゃくちゃ笑った。
不覚にも、ヒッチコック・ロマンス劇場史上最も心動かされてしまいました。にしてもいつもヒッチコックは、誰かの人生を救おうとかいう大義の為に映画を作ってるのではなくて、あくまで「このフレーミング、このモン>>続きを読む
映画ナードと日本カルチャーナードのタラちゃんだからなせる超絶ナード映画。セットデザインもキマってるし、歌舞伎座チックなセット構成を生かした天才変態カメラワークには感激しました。
あぁ、サムライはそちらだったのですね、という。そして事件はポンヌフで起こるのです。このメルヴィルめちゃくちゃ良かった。
瞬きする度に次から次へと、非の打ち所がないショットがこれでもかというほど並べられていて感激しました。そして結局蓮見。
自然、武族、そして寡黙、そりゃハフダンが好きな訳だと思いました。そしてドキュメンタリーチックのカメラオペレート
映像は本当に、とても美しかった。キャンプファイヤーで過剰に火の粉を飛ばす演出をしていたのには思わず息を呑んだ。インテリアシーンのフレーミングとかもたまにすごく洒落ていて良かった。
だが、けれど、どうし>>続きを読む
あぁ、だから私はハル・ハートリーとデレク・ジャーマンが好きなのか、と気が付かされました。
眼に悪くて目に良すぎた。シャルロット・ゲンズブールとベアトリス・ダルは強すぎるだろ…
このどクラシックなカメラワークがやはり好きだと実感。ベルモンドがえろすぎて胸が締め付けられました…
良くも悪くも映画を観た、と言う感じがした。サウンドデザインとフレーミングは基本的にやりすぎだけど、まぁそれは私の好みの問題で、西川美和も自分のやりたいことと商業映画との折り合いをつけたのでしょう。
た>>続きを読む
いつもどこへ行ってもこれを言うと珍しいと言われますが、PTAが本当に好きじゃありません。例外なくこの短編も好きじゃないし、後半、愛を求めてエモーショナルに走り出したところでまたこれかよ、と私のディスラ>>続きを読む
世界も人生も繰り返しのモチーフ。自分が今いる環境で観たということでバイアスがかけられているのかも知れないけれど、何かがひたすら強くのしかかってきて吐きそうになった。人生をかけて繰り返し観ることになる作>>続きを読む
ネオレアリズモ映画の価値は無論多大にあるけれども、『無防備都市』の衝撃にはやはり勝てない。にしても、不条理過ぎるこの世には本当に辟易とする。
こんなイカれたモキュメンタリー観たことないけれどゴダールみがあって楽しかった。
結局実話には勝てないからこそ、ドキュメンタリーという映画が存在しているということ。
少しずつヘルツォークが分かってきた気がする。ヘルツォークの大地の力にリンチのキモかわを加えたこの映画、アホ臭くて良い。
なんかスースースンッて感じの映画だった。#手元の寄り
ずっとニコニコしながら見てた気がする、ジャン・ヴィゴ良い、セックスは要らなかったけど。