Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

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まるで子供のころ、眠りにつくまで布団の脇で、母や祖母が話してくれるおとぎ話を聞いているかのような、もしくは、絵本をゆっくりとめくっていくうちに、夢を見ているのか物語を聞いているのか分からなくなっていく>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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ロック様かっこい~~!!×∞っていうよりかは、おちゃめロック様80%って感じだった。
面白かったけど、やっぱりこういうハラハラドキドキ追われる系って苦手だと再認識…。
でも人間て究極に追い詰められてよ
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心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

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良かった。
アニメ版では、足りない、もっと掘り下げて描いて欲しいって思ってたところ、全部回収してくれた。
ただ、陰キャ寄りのはずの坂上君の王子を演じてるときの王子感が陰キャのそれではなかった。中島健人
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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やられた!こういうどんでん返し?はたまらなく好き。
ミゲルくんの歌声(吹替)には聞き入ってしまった……鳥肌。

ママココがパパパパ言うのには噴き出した(笑)その他噴き出すポイント多々あり。
ていうかあ
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

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心あったかほんわりいい話。
愛すべきオラフ。
しかし、ピエール瀧は本当にどこから声出してるの?
なのにピエール瀧がもうオラフにしか見えないよ

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

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青春。
彼らのミュージカルは頭から通して観てみたい。
田崎くんのひねくれ具合大好き

サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

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若いから、まだ時間なんていくらでもあるなんて言わないで。
社会的格差、時代、運命に翻弄されて、想い合うことすらままならない。
あの、河を隔て対岸に立ち、向かい合うふたりの姿が忘れられない。あまりに切な
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ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

4.2

最高に格好良いロック様が見たいと思って観た映画だったけど、
それを抜きにしても最高だった!
初っ端から涙なしでは観られない!感動せずにはいられない!
ロック様が最高なのは勿論だけど、もうみんな最高!
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

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やっぱり原作ありきで観てしまうので……ダメだ!うまく消化できない!
純粋に楽しめないのが悲しい。
でも千早に問われてかなちゃんの答えた言葉には心が震えた。
そんな宝物みたいな学生生活、送りたかった。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

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心が洗われる。
健気な女の子の姿に胸を打たれた。
古き良き時代と言っていいのかどうか、今の時代じゃ誰かを“待つ”というだけで、あんなドラマは生まれないよね…。そりゃああの道を一緒に帰りたいって、涙なが
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

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友情を如何にして確立してきたかっていうストーリーって本当に好き。ラストが凄い良かった。

途中からサリーのふとした表情が兄に似てたり、マイクが姪っ子に似てたりで笑いが絶えなかった。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

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劇場で観て以来の鑑賞。

2回目の方が冷静に観られた気がする。ちはやふるの原作へのリスペクトを残しつつ、ちゃんと青春映画として昇華させているんだな~と思えた。
あと個人的には実写ヒョロくんメインのサイ
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ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

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面白かった。
ドラえもんの中で一番好きだって思った記憶のあった作品だったけど、やっぱり好きだった。
懐かしすぎる。懐かしいドラえもんの中年オッサン感に噴いた。それにしても主題歌が切ない。切なさを煽りま
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

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孤独な男の哀愁、愛執と色気。
映像と、映像から溢れる暴力的なまでの色気が尋常じゃない。
途中から出てくるチャンのぶれない人間性や感性、価値観が非常に好みだ。
そんなチャンの人間性や感性を表すセリフで、
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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彼らが積み重ねてきた時間が友情が、すべて繋がる瞬間。

振り返ってみて初めてわかる。
「人生に導かれてる」ってこと。

アレクの「行け スペンサー」という言葉で鳥肌がたった。
ラストは涙が止まらなかっ
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.1

どうしようもないくらい胸がときめきすぎてる!
切なさと興奮が渦巻いていてうまく消化できないくらい……
演者さんたちの色気がみんなすごい。
演出もすごい好き。一緒にひとつの青春を体感してきたみたいな感覚
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

永い永い、夢を見ているかのようだった

物語が終わったあとも、まるで、水の中を漂っているような感覚になっていて、
周囲のノイズを一切遮断して、
音のない世界へ行って、
夢のような物語のはじまりや結末に
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

最高に素敵な話。
思い返しているだけで頬がゆるんでしまう。
字のごとく絵に描いたような“いい男”のロバート・デ・ニーロに見惚れてしまった。

「クラシックは不滅」に賛同!

旅するソングライター(2018年製作の映画)

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永遠のスター。格好いいほんと。

浜田省吾の曲を聴くと今でも幼少期、旅行帰りの車中で目を覚ました時の光景が甦ってくる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

もう鳥肌鳥肌鳥肌!!
幾度となく歌が胸を直撃してきて涙ぐんでしまう。
もう少しじっくり人間模様を見たい気もしたけれど、バーナムさんの夢物語が現実となっていく様を見ているだけでエネルギーが湧いてくる。何
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ハートストーン(2016年製作の映画)

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画面いっぱいに映し出される雄大な、溜め息が漏れてしまうような大自然も、彼らにとっては雄大に見せ掛けた、ただ不自由で窮屈な世界の象徴に思えた。
映画が終わってしまったあと、アイスランドの風景と彼らを思い
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兄に愛されすぎて困ってます(2017年製作の映画)

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くっさいセリフをイケメンとされるメンズ達が吐きまくりでめちゃくちゃ笑える。挿入歌もギャグのように流れる度笑える。なにより、セクシー風イケメンブサイク井上に対する演出凝りすぎてて爆笑必至。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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これ、ファンタジーじゃなかったんだ。
こんなに奥深い話だったっけ。
今まで何度も観てきた中で一番胸を打たれたし、もう数年経ったらおそらくボロ泣き。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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情熱の赤。全てを包み込む炎のような灼熱の。
あっつあつの愛だった。
お母ちゃんの笑顔が脳裏に焼き付いて離れない。
そして、今は亡き伯母のことを、思わずにはいられなかった。

悲しみよこんにちは(1957年製作の映画)

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原作を読んでいないと、登場人物たちの感情の動きがやや性急すぎる様に感じてしまいそうだし、行動や言動の理由を補うのにかなりの想像力が必要になるのでは?と感じた。
正直物足りない。ていうかフィリップって誰
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

愛おしくて愚かな、ふたりにとって人生最大の難題。
それはある意味、ダイアンが解いた問題よりも壮絶で、頭を抱えてしまう問いだったのかもしれない。(きっと大人になるほど人は、愚かになってゆくのだと思った。
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バルトの楽園(がくえん)(2006年製作の映画)

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「アンの世界地図」という漫画を読んだことがきっかけで鑑賞。
およそ100年も前の出来事だということが何だか信じられない。けれどその時代に、ありがちな言い方ではあるが、国境、人種、言葉をも越えた友情が確
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

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うん、まあ期待してなかった!
原作には敵わない、というか虚しくなるくらい映画化する意味がない……