焼きそばパンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

焼きそばパン

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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

死ねが口癖の殺さない彼と死にたいが口癖の死なない彼女の話。

2人の温度感、会話が心地よくどーなっていくのかワクワクしていただけに最後の展開には驚かされたし悲しかった。

生きる意味になるって凄いなと
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksの試写会で鑑賞。

金沢の小さな診療所で在宅医療を通して、小児癌、老老介護など様々な患者さんと、3人の医師、看護師、スタッフの話。

金沢の風景が終始綺麗で、その分重い内容が深くのしか
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

4.3

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ドラマを含めた三部作の最終作。

2人の恋模様がスペシャルドラマの時から気にはなっていたが、堂上教官のツンデレにキュンキュンで、笠原の好きが抑えきれなくなってく感じも最高でした。

ラストもくっつくの
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図書館戦争(2013年製作の映画)

4.0

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原作有川浩さんで脚本が野木亜紀子さんなのにまだ見ていなかったので、映画ドラマ映画を一気見。
本を守るために戦う図書隊の姿はとてもかっこよかった。

作中の良化法が無茶苦茶すぎて、良化隊が悪にしか見えな
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

葵目線のラストがよかった。
お互いが同じ能力、同じことを想っている。
これはまさしく運命なのなのだと感じた。

最後は切なく悲しいがバッドエンドともハッピーエンドとも言えないものだなと思った。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks試写会にて鑑賞

この日2度目の高良健吾。
4月何度目かの成田凌と若葉竜也。
出てる俳優さんが魅力的だった。

結婚式と披露宴の間のお話しだか、全然そんな事はなく、5年前に亡くなった吉
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

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映画館で観るか迷ったが、タイミングがあったので上映期間ギリギリで観賞。

階層のお話。
門脇麦の作品はさよならくちびる以来でその時には5分に一回はタバコ吸ってるような人間だったのに、今回は中流階級の末
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.5

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映画を見て、そのあと連ドラ10話も一気見しました。

銀行に勤めるOL5人の日常を描いたバカリズム脚本の作品。
女装してるわけでもないのにOLの中に完璧に溶け込んでいるバカリズム凄い。

女子更衣室っ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

4.2

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新文芸坐 オールナイト
俳優・伊藤沙莉 ブクロに狂い咲け 4本目

デリヘル嬢になろうとしたが、うまくいかずそのお店で雑用として働く伊藤沙莉さん演じるカノウを中心とした、シーンの8割デリヘルの控え室の
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榎田貿易堂(2017年製作の映画)

4.4

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新文芸坐 オールナイト
俳優・伊藤沙莉 ブクロに狂い咲け 3本目

よろず屋の榎田貿易堂の看板の榎の部分が壊れた夏の話。
オールカット伊香保で撮られたみたいで、一度行ったことあるのでまた行きたくなった
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獣道(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

新文芸坐オールナイト
俳優・伊藤沙莉 ブクロに狂い咲け 2本目

本編は観たことなく94分らしいが今回は123分のディレクターズカット版を鑑賞。

パッケージからヤンキーコメディと思って見始めたらとん
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おろかもの(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

東京最後の劇場公演が新文芸坐であるということを当日知り、タイミングが合ったのでレイトショーで観賞。

兄の不倫相手と仲良くなって結婚式をぶち壊すという破茶滅茶なストーリー展開なのに、何故か非現実感はな
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

会話劇がとても面白く、ずっと聞いていたかった。
メインの2人の拗らせ具合、普通への固執がよかった。

成田凌と泉梨花の関係性が普通は良くないのだろうけど見ていてニヤニヤしてしまっている自分がいた。
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

4年前に原作を読んでいて、斉藤和義のベリーベリーストロングもたまに聞いていたが、内容はぼんやりとしか覚えていなかったので、より楽しめた。

何か劇的なことが起こるわけでは無いけれど、それぞれの人生にド
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サッドティー(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

池袋新文芸坐オールナイトの最後3本目で観賞。
細かく場面分けされており、クセまみれの登場人物達が段々と繋がっていき、最後に海へ向かうシーンはワクワクした。

終始会話劇が面白く、クスりと笑ってしまうシ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

池袋の新文芸坐の公開前夜祭 
先行上映にて観賞。

休憩中や帰りに普通に監督さんいて、びっくりして会釈しか出来なかった笑 お見送りまでしてる姿を見て、ますます沼にハマりそうな予感。

街、登場人物全て
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

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何を言われようと葉子さん推しです。
合わせてナカハラくんも好きです。

好きなシーン
「幸せになりたいっすねぇ」
「うっせー!バーカ!」も勿論いいけど

「幸せになりたいっすねぇ」
「そうっすねぇ」の
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと楽しみだったし、
余韻がずっと残った作品。
流石坂本裕二さん 大好きです。
そして菅田将暉と有村架純の2人の尊さ

何か特別な事が起こってる訳でないのに、ずっと胸がゾワゾワしながら観てました。
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksさんの試写会で鑑賞。

ハロプロは世代ではないけれど、今の乃木坂や日向坂のような存在で、いつの時代も推しというものはあったのだなと感じた。

自分はそんなに熱中するものが今までなかった
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

流石三谷ワールド×中井貴一
終始笑えて最後ほっこりいい作品でした

好きなタイプなんだ

このフレーズ最高です。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

さすが中村倫也といった作品
昨今ははじ恋や恋あたのドSキャラが定着しがちだが、火曜日のような弱気なキャラクターが出来るのが凄いなーと思った。
今回はその両方がみれた

メモで各曜日やりとりするところが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

やっとのこと地上波で観賞

徐々に家族が金持ちの家に入り込んでいく前半のコミカルさから地下の扉が開いてからの怒涛の展開に終始釘付けでした。

韓国の社会情勢を描いていて、日本人の自分が共感することでは
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気になっており、TSUTAYAで見かけたので迷わず借りました。

これぞ邦画と感じた。
甲子園の5回裏からの75分をほぼそのまま映画にした作品。
展開が早かったり、事件が起こるわけではないが、「
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罪の声(2020年製作の映画)

4.6

142分あっという間でした。
映画館で観れてよかったです。

野木さんに期待して鑑賞しましたが、期待以上の内容でした。

アンナチュラルMIUメンバーが沢山出てきて重たい内容の中でもクスリと笑えるシー
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生きちゃった(2020年製作の映画)

-

仲野太賀、大島優子、若葉竜也の3人の演技に引き込まれた。

本音を言えない苦しさをひしひしと感じたが、それと同時に本音を言う大切さを感じた。苦しいけれど言わなければならないラストを見てそう思った。
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

細田作品は映画館で観ると決めていてやっとのこと鑑賞。
今回も現実とフィクションの狭間が絶妙は細田ワールド全開で良かったです。
物語の動きは少なく感じましたが、いい話でほっこりとしました。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

雨が降りしきる中鑑賞。
原作が大好きで映画もかなり期待をして観に行きましたが、その期待を超える素晴らしさでした。
配役がぴったりすぎるほど決まっており、尚且つ原作にも忠実、雨の描写が美しく観ていてとて
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

4.0

試写会にて鑑賞。
衝撃的なタイトルからは想像もつかないストーリーが展開されていきます。
登場人物みんながいい人で、でもみんなそれぞれ思いを抱えていて、なかでも榮倉奈々さん演じるちえさんの人間味がとても
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