度怒り炎の介さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

5.0

マジで素晴らし過ぎたヤバい…。
街のモニターに映された南国の風景に思いを巡らせたあと、毎日見ているであろう仕事帰りの電車の窓の外の風景を、わざわざガン見する という演出がすごすぎて、そっから一気に騙さ
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風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

5.0

無人風景の中にある動きの激しさ。クライマックスへ向けて何回も階段見せるのもシンプルにアガる。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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冒頭の葉巻き吸ってる姿になぜかウケてしまった。葉巻きって面白いな…。
思ってた以上に普通な語りのドラマって感じでかなりびっくりした。
写真、テレビ、門の内側に収められた風景、そして映画館のスクリーンと
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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マーゴットロビーは現代の至宝なんだと確信した。最高!!!!

サンタクロースの眼は青い 4Kデジタルリマスター版(1966年製作の映画)

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60年代辺りのレオーはどの映画に出てる時でも同じ役を演じてる様に見えてうれしい

福田村事件(2023年製作の映画)

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真っ当に面白い脚本でやろうとしてて良かった。
田中麗奈(が持ってる傘)を使った演出でかましまくっててバランス偏ってるのとか、殺される直前に叫ぶセリフとか、フィクションの力って感じで熱い。

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

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途中ピリつく流れはあるものの、ガッツリ突き落とすようなことはせずリズムの良さで駆け抜けてくれるのが嬉しい。平和。最高!全ての映画にドリューバリモアが出演してればいいのにとか思えてきた…

バービー(2023年製作の映画)

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「マルクマスはルーリードとポストパンクを〜」みたいなこと言ってマンスプしてる奴、自分過ぎてヤバかった…

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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ふつー…。
引きの画がマジでユルすぎて弱い。アクションシーンのつなげ方が、停滞をシンプルに避けようとしてる感じで好感持てたけど、演出が全然ない…
多分ごちゃごちゃし過ぎる事を危惧しながら作ってたんだろ
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スピオーネ(1928年製作の映画)

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オールタイムベスト入りした。
冒頭のモンタージュから、サイレントでしか出せないスピード感に釘付けになった。
群衆の撮り方がまじですごすぎる。
女が画面の中で独りにされて、画面の外にいる男へ視線を向け続
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭でマヒトの顔が大きく映った瞬間、本田雄の描いたシンジくんや綾波が思い出されて号泣。素人目にみても今までと違うタッチであることは明白で、違和感はあるも感動を覚えたのは確か。ただ、そういった部分とは別>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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クラリスが手袋に染み込ませた水で気絶したルパンの顔を拭くのは、『風立ちぬ』で二郎がシャツに染み込ませた水を菜穂子の使用人に飲ませるのに似てる

ポニョはこうして生まれた。(2008年製作の映画)

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宮崎駿が映画作る上での安田道代(ヤッチン)の存在のデカさがよくわかって面白かった。ラッシュ上映するときに当たり前のようにヤッチンの隣に座る宮さん…

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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本当に本当に素晴らしい。
『ウルヴァリン:SAMURAI』からの更なる飛躍を叩きつける冒頭の列車アクションでもう昇天した。列車から川へ飛び込み、陸へ上がると陽が登っている。AIを使ってでも絶対に必要な
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