佐藤哲雄さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.5

西部戦線異常なし

戦争とは実にくだらないものだな。

ひと握りの馬鹿どもの見栄と虚勢によって数100万人もの命が無駄に失われてゆく。

今のロシアとウクライナとの戦争も同じだ。

実にくだらない。
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私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

2.5

私は世界一幸運よ

ひとまず、あれは普通にレイプであろう。

酔い潰れた彼女も悪い、というコメントをしている人間は、いったいどこからそのような言葉が湧いて出てくるのだろうかね……

酔い潰れた女性はレ
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

1.9

ホワイト・ノイズ

うーん………

なんじゃこりゃ………

これは何の映画なのだろうかね。
オカルトなのだろうか?
それとも、SFなのか??

化学物質の流出事故を題材にしているということは、まあ、S
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

2.9

グランパ・ウォーズ / おじいちゃんと僕の宣戦布告


ロバート・デニーロ主演とのことで、ワクワク感を持って再生したよ。

デニーロ氏もクリストファー・ウォーケン氏も、もう79歳とのことで、戦時中に生
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フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い(2005年製作の映画)

2.0

フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い

もはや中身は無茶苦茶だったよ。

テレンス・ハワードがフレームに入っている場面だけがまともで、残りはほぼ全てが何でもありだったよ。

長身版ジェームズ・マカヴォイな
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

4.0

峠 最後のサムライ

役所広司さん主演の実話ベースの物語とのことで、公開当初には劇場へ観に行く予定をしていたのだが、時間を確保出来ず断念した映画だ。

昨年夏に東日本縦断&北海道一周ツーリングに臨むに
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我が名はヴェンデッタ(2022年製作の映画)

4.2

我が名はヴェンデッタ

生と死の境い目も分からなくなっていた人生に、思いもかけなかった幸せな人生を与えてくれた妻と娘。

残念だが、自ら犯した過去の罪を逃れることを神は許さなかった。

父は自分の死後
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

2.0

レフト 恐怖物件

ケヴィン・ベーコン主演とのことだったので再生ボタンを押したよ。

冒頭から残り35分の時点までクズ女房のクズぶりを散々に見せつけられてストレスが溜まり、残り35分の時点で突如として
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50歳の恋愛白書(2009年製作の映画)

2.0

50歳の恋愛白書??

うむむ……

ブレイク・ライヴリーが可愛らしいということ以外には何一つ記憶に残らない映画だったよ。

お母さんの異常さがストレスに感じる映画だな。

他に何を述べようかな……
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

2.5

ほの蒼き瞳

何だろうかね。
中盤までサスペンスのようなフリをして、最後はオカルトという不始末は脚本家の怠慢であろうな。

オカルトを持ち出してしまっては、何でもありな話に出来てしまうよ。

エドガー
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変態村(2004年製作の映画)

1.0

『変人村』と『変態村』を間違えてレビューしてしまったので、ひとまずこの『変態村』もついでに鑑賞しておいたよ。


しかし、こちらの映画?は『変人村』以上に無意味な時間になった。

全くストーリーが無い
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変人村(2006年製作の映画)

1.0

『変人村』と『変態村』を間違えてレビューしてしまったので、正しいほうへまず再投稿。


これは何だろうかね……

映画?なのかね??

内容が全く無かったよ。

ストーリーも無く、設定さえも何も無かっ
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おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

5.0

おやすみ オポチュニティ

20年前に打ち上げられた火星探査車『スピリット』と『オポチュニティ』。

彼女たちは単なるロボットであり、単なる探査車だが、幾度も奇跡を起こし、与えられていた90日間という
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

2.0

ティファニーの贈り物

平野ノラ主演のくだらないラブストーリーだったよ。

まず最も残念な点を述べておこうかね。

ティファニーは単なる『ブランド名』であり、指輪もピアスも単なる『物』だよ。

何を贈
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モニカ・ベルッチの 恋愛マニュアル(2007年製作の映画)

1.0

モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル

モニカ・ベルッチの出番はほんの少しだけだったよ。

タイトル詐欺だな。

そして、恐ろしくつまらない映画だったよ。

キャストたちが遊んでいるだけだった。

なんな
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

2.5

ナイヴズ・アウト グラスオニオン

23分時点の時報には腹がよじれるほど笑わせてもらったよ。

笑いすぎてセリフが聴き取れなかったので、一時停止して笑い尽くしておき、改めて再生をしたくらいだよ。

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ドアマン(2020年製作の映画)

1.5

………なんだこれ……

何も述べるべきことが思い浮かばないな。

寝落ちせずに観られたのは、うちのワンコたちが遊んで遊んで攻撃を延々としてくれたお陰であろうと思う。

以上だな。

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

ヘンゼル&グレーテル

そう言うが、根本的に別物であろう。

まず、残虐な場面が多いな。
その点については、ひとまず置いておくとしようかね。

3〜4割はコメディになっている。

ファムケ・ヤンセンが
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

2.5

うむむ………

つまらないなぁ。

前作はそれなりに面白かったのだが、今作は、良いところが見当たらなかったよ。

劇中では前作から然程時が流れていないようだが、主人公のエイミー・アダムスは、ギリギリア
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

2.0

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ

うむむ……

私の苦手なギレルモ作品だが、異様に評価が高いので、よほど傑作なのであろうから、騙されたと思って観てみたよ。

結論から述べると、やはり騙されたよ。
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

ギフテッド

先日、とある知人と話している時に、唐突に言われたことがある。

その知人は、私と話している時はいつも、『ギフテッド』という映画のことを思い出す、と。

詳しく聞かずとも、その知人が言いた
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フューチャーワールド(2018年製作の映画)

1.0

なんなんだこれは……

ミラ・ジョヴォヴィッチが可愛いということ以外には、何も無い映画だったよ。

寝落ちせずに最後まで観られたことが不思議だよ。

以上。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

ブレット・トレイン

まあ、全てがバタフライ・エフェクトだろうな。

率直なところを言えば、冒頭からの90分間は少々辛かったよ。

いわゆる伏線をばら撒くための時間だったからな。

あまり笑えなかたっ
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.5

今夜はクリスマスイブだな。

日本以外では、だが。

さて、この時期目掛けて公開された本作だが、いやはや、笑い転げたよ。

少し早くに観てしまったため、レビューをイヴに投稿しようと決めていたのだが、危
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帰らない日々(2007年製作の映画)

3.5

帰らない日々

マーク・ラファロ、ホアキン・フェニックス、ジェニファー・コネリー、ミラ・ソルヴィノと、私の好きな俳優陣が共演するサスペンス・ドラマだ。

動画配信されていなかったため、レンタルでDVD
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3022(2019年製作の映画)

2.5

3022

SF映画であろうと思い込んで観始めたのだが、無酸素空間としての宇宙、地球消滅、生き残り数名という設定下における、いわゆる人間ドラマだったよ。

全く面白くない、とは言わないが、わざわざ宇宙
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.0

バットマンのスピンオフ作品だな。

数十年間続いたこれまでのバットマンとは全く異なる、完全なスピンオフ作品だったよ。

良かった点は1つしか無いので、まずは良くなかった点を挙げておこうかね。

・画像
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マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生(2006年製作の映画)

1.5

アンバー・ハードの初主演作ということだったので、DVDを借りて観てみたのだが…

アンバー・ハードが可愛いね、という点を除くと何も残らない、内容が無い映画だったよ。

ストーリーも、有って無いようなも
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ソリタリー カプセル471号(2020年製作の映画)

1.0

これはひどいな。

素人制作映画だったよ。

時間を無駄にした。

自由への道(2022年製作の映画)

4.5

自由への道

久々にウィル・スミス主演だ。
そして、実話映画であり、アメリカ南北戦争時代の黒人奴隷(二グロ)たちの命がけの物語だ。

全編を通して、ほぼモノクロに近いロートーン映像で描かれており、非常
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