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劇場予告で観ようと決めていた。
"偶然そこに居合わせたら気になって帰れなくなった"感。
「水深ゼロメートルから」
舞台は水のないプール。
タイトルのセンスの良さに脱帽。
掃いても掃いても掃ききれ>>続きを読む
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「こんなの続けてやる話じゃないだろ」
その通り。だから面白い。
前作を超えるスケールの大きさとパロディのクオリティが高さ。
くだらないのに勉強になる。
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ビジュアルをガチガチに二次元に寄せているのに世界観に負けないキャスティング。GACKT、二階堂ふみ、伊勢谷友介、極め付けに京本雅也。
「ファミマ」も「ガリガリ君」も「しまむら」も埼玉発祥なの知らなか>>続きを読む
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「青春18×2」
18歳の青春を36歳になって振り返る旅。もう会えないアミへ手紙を返したことでやっと思い出にできたのかもしれない。
寒色(水色や青)と暖色(黄色やオレンジ)のコントラストが印象的>>続きを読む
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次元大介→冴羽遼→小曽根百合によるガンアクション強化週間。
「闘う時にも身なりには気を遣いなさい」
ロングスカートでのアクションはかっこいいが『シティーハンター』の鈴木亮平を観てしまったばかりだっ>>続きを読む
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鈴木亮平のポテンシャルは計り知れない。
スタイルも身のこなしも、まるで二次元。
ガンアクションだけでも観る価値ありだがコメディとの振り幅の大きさも見所。メイキング気になる。
原作はぼんやりとしか知>>続きを読む
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殺陣のスピード感が凄い。刀の擦れる音が臨場感を増す。
「助太刀無用」
修行を重ねて感覚を極限まで研ぎ澄ました五ェ門の殺意は首を刎ねられたような錯覚を起こすほど。
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どうした⁉︎『ルパン三世』。
作画も内容もだいぶ大人向け。
二枚目なルパンと露出度100%の峰不二子に戸惑った。次元は次元だった。
水墨画のようなオープニングと渋い音楽がかっこいい。
「世界一の>>続きを読む
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すごく好き。エッラのクルクルと変わる表現が可愛くて仕方がない。優しい黄色とグリーンが映える画が印象的。
「友達は人生の庭に咲く花だ」
友達は頑張っても作れるものじゃないけど、頑張らないと失ってしま>>続きを読む
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『8人の女たち』でフランソワ・オゾン監督の作品が気になった。やはり余韻が残る。
「どちらかが先に死んだら相手の墓の上で踊る」
聖人のような遊び人。そんな相手に惚れてしまったらもう後戻りはできない。>>続きを読む
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殺人事件に見せかけて家族の本性を暴いたら…知らない方が幸せだった。
「8人の女たち」
タイトル通り。ストーリーが進むにつれてタイプは皆違うのに8人それぞれが"女"になっていく。満たされない欲望は>>続きを読む
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「ジャングルで最も珍しく
一世代に一頭しか現れない」
「使用人でいたい感情が刷り込まれてる」
主人の命を奪って家族を危険に晒す。
そこまでしないと下位カーストを抜け出せない闇の深さ。
主人を>>続きを読む
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『クラユカバ』『クラメルカガリ』の余韻に誘われて。
緻密で奇妙なレトロファンタジー。
他にもいくつか短編を観たけど世界観が一貫していて好き。
『端ノ向フ』
『ペスカドヲル』
『押絵ト旅スル男』>>続きを読む
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『クラユカバ』からのハシゴ。
どちらも1時間だからできたこと。
こちらの方がストーリーが好み。
貸本屋や少し変わった公園…こんな場所があったらなと想像せずにはいられない。
栄和島と伊勢屋が『デュラ>>続きを読む
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映像と音を楽しむアートワーク。
ストーリーには没入せずともレトロな世界観と音楽で楽しめる。
「クラガリに 曳かれるな」
暗いからこそ光が際立つ。色が映える。
「曳く」は見慣れない字だから"引っ張>>続きを読む
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『ソウルフル・ワールド』の同時上映にて。
ひとりで生きているつもりでも知らず知らずのうちに助けられてるし、誰かを助けているかもしれない。
原題「Burrow」=潜る。
ひとりで自由気ままな理想の>>続きを読む
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筆の走る音が心地良い。
「自分の線は自分で選ぶ
その線が自分自身を描く」
生命を描く。
心を描く。
人生を描く。
高校生の頃の美術の時間に描いた菖蒲を思い出した。描き直しの効かない分、ひと筆ひ>>続きを読む
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配信したら観ようと思っていたけどこんなに早く観れるとは。
まったりした関西弁の綾野剛がたまらない。人たらしの本領発揮。喉潰れるんじゃないかと心配になるくらい「紅」歌ってたな。いつの間にか狂児と聡実く>>続きを読む
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人と映画と映画館が好きなひとたちの話。
"前作『止められるか、俺たちを』を観ていなくても楽しめる"というレビューに背中を押されて鑑賞したけど、その通りだった。門脇麦の写真が何度も出てきたから前作を>>続きを読む
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蓮の妖精かわいい。
汚い心は臭いらしい。
「植民地にする星の時間を60年過去に戻す」
60年前のピエールと現在のピエールが同時に存在した?パラレルワールド?
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『不思議惑星キン・ザ・ザ』の余韻が消えない間に。
アニメーションならではの"歪み"とデフォルメされた登場人物たちのおかげで不思議すぎる世界観がより深くなった。建築家のおじさんは有名なチェロ弾きの叔父>>続きを読む
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メイン画のデザインに惹かれて鑑賞。
郷に入っては郷に従え。
故郷に帰るために。
パッツ人<チャトル人<エツィロップ
ツァーク=パッツ人がチャトル人の前でつける鼻の鈴
チャトル=プリュク星の硬貨
カ>>続きを読む
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空から降ってくるハンバーガーやステーキ。アイスクリームのゲレンデにチーズのプール。夢は束の間、巨大化する食品は人の生活を壊していく。
消費しきれない程の食品を生産し続ける人間の身勝手さは現実と変わら>>続きを読む
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笑顔にしたい写真家と絶対笑わない女性。
今は亡き家族の笑顔の写真に救われたことに気がついた時、女性は笑顔で写真を撮った。彼女なりの感謝の伝え方だったのか、写真家にとってこの上ない贈り物になっただろ>>続きを読む
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お節介としか思えない公子の言動は側から見ていて気分の良いものではないが、そういうお節介に救われるひともいるのかもしれない。ドーナツではなく"ドーナツの穴"が食べたい時があるのかもしれない。>>続きを読む
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天才は孤独だ。今日は味方でも明日は敵になっている世界。
頭の回転が速すぎたり論理的に物事を考えすきるせいで他者との会話にズレがあるのかリアル。
敵対する相手が嫌いな訳じゃない。
何が利益に繋がるか>>続きを読む
ジム・キャリー強化月間。
悪役でも嫌いになれない。オラフ伯爵がオラフ伯爵にならざるを得ない過去がありそう。
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父親の葬式の通夜で振る舞われたのは家族との思い出だった。
・チーズ目玉焼き
・合わせ味噌の味噌汁
・焼き魚
・しめじのピザ
・チーチキン入りの餃子
・ソーキそば
・すき焼き
きのこ類も魚も嫌いな>>続きを読む
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「天外者」
【てんがらもん】鹿児島の方言。意味は「すごい才能の持ち主」「功績をあげた人」など。語源は「天からの子」「典雅な者」「手柄者」など、諸説あり。
「地位か、名誉か、金か
いや、大切なの>>続きを読む
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恐怖の正体は未知。
オリオンは想像力が豊かすぎるが故に世の中に対して臆病になる。でもそれを克服するのもまた、彼の想像力であり創造力。
「大人は簡単な話が好きよね」
「実話じゃないと役に立たない」>>続きを読む
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衝動的で情緒不安定な女。
平凡で退屈な男。
嫌いになって記憶から消し去ってもまた出会って好きになる。
頭の中の記憶が消されながら逃げ惑う様子をここまで細かく映像化できるのが凄い。目まぐるしく変わ>>続きを読む
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心の奥をくすぐられている様な、締め付けられている様な不思議な感覚。叫び出しそうになりながら両手で強く頬を押さえていた。
「Past Lives」=「前世」
「인연(イニョン)」=「縁」
メリーゴ>>続きを読む
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公開当初から気になっていた。脱力系コメディかと思いきや…命を考える話だった。
【ムコリッタ(牟呼栗多)】
『仏教の時間の単位のひとつ(1/30日=48分)を表す仏教用語』
「小さな幸せを見つけれ>>続きを読む
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映画館で観た予告が面白そうだったけど、ここまでドキュメンタリー調だとは思わなかった。
登場人物が多い上にシーンがコロコロ変わってついていけない。
最後の舞台本番のシーンは良かったけど24時間であの仕>>続きを読む
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「愛か魚か」
予想より遥かに面白かった。ジム・キャリーのコミカルな仕草や表情がたまらない。大仏のTシャツが妙にジワる。
6頭のペンギンそれぞれに個性があって観ているうちに愛着が湧いてくる。チャップ>>続きを読む