ひよみゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.5

とにかく、「いや〜な気分になりたい」という人にオススメな胸糞映画。(褒めてます)

この作品を観た人たちが「差別」について考えるきっかけになるといいかもね。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

【アカデミー賞2024への道⑥】

間近に迫ったアカデミー賞授賞式を目一杯楽しむために、ノミネート作品を片っ端から観まくるぞ!というこの企画、今回鑑賞したのは、国際長編映画賞にノミネートされたこの作品
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

【アカデミー賞2024への道 過去の受賞作編③】

すっかり滞っていたこの企画、久しぶりの3本目は、2007年の音響賞及び助演女優賞を受賞したこの作品!…って、えっ?衣装デザイン賞は受賞してないの?な
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.0

公開中の「ネクスト・ゴール・ウィンズ」が面白そうなので、劇場に行く前にマイファス(某バンドのことではなく、マイケル・ファスベンダーのことです笑)の過去作を何本か観ておこうと思って、まずはこちらの作品を>>続きを読む

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

ホラーコメディ版バック・トゥ・ザ・フューチャーというよりは、ホラーコメディ版ふてほどって感じで、なかなか楽しい快作でした。
クドカンって、この映画観てインスピレーション受けたのかな?

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

いつもながら三浦透子さん、めちゃくちゃ上手いわ〜。

いつもながらメーテレ作品、めちゃくちゃ面白いわ〜。

「らんまん」の"ダブル前原"の揃い踏みはめちゃくちゃ嬉しかったな〜。

不勉強で"アセクシャ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.0

な、な、な、なんじゃこりゃーーー!!!

驚愕の結末を、あなたは受け入れられますか?

みんな演技上手いけど、本作のMVPは、伊藤万理華さんに決定!

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

いい映画だったなぁ…としみじみ。

観終わってから1日経つけど、じわじわと心に沁みてくるよ…。

それはさておき、

「ゴジラ-1.0」の神木くんと浜辺美波ちゃんは「らんまん」の2人そのまんまだったけ
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ハイキュー!! 終わりと始まり(2015年製作の映画)

3.5

原作未読(ずっと読みたいとは思っていたんですけどね…)でテレビアニメ版も観たことない"ハイキュー弱者"のワタクシですが、最新作が劇場公開されるこのタイミングで、今さらながらハマってみようかな、なんて思>>続きを読む

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

いつものように何の情報も無しで鑑賞したので、「クリスマスイブの夜に、ある邸宅で次々と凄惨な殺人事件が!」というような展開を勝手に想像していたんですが、あれ?そういう話だったの?と拍子抜け。

まあ、終
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

これ、絶対、誰が観ても面白いやつ!

なんと言っても、この作品を山下敦弘監督、脚本・野木亜紀子さんという最強タッグに預けたプロデューサーが偉い!(TBSラジオ「アトロク2」で宇多丸さんも同じようなこと
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.5

【アカデミー賞2024への道⑤】

間近に迫ったアカデミー賞授賞式を目一杯楽しむために、ノミネート作品を片っ端から観まくろう!というこの企画。
今回鑑賞したのは、短編実写映画賞にノミネートされたこの作
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ニモーナ(2023年製作の映画)

3.5

【アカデミー賞2024への道④】

間近に迫ったアカデミー賞授賞式を目一杯楽しむために、ノミネート作品を片っ端から観まくろう!というこの企画。
今回鑑賞したのは、長編アニメーション賞にノミネートされた
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.0

劇場公開当時、巷ではボロクソ言われていたこの作品ですが、天邪鬼なワタクシとしては、そういう悪評を聞けば聞くほど観たくなっちゃうんですよね〜。

ただ、あそこまでボロクソ言われると、さすがに1,800円
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フローズン(2010年製作の映画)

3.5

いいね〜、こういうの。

何も考えずに観れるしさ〜。

あえて吹替版観て正解だったよ〜。

息抜きにはピッタリの楽しい作品!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

【アカデミー賞2024への道③】

間近に迫ったアカデミー賞授賞式を楽しむために、事前にノミネート作品をできるだけたくさん観ておこう!という毎年恒例のこの企画。

今回鑑賞したのは、作品賞、監督賞、主
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.5

ここのところ、アカデミー賞関連の優良作品ばかり観ていたもので、たまにはワタクシの原点である胸糞映画を挟みたくなり、前から気になっていたこちらの作品をチョイス。

いきなりオープニングに、

性的暴行や
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

【アカデミー賞2024への道 過去の受賞作編②】

さて、この企画の2本目は、2017年の監督賞、主演女優賞、美術賞、撮影賞、歌曲賞、作曲賞の6部門を受賞し、さらに幻の作品賞(ニヤリ)と言われているこ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

【アカデミー賞2024への道②】

間近に迫ったアカデミー賞授賞式を目一杯楽しむために、ノミネート作品をできるだけ鑑賞しておこう!という毎年恒例のこの企画、今回鑑賞したのは、長編アニメーション賞にノミ
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.5

【アカデミー賞2024への道 過去の受賞作編①】

間近に迫ったアカデミー賞授賞式を目一杯楽しむために、当日までにノミネート作品をできるだけ鑑賞しておこう!という毎年恒例のこの企画も、今年はこれから鑑
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彼方に(2023年製作の映画)

4.0

【アカデミー賞2024への道①】

ハイ、毎年この時期恒例のこの企画、いよいよ本日からスタートします!

どんな企画なのか改めて説明すると…

間近に迫った、一年で一番の楽しみと言っても過言ではない「
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

胸糞映画の代表作として名高い(?)「マーターズ」のパスカル・ロジェ監督の作品ということで鑑賞したんですが、こちらはそこまで胸糞ではありませんでした。(これってワタクシの感覚が麻痺してるだけ?)

だけ
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.0

なんじゃこりゃ!
後半、ほぼAVやないかい!

と思ったら、これ、"ロマンポルノリブート作品"だったんですね。失礼しました…。

鼓動(2019年製作の映画)

3.5

藤原季節くんが出てるから観たんだけど、この感じ、悪くないよ。

短編じゃもったいないなぁ。

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.5

ヒャッハー!!!

最低!最悪!すなわち最高かよ!!!

いや〜、これ、完全にナメてましたわ!

「屋敷女」っていうから、

主人公たちが怪しい屋敷に迷い込むと、そこには怖い女が住んでいて…的なホラー
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.5

邦題の「クライモリ」って"暗い森"ってこと?
しょーもな!どういうセンスしてるのよ!

とか言いながら、結構楽しんじゃいました。
もっとも、エリザ・ドゥシュクさんだけでも観る価値ありましたけどね。(す
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二重生活(2016年製作の映画)

3.5

門脇麦さん、菅田将暉くん、長谷川博己さん、リリー・フランキーって、おいおい、これだけ豪華なメンツ集めて全然話題になっていなかったのはなぜ?岸井ゆきのさんまでチョイ役で出てるし。
(ワタクシの情報収集力
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.5

いや〜、カウリスマキ監督の作品、まだこれで3作目の鑑賞だけど、やっぱりいいね〜。

監督の作品って、物悲しさと妙なおかしさが同居していて、なんとも言えない味わいがあるのよね〜。

今作では特に、あのソ
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.5

知る人ぞ知る、"アメリカ・インディーズ映画の至宝"、ケリー・ライカート監督の作品を初鑑賞。

オッサン2人で道に迷いながら秘湯を探す…って、

オレは一体何を見せられているんだ?

って思ったし、
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.5

あまりにも有名なこの名作ですが、お恥ずかしながら初鑑賞となります。
そもそもトリュフォー監督の作品観たのも初めてかも。これまた映画ファンとして恥ずかしい…。

いや〜ホント、タイトル通り「大人は判って
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.5

これさ〜、「ドキュメンタリーに時折りドラマパートが入る」っていう"トンデモ構成"なんかにするから「なんじゃこりゃ?」ってキョトンとしちゃったんだけどさ〜、いっそ一思いに、ヤスケン主演のドラマパートだけ>>続きを読む

正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

3.0

萩原みのりさんが若い!(しかも髪が長い!)
って言っても、そんなに前の作品じゃないので、さすがってとこかな。

良くも悪くも、"何もない"作品でした。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

ちょっと荒削りだけどなかなか面白くて、これは隠れた傑作だな、と。

え?ワタクシが知らなかっただけ?

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.5

2024年最初の一本は何を観ようか迷った結果、いつも通りの胸糞映画をチョイスしてしまうという、新年を迎えても相変わらずなワタクシです。

なんかこういう"監禁モノ"って多いような気がするけど、この作品
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

うわ〜!
やってもうた〜!

最新作「デッドレコニングPART ONE」を劇場で観る前に、過去作をもう一度全部観てみよう…と思い、ダラダラと観ていたら、あっという間に上映期間が終わってしまった〜!
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