HirotoKomさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.3

おジャ魔女世代としては自己投影もかなりあって、ストーリーも設定も、構成も面白かった。
それだけなら4以上のスコアだらけだったでしょう。

アイドルを主役に起用し、声優がフォローできる立ち位置におらず、
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

配信を待って前作から立て続けに観たのが良かったのか、すんごい感動を感じてしまいました。

スパイダーマン全部観てる人にはたまらん。そこにMCUのストーリーもあり、いくつもエモい瞬間やオマージュがありと
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

んやぁ、やっと観れた!

とまぁ、期待して観たら、やっぱ面白かった。

何よりMJが日本人好みな感じもするし。
MCU本格参戦世代のスパイダーマンなのでMCUを観てる事が前提にはなるけど、スパイダーマ
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サイコ(1960年製作の映画)

4.3

この時代にこの発想力と構築力。
着眼点も。

ホンモノの鬼才はほんとにすごい。

このジャンルじゃなくても成立する構成はホントに凄いの一言。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

個人的にはめっちゃ好きな映画

ゲイ、ダウン症。

ここで弱者の御涙頂戴ねってなった人には向かないけど。



違う。
本当に愛を必要としてる、その愛で引き合ってる。
そこが説明もなきゃ理解できないほ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.5

ドラえもんの中でも、しかもリメイクの中でも、いやリメイクもオリジナルもひっくるめて、かなりのお気に入り。特にクライマックスは映画ドラえもんの王道でもあり、新しさでもある。心が揺さぶられすぎて、もはや缶>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

断片的に、おおまかなストーリーと有名なシーンくらいしか知らなかったのでようやく。

不朽の名作。と言うのに納得。
ミュージカルとしても、ロミジュリのリメイクとしてもスピルバーグの作品としても、凄い。
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.9

なんかみんな自分勝手と言うかなんというか。
それでも読後感はやっぱDisney。
CGの凄さも、主人公周りの人間関係も、圧倒的なDisney力。

日本統一3(2013年製作の映画)

3.5

2までとは明らかに作りが違う。
なんか面白くなってきてる。

日本統一4(2014年製作の映画)

3.0

舞台が大きく動いた。中々に面白くなってきていて、この辺からクセになり始めている。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

映画館で見られて良かった。

繊細な音使いと村上春樹原作らしい言葉の良さ。
言葉が綺麗だと役者さんが呑まれてしまったり、スタッフワークの荒さが目立つ事が多いんだけど、どの役者さんも素敵で、それをしっか
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.1

前半が荒い気がするんだけど、観終わった後、もう一度見返す機会があるなら違和感なく観られる気がする。

音や映像の繊細さが際立つ作品なので、ギターの音が雑だったりすると一気にダルくなる。
あと、映像のカ
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日本統一2(2013年製作の映画)

3.2

本村を木村と言い間違えたまんまOK出すのどうなの、上田役の役者さん、中身まで上田で「なんでこれがNGなんや?おん?」とか言われてしまって監督がNG伝えられなかったんじゃ…って勘繰ってしまう。

中身に
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日本統一(2013年製作の映画)

3.7

あんまりヤクザ映画を観たこともなく、たまーに観たくなるジャンルながら、いろいろな気分が乗じてみる事に。

いやぁ、いいですね。
この予算のない感じ、一貫性の薄さ、B級っぽさが全開!
でもヤクザ映画の代
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

1,2を観てのいわゆるエピソード0。
冒頭30分を耐えられるかどうかだけど、後半にかけてドンドン面白く大きくなっていく。気がした。
まだ1とか観てないなら、あえてここから時系列順に観る方が面白いと思う
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.4

オチが弱い。
大手芸能プロが主権制作の国内映画って、どうしてこう、役者ばかり豪華で原作や役者が損をするような作り方をしてしまうのだろうか…って冒頭のクレジットで既に先入観。
でもフラットに観ても結果そ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

アベンジャーズを全て観る上で、通らないわけにはいかない話。
というかmarvel全体、かな。

インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.0

イマイチ上がり切らない感じというか、普通と言うか。
何が面白くないのかもよくわかんないまま、なんとなく観てた。
観る側はファンタジー慣れしちゃってて刺激がないのかもなぁ。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

思ってたよりも深い所までサプライズがあるのがこのシリーズの良さ。

音楽(2019年製作の映画)

3.7

うん…うん。
青春モノとして斬新ではあるけどね。
いい話なんだけどね。
なんだかモヤッとした。

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.1

解散に繋がる布石、メディアに踊らされ信じた不仲説、各関係者の印象、メンバーの素顔のドキュメンタリー的真実が観れる作品。




本人たちのサービス精神の旺盛さが素晴らしいのです。
メディアのニュース上
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

インディーズ映画としてメジャー映画を超えた点は素晴らしい。
監督の集大成になってる感がもったいない。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

このジャンルにおいての傑作の基準は難しいけど、観た後に観て良かったって思える作品だったから高評価。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

公開された頃、あちこちオードリーで弄られてた「NISHINO」全開のアニメ映画。
キングコング西野を知らない方が映画としては楽しいけど、西野を知ってたらNISHINOを楽しめるから、どっちにしても楽し
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

前作には劣る、というのは2作目のジンクス。
多少は劣ってるしご都合感は否めないけど、それでも充分面白い方の映画。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

このバラエティセンスとシリアスセンスのバランスは好き

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アベジャーズがドラマに行く流れがある中で劇場に行くだけある。



ド派手な方向に行く分ストーリーがありきたりになってしまう
→それを回避する為に規模が大きくなる。
そんな系譜は危険だけど、それでも面
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.9

設定の秀逸さは素晴らしいけど、ディズニー内では比較されて揶揄されそう。
まぁ、ディズニーにしては久しぶりにちょっと中弛みしてるしなぁ。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

4.0

ディズニーファン以外は興味ないだろうなー。
とくにインパ勢以外は。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.4

考察が出るほどの謎を残しながらも輝かしい受賞歴。
これは僕はフラットには見れなかった。
精神的な葛藤、幻聴、幻覚。
これをどう解釈するかは、きっとこの作品のコンセプトとの距離感で捉え方が変わるんだろう
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.8

アベンジャーズを、特にアイアンマンを追ってしまうと面倒臭い映画。
マーベルっぽいコメディに対して、シリアスはスケールこそ大きいものの、「で?」ってなってしまうかも。
続くらしいので、次は絶対もっと面白
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怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

3.0

まぁ、まぁ、まぁ。
平均点、て感じ。
ミニラは心象風景として思い入れがあったけど、大人になってこの話を観て。
うん、なるほど。みたいな。
とりあえず同世代は観ればわかると思います。
下の世代は、わざわ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.1

X-MENシリーズ特有のだらだら感がちょっと出てた気がするけど、映画デッドプールらしくて好き。