ヒロタケさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ヒロタケ

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イカロス(2017年製作の映画)

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オリンピックを舞台にした国家の策略や、それによって抹殺されてしまう人。世界的大スキャンダルの中心人物を偶然に撮った凄い話・・・・だけれども、映画としてはそれほど心を動かされなかったな。
二律背反的状況
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見終った後に答え合わせをするタイプの映画って、伏線を張ることに一生懸命になって、物語がなおざりになってしまいがちだと思う。

タイピスト!(2012年製作の映画)

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ご都合主義的スポ根少女漫画(読んだことないけど)みたいなストーリーだけど、衣装やセットや役者や映像の質感やらで楽しませてくれた。。昔の映画が現代に蘇ったような感覚。楽しかった。

アメリ(2001年製作の映画)

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オシャレさとポップな演出ばかりに目が行って、最初は気づかなかったけど、実は、社会から孤立した人間が、かなり不器用だけど、人とどうにかこうにかコミュニケーションを取ろうと奮闘し、最後に孤独から脱出する話>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

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登場人物も映画も映画監督も、若々しく、荒々しく、雑で、大胆な映画でした。この双子の「男子感」が一部の女子にはメチャメチャ受けるみたいですよ。

処刑人II(2009年製作の映画)

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2になっても、1の荒っぽいクオリティは変わらず。
それが凄い(ある意味)。
でも、さすがにもう続編はないだろうなぁ。

カルテル・ランド(2015年製作の映画)

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人の不幸を食い物にするとはまさにこの映画のことか。みんなの頭の中にあるメキシコ感。その中でヒーローと悪役を祭り上げ、感情移入し、絶望し、最後は、みんなの頭の中にあるメキシコに着地させる。安心安心。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

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現在と過去を行ったり来たりする語り口の映画ですけど、
混乱させることなく、とてもわかりやすく、軽快に進めていくのは
さすがウディ・アレンなんだろうな、と思いました。

この映画の重要な部分は「何故通報
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マッチポイント(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ウディ・アレンにしてはシリアスな話。
老女から奪ったリングが川に落ちなかった演出は、主人公が捕まるフラグだと完全に思いましたが、まったく真逆でした。やられました。

主人公は一生罪を背負って生きていく
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くすぐり(2016年製作の映画)

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「あ~、こういう趣味もあるよね(笑」とヘラヘラしていた顔が、やがて凍り付き、その恐怖に震える。
現代で最も金と権力を持って欲しくない人間じゃないだろうか。
ネット、貧困、尽きることの無い金。
他人事で
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

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奴隷は解放されたし、ジム・クロウ法も無くなったが、刑務所という形で隔離政策は残っているのではないか?という問いかけをする映画。
ポイントは民主党、共和党関係無しに刑務所に有色人種をぶち込んできたという
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