ふわふわの白い犬さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ふわふわの白い犬

ふわふわの白い犬

映画(936)
ドラマ(46)
アニメ(0)

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

3.7

ビジネスホテルの朝食バイキングで欲望まみれのプレート食べるデート、かわいくて美味しくてでも確実に一夜を過ごしてるの、すごい。したい

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

3.5

“否定”と“肯定しないこと”は全然別じゃんって先輩の気持ち、よくわかる
世の中の大抵のことに、本当は否定も肯定の気持ちもないもんね

そういうことをさらりと台詞にできる木村監督、好きです

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.0

全力で走れ〜〜〜!例えそこが立ち入り禁止の場所であっても〜〜〜!

ある男(2022年製作の映画)

3.3

なんて不穏で気持ち良いラストシーン

ルネマグリットも“Not to Be Reproduced”と描いているしね

浮き雲(1996年製作の映画)

3.7

運を掴んで突然ハッピーエンドになるの好き


ここから日記なのだけど、帝国ホテルやニューオータニのなかにあるレストラン(古くて高級で取り残されたような気持ちになる場所)にいるときいつも、優雅さと同時に
>>続きを読む

ハイキュー!! 才能とセンス(2017年製作の映画)

3.0

ハイキューを劇場で観るべきか否か友達と相談していて、とりあえず配信されてるものを復習しよう。ってなったところで「てか運動全然好きじゃなくない?」 と言われて、元も子もなかった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

2.8

似た思想の友達から、ヤングケアラーの話じゃんと思って純粋な気持ちで観られないよ。言われて観ていなかったけど、本当にそう
どうしようもなさも含めてずっと苦い気持ちだった

どんな理由であれ、ケアを無償で
>>続きを読む

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.6

恋人の絵を 「きみにあるのは技術であって才能ではない」 と評価する一幕があり、あまりに瞬殺力の高い、正しい絶望の与えかたに、途中から友情どころじゃなくなった

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.7

干してあるブラジャーを指して「芸風を変えたの?」と言うところ、相手の癖に合わせることを“芸風”と表現したことに感動した

その後「彼はこういうダサいのが好みなのよ!」と自分の下着見せるところも、これが
>>続きを読む

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

4.7

テレビのボリュームをあげて聞かなかったことにするように、我々が目を瞑りたいことに、これでもかと光をあてるアリアスター、あまりにも希望

階段の先には踊り場がある(2022年製作の映画)

3.7

「ああこの人のつくるもの好きだなあ」となる瞬間は何ものにも変え難いもので、この映画との出会いはそれ
好きな小説を読むときのように言葉がするする染み込んでいく

退屈な会話やシーンもあるようにも思うけど
>>続きを読む

blue(2001年製作の映画)

2.9

魚喃キリコの漫画が、岡崎京子や南Q太と並んで本棚を満たしている時代が自分にあったこと、ひさしぶりに思い出した

愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.0

クズがクラシック聴いているとなんかムカついちゃうの、理解もできるし、でも不思議だよね

本当は誰がどんな音楽を聴いていてもいいのに

逆光(2021年製作の映画)

3.0

夏のデートがしたい 洋服のまま海に飛び込みたい 真夏の強いコントラストのなかで写真を撮りたい 退屈な時間を埋めるためだけのタバコだけは取り上げたい

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.4

エモーショナル犯罪だ

ずっと自分から遠い物語だったけど、証明写真をプリクラ代わりにするのだけはわたしも好きだったな

妻は告白する(1961年製作の映画)

3.7

そうですわたしは『別れる決心』『落下の解剖学』といい “転落死した夫と容疑者の妻” の組み合わせが好きです

どんどん転落して欲しいほどに

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

「夫は自殺した」のみでしか裁判には勝てないゲームであることが冒頭で判明するの、めちゃくちゃいい

自分がどうしたいかではなく、勝てる方法で勝つための条件を揃えていくこと、人生の参考にしたい します

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.3

危機的状況のときに山脈を見て、ああなんかおっぱいみたいだなあ。と思うひとの気持ち、よくわかるよ

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.3

自分、いざとなったら倫理観とか投げ捨てて生き延びてみせる自信、あります

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

理由なき超展開の理不尽が続くの好き

いろんな種類の恐怖を乗り越えたくなってきた

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.6

その狡猾さもパワーも他のことに使えばいいのに!もったいないよ!

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

たくさん練習したのに本番でぜんぶ飛んじゃったよ〜っていう夢を昔は頻繁に見てたことを思い出した

先輩と彼女(2015年製作の映画)

3.0

チュッパチャプスをそんなにいっぱいくれたらわたしも結構好きになるよ

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

ヴィーガンズ・ハムごっこしながらハンバーガーつくったらたのしかったから最高