原作ゲームにおけるマルチエンディングの一つをクリア済みで鑑賞。
これは凄い。
ゲーム原作の映像作品は過去にも色々あるが、ここまで原作のイメージ通りで、尚且つ面白い物語に仕上げたモノはあっただろうか。>>続きを読む
原作既読。
原作者が面白さを認めた作品だけあって、かなりのアレンジが成されているのに、原作の基本的要素を損なう事なく、とても良くまとまっている。
製作陣は原作の何が必要な要素なのかを、十分理解している>>続きを読む
1話30分足らずの物語なので、ドラマとしてのスケールは小さいが、バカリズムならではの展開は、やはり面白い。
タイトルの「アイのない」の意味が、主人公達それぞれにとって違うと、物語の最初で語られるのだが、その違いが物語の流れと一致してないように感じる所が多々あり、ちょっとモヤモヤ。
アイがない以前に、キャラク>>続きを読む
昨年日本テレビで放送されていた「リバーサルオーケストラ」のパクリではとの指摘があったようなので、そちらの粗筋を確認してみたが、マエストロ、バイオリン、役所などのキーワードは共通だが、本作の方は親子関係>>続きを読む
第4話にて、殺人が絡んだ内輪話を居酒屋のカウンターで普通に話し合うのは、演出としていかがなものか。
とは言え、全体としてはSF要素を上手く取り入れた医療サスペンスとして、中々見応えのある作りだったと思>>続きを読む
サスペンスをやりたいのか、ハートフルコメディをやりたいのか、中途半端な脚本と、本編と乖離してしまっているギャグパートの演出に、少々イライラした。
物語の本筋と思われた「主人公の姉は誰に殺されたのか」と>>続きを読む
今シーズンも、多くの不動産知識を散りばめながら安定の面白さ。
複数人の新キャラを登場させ、マンネリ化も防いでいる。
特に、非情な神木の一位にこだわる理由が、タップダンスに絡んでいた事や、最終話で微かな>>続きを読む
検察審査会という題材に興味があったので視聴を続けたが、審査会メンバーの演技がオーバーアクション過ぎて白ける。
更に第6話で検察審査会メンバーが離反していく流れが強引過ぎて、離反メンバー達が馬鹿にしか見>>続きを読む
自分としては、主人公の田中圭演じる情緒不安定キャラには余りのれないし、林遣都演じる相方にもイマイチ好感が持てないのだが、それらを補って余りある吉田鋼太郎キャラがお気に入り。
彼がいなければ、このドラマ>>続きを読む
原作未読。
中身入れ替わりモノだが、入れ替わり方が独特であり、その後の展開もどうなるのかと思わせるオリジナリティがあって、最後まで目が離せない。
人は外見か中身かというよくあるテーマも、別人格になった>>続きを読む
アクションは悪くない。
だが全編に中二病的雰囲気が漂う。
まるで忍者好きの中学生あたりが書いたんじゃないかというようなツッコミ所満載の脚本に、乗って楽しめるかどうかが肝。
忍者の家系が代々受け継がれて>>続きを読む
世界情勢を考えると、原作のようにロシア(連載当時はソ連)の潜水艦と対決したりは出来ないので、同盟国であるアメリカとのゴタゴタに絞らざるを得ないのは残念。
とは言え潜水艦バトルはなかなか見ごたえがある。>>続きを読む
主演の松本若菜を初めて観たのは、ドラマ「やんごとなき一族」だったが、そこでは莫大な遺産と夫からの愛情を執拗に欲して主人公を虐めるヒステリックな小姑をオーバーアクションで演じていた。
その後一転し、様々>>続きを読む
全5話なのでサクッと鑑賞出来る。
連続殺人犯の正体やその真の目的を匂わせるシーンを複数回挿入し、いい感じにミスリードしていて、ラストまで飽きさせない。
そして、タイトルの意味がラスト近くに明かされる構>>続きを読む
シーズン2も相変わらず面白いのだが、リーチャーは単独行動での活躍こそが肝なので、今回はずっとチームワークだったのは少々残念。
もしシーズン3があるのならば、そこを期待したい。
このレビューはネタバレを含みます
ろう者やコーダの辛さがひしひしと伝わってくる。主演の草彅剛の演技も良い。
ただしクライマックスの流れにはモヤモヤする。
何故結婚式を挙げた上で告白するのか。常識ある心優しき女性なら、まずは婚約者に全て>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
若手俳優では人気の高い永野芽郁と山田裕貴がW主演のドラマという事で期待したが、脚本が雑過ぎる。
何故か日頃からポケットに爆竹を忍ばせ、人混みの中から投げて鳴らしたり、前々から赤色色覚障害なら、日頃から>>続きを読む
長く続いたシリーズもついに完結。
このシリーズはいつも、物語の流れに無理が無く、安心して楽しく鑑賞出来た。
そして毎度の事ながら、綾瀬はるかのこのドラマでしか見られない演技に感心する。
彼女はこの特殊>>続きを読む
ちょっぴり緩めのノリでありながら、不動産知識をガッツリ組み込み、浪花節テイストでまとめ上げるスタイルは今作も健在。
シーズン1での懐かしい面々を配し、シーズン2へ上手く繋げている。今後も楽しみ。
あの傑作「ブラッシュアップライフ」のスタッフが制作という事で視聴。期待通りの出来栄えだった。
バカリズムによる脚本のセリフ回しは、本作でも健在。
章に分けた構成も秀逸。
最後の最後まで楽しめた。
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
登場人物達にそれぞれ魅力があり、その生き方を見続けたく視聴してきた。
彼ら彼女らの心の移り変わりが丁寧に描かれていて、とても好感が持てていたのだが、それも最終話の途中までだった。
ラスト、>>続きを読む
原作未読。
料理は数学だという考え方は悪くないと思ったし、今までの料理ドラマとは、ちょっと毛色が違うモノを見せてくれるのではと期待し観続けたのだが、岳が闇堕ちする辺りから、素人から見ても料理人の本分を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
なかなか楽しめた。
ただ、不満もある。
あれだけ復讐心に燃えていた麻取父が、最終話で自殺するのは、いくら直前に生い立ちを説明していても無理がある。
映画へ繋げる為には仕方ないのだろうけど、>>続きを読む
個人的嗜好としては、今クールのドラマで一番面白かった。
特別な事件は何も起きない4人の物語だが、セリフまわしが心地良く、飽きる事なく鑑賞出来たし、毎週楽しみになっていた。
最終話も、余計な事件なんて起>>続きを読む
シーズンを重ねる度に、マンガっぽい表現が増してきている。
今回も甘利田の給食時における行動は常軌を逸しているのだが、そこがイイ。
この部分を受け入れられなければ、このドラマは楽しめない。
しかし、給食>>続きを読む
第一話は文句無く楽しめた。
しかし、その後はややテンションが落ちる。
多分辻褄合わせにこだわる故に、勢いが若干削がれる為だろう。
それでも、途中回のちょっとした疑問シーンが、最終話近くになって次々と事>>続きを読む
原作未読。
展開が正に少年マンガそのもの。
キャラも見た目がしっかり色分けされてて分かりやす過ぎるとも言えるが、マンガ原作と考えれば、問題無く楽しめた。
俳優達は役柄に上手くハマっていたと思う。
アク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作マンガは以前10話程読んだことがあって、なかなか面白かった記憶がある。
その原作と比較すると、かなりコメディ色が強めになっているため、原作の面白さが損なわれてるように感じる。
コメディなので銃器の>>続きを読む
第一話を観た時は、コレ面白くなるのか?と不安だったけど、回を追うごとに良くなってきたように感じた。
ボクは毎回ドラマを観た後、YouTubeの戦国BANASHI解説動画も観ていて、史実ではどうだったか>>続きを読む
犯人が誰かというミステリーよりも、被害者側の心情に物語の重心を置き、警察捜査もひたすら地道に進行する構成だが、そこにはしっかり主人公のちょっとした提案が、犯人逮捕に繋がっていくので、観ていて飽きない。>>続きを読む
原作未読。
個人的には今クールで観たドラマ群の中で2番目に面白かった。
鑑賞前は、よくある家政婦モノのドラマかと予想していたら、良い意味で裏切られた。
毎回、次回へ続く終わり方がシッカリ期待出来るもの>>続きを読む
原作未読。
第一話目を観た時点では、こんないかにもマンガっぽい話を、よくも実写化したものだなあと感心したのだが、その後ラッパーの回で、中弛みというか少々つまらなくなってしまった。
それでも、その後はな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なかなか骨太な社会派ドラマで楽しめた。
ただ、ラストは黒幕人物が逮捕されたであろう事を、視聴者に想像させるに留めてしまっているので、イマイチ溜飲が下がらない。
ここはやはり、黒幕の人物までが逮捕される>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Netflixで一番人気の作品と知り、遅ればせながら鑑賞。
内容的には頭脳戦略の薄いカイジバトルという感じ。
他の韓国作品によく見られる警察組織のいい加減さは余りなく好感が持てたが、最終話が頂けない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
余り期待せず観始めたが、割りと丁寧な作りで好感が持てた。
演者もそれぞれの役にハマっていたと思う。
殺人の連鎖の流れも、ラストまで興味を持って観続ける事が出来て満足。
ただ、途中で語られる印税の本当の>>続きを読む