SEPさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.2

警察ギャング両方に潜入捜査するというもう設定の時点で面白い

更にキャストが癖強いバッカ人でとっても見応えあり、
ストーリーもドキドキハラハラでラストはうお?!ってなる展開続き

難点あげるなら、ちょ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

黒人人種差別問題をコメディ風に描いた作品
よくよくみると結構シリアスで皮肉が効いた作品でもありそう

アメリカの歴史や民族の事をたまたま本で読んでたところなので、
なるほど〜と納得できるストーリー
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.1

東京における階級社会にまつわる話

やっぱ東京出身ではない自分にとっては刺さる部分が多すぎた…
地方出身者は東京の養分

結局、上流階級でも籠の中の鳥の人もいるし、幸せの定義は人それぞれ

まだ格差社
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

死神のラブストーリー

最後が切なすぎる…
ちょっと尺長すぎるけども、とっても素敵な作品

それにしてもブラピがただイケメンすぎる
そして、天然可愛いすぎて、印象が丸変わり(ファイトクラブの印象が強す
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

謎の逃亡事件を解き明かすって下りだけど、マンマと引っかかってしまった…

所々、ん?何か変だな〜って違和感が積もり積もってたけど、まさか…といった映画

レオ様筆頭に俳優陣の演技もすごい
現実と虚構の
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

スタンリー・キューブリックの遺作

正直なんだこれ??作品感がすごい…

ただ中盤からの展開、独特の世界観と超不気味な音楽は割りかし好み

結局夢なのかまたまた本当なのか…
かなり細部まで拘っている部
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

一方通行すぎる恋愛?語り

何もかも投げ捨ててまで人を好きになれるって本当に凄いとは思うけど、いくとこまでいくとヤバいって感想が出てくる

クズっぽさや妙にリアルな間とかの演技が結構好き

こういった
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.4

今更ながら劇場で鑑賞

過去作に比べて、所々ジブリリスペクトを感じるシーンが多かったのと中二病大満足の鍵締(陰陽師っぽい設定)で前半はかなりワクワク

後半は正直難しい?なにこの設定?と思いつつも、ラ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

すずめの戸締まり鑑賞前日に過去作めぐり

映像の綺麗さは言わずもがな
余りにも知ってる場所リアリティが溢れる演出だった故に初っ端の方は現実世界なら一発でトー横界隈に染まっちゃうだろうな…とか考えてまし
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.2

レビュー漏れですが、去年のクリスマスに鑑賞

30年前の映像とは思えない、今から見ても古臭くないデザインって本当に凄い…
ストップモーションの撮影なのもびっくり

シンプルに話も面白いし、何より世界観
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

60年代ロンドンの空気感がとっても気持ちいい
やっぱ音楽もファッションもカッコイイ

主演の2人のなんとも言えないアンニュイな雰囲気も好み

前半はおしゃれタイムリープ物感かと思いきや後半急にサスペン
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

前作比だと
ヴェノムのツンデレ具合が可愛い
ストーリーがちょい退屈な二番煎じ感がすごい
ってのが第一感想でした。

今後クロスオーバーとかで面白くなること間違いなし!を期待…

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

聾唖家族に関するお話

前半、余りにも主人公に対して頼りっきりな両親に?マークが沢山付いて見るの挫折しそうになったが、
ラスト30分がとっても良い話だった

主人公がヤングケアラー(大人)として生きて
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

見たようで見たことなかった作品

(でもレーザーのシーンだけは見覚えが…)

ゾンビ映画の金字塔なんだろうけど、個人的にはあまりパッとしない感じに…
アクションとかはカッコイイのだけど、ストーリーが個
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

ドルビーシネマにて鑑賞

皆さん仰る通り評価に少し困る映画

映像は本当に唯一無二で映画体験の前提が覆されるくらいの素晴らしさ

ストーリーは正直以下が?と感じました
・前回踏襲(侵略者vs原住民)で
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.9

縁あって秋田の御成座にて鑑賞

この映画はR指定入ってますが、今まで見た映画の中でも指折りの痛さを感じる映画でした

それだけ主演含めた俳優陣の鬼気迫る演技を感じた。

内容はあらすじ見ると、『あ〜、
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.8

マトリックス3部作のラスト

全体的にマトリックス(仮想空間)ではなく、現実世界の戦いがメインになっており、
どちらかというとスターウォーズとかの宇宙大戦の世界観に近い感じ

格闘シーンも以前に比べイ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.1

マトリックス2作目

前作に比べて、アクション多め、恋愛多め

アクションはカンフーのみならずカーチェイスもあり
本当に音楽的センスも溢れてるし、見ていて爽快(キングスマンやベイビードライバーにも通じ
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.1

ブラックメタルの元祖的バンド『MAYHEM』にかかる伝記

元々メタルは好きで話半分には教会放火や殺人の事は知っていたけど、まさかこんなに壮絶とは…

中々R18な内容なので、どんよりした気分の人はぜ
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

ガチシュールな一風変わった音楽モノ
70分だからサックリ見れる

作中で原始的ロックの下りがあったけど、正にそれで70sRockの感性を感じた
(途中、キンクリやELP、ピンク・フロイド、zepp で
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

古代ローマ時代の皇帝息子が皇帝オキニの将軍に無茶苦茶嫉妬する話

古代ローマは結構好きなので、テンションが上がる
とにかく将軍がかっこよすぎる
道を切り開く男ってのは背中で語る

ただ少し話が長いのと
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

独身パーティのハチャメチャな話

ぶっ飛び具合とエロがいい感じな具合の作品
アメリカンジョークで笑えない人はきついかも
(TEDとか)

エンドロールが1番面白い

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

アニメ未視聴、原作漫画は7年前に1周だけの超にわかですが、非常に刺さりました

最初のバースデイのopからもうブワッとテンション上がります。かっこよすぎ

原作の映像再現ではない、正にリアルな試合模様
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

filmarksであまりにも評判がよかったので、思わず映画館に

評判通りの熱血最高アクション

笑いあり、涙あり、最初から最後までクライマックスというか、映画のオチが何度もあるような映画

正直細か
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

前知識一切なしで見たけど、
最高にクールでかっこよすぎた
特に作画、カット演出や音楽の独自性、世界観…

ラストが哲学的?難解すぎて?終わった後は????となったが、何だかそんなのどうでもよくなるくら
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.1

マンティスとドラックスのコンビ、本当に面白すぎるし、とってもほっこり

ツッコミ不在で倫理観バグってて、笑わないではいられなかった

ケビンベーコン???と一瞬なったので、ちょっと復習しておけばよかっ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.3

子供の頃、海老反り避けが流行ったけど、実は見たことが無かったマトリックス

単純にめちゃめちゃ面白くて、今まで見た事ないのを後悔するレベル

仮想世界のアイデアが超哲学的だけど、ディストピアである事を
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余命10年(2022年製作の映画)

3.9

前半はあんまり感情移入できなかったけど、後半の感情吐露シーンがかなりグッときた…

お涙頂戴の感動ポルノよりは生について考えさせられる作品と感じた。
自分が余命10年を宣告されたらどんな人生を歩むのか
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.6

ティム・バートン監督によるダンボ実写化

オリジナルストーリーあんまり覚えてないのもあって、新鮮にみれました(と思ったら後半はかなり違ったようで)

皆さんのコメントにある通り、ティム・バートンのコメ
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.2

特に事前知識ないままの鑑賞だったけど、まさかのイタリアがモデルとの事で、イタリアに滞在した後の飛行機で見るには最高にノスタルジックな作品でした。

映像美といい空気感といい、本当にセンチメンタルな気分
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.8

飛行機の中で
まさかの日本語字幕や日本語音声がなかったので、英語音声、英語字幕で鑑賞。
実写版を3年前に見てたので意外と会話劇についてけたので安心

アラジンと同じく90分ほどの短い時間に起承転結を詰
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

アラジンに引き続き飛行機内で鑑賞

めちゃめちゃ深くて良い話だし、自分の人生って何のため?ってのが考えさせられるきっかけになること間違い無しの作品

旅行の往路にぴったりな映画だったことは間違いない
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アラジン(1992年製作の映画)

4.3

飛行機内で鑑賞

テンポいいし作画もいいし話も面白いし、やっぱりディズニーすごいわ…ってなる作品

古典的名作は揺るがない…

吹き替えでみたけど、山寺宏一さんってやっぱ天才やん…と思いました

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

アマプラ配信終了間際に滑り込み

中々ないストーリーで斬新さが面白い(ちょっと突拍子もない気がするけど)

人間の心理部分がリアル
最後は大どんでん返しくらいました…

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

主人公クズだな〜と思いつつ、最後はヴェノムとのタッグめっちゃ良いやん!と思えてしまう不思議…

テンポよくてアクションシーンがカッコよい
ヒーローものではあまりないストーリー展開で飽きずにみれた

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

パラサイトで有名なポンジュノ監督の作品

当時未解決の連続殺人事件をモデルにした作品(1986年)

序盤は刑事の無茶苦茶具合に心底ドン引きしたけど、後半からの絶望的な展開に自分もやるせない気分に…
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